おはようございます~。
「アマンダと僕」私も大好き。 本当に普通に暮らしてる人がこんな風に突然悲しみにぶつかって・・でも日常は続いていくし・・・という、そういう中での悲しみや癒しや、そういうのを静かに寄り添うように描いていて沁みるよね~~。 アマンダちゃんのちょっとふっくらした表情もすごく自然で可愛かったわ。 「サンドラの週末」の方は彼女の訪問にドキドキ、胃が痛くなる思いがしたわ。 こんなこと頼んでまわりのって相当な勇気がいるし、頼まれる方も辛いよね。 でも何もしないで寝て週末を過ごすんではなかった、踏み出したサンドラが迎えた週明けの決断はすごくカッコよかったと思う!! 瞳さん、こんにちは!
アマンダちゃん、よくその辺にいそうなルックスだったのも良かったな。 普通は美少女だったり、個性的な子だったりしがちだけど、ほんとに普通な感じだったのがね。 そういやば主人公の俳優さんも、普通な人だったね。意識的にキャスティングしたのかも。 みんながこの立場に突然なりうる・・・って感じさせられました。 サンドラは、もうビックリ。 自分だったら・・って想像しちゃうよね。私だったら、頼みに行けなかったかも・・・。 生活がもうギリギリで、他に働く先も全く無くて・・・っていうなら頼み込んだかもしれないけど、そこまで生活圧迫していた訳じゃ無いっぽかったから・・。 でも、勇気出してアクションした後、サンドラ少し強くなって逞しくなっていた感じでしたよね。 両方観ています。
アマンダ役の女の子、可愛いというわけではないけれど惹かれるところのある子役さんでしたね。 サンドラ~ 勤務先との出会いも偶然で、それで人生が決まってしまうのが何とも… こういう会社は世間に多いと思います。たまたま自分の勤務先がそんな会社でないことが僥倖のように思えました。 こにさん、こんにちは!
おお、さすがです。2本ともご覧になっていたんですねー アマンダの方は、全く予備知識無く見たので、まさかの展開にびっくり。 アマンダの子は、ちょっとぽちゃっとしていましたが、リアルな普通の子って感じで良かったです。 サンドラですが、昨日見た映画が、どん底な家族でして(鉄くず拾いのお話)・・・ それを見てしまったら、サンドラんちは、全然恵まれてるよなあ・・って改めて思っちゃったところ。 こにさんの職場は良い感じの処なのですねー! 日本国内でもブラックな会社は結構あるので、ラッキーですね☆彡 こんにちは。
「サンドラの週末」はあまり好きな作品ではなかったのですが、「アマンダと僕」は傑作だったと思います。 登場人物の感情が繊細に描かれていて良かったです。 突然の悲劇でしたが、前を向いて歩こうとしている姿に胸が熱くなりました。 ここなつさん、こんにちは!
こちらにもコメントありがとうございました。 嬉しいです! 私も「サンドラ」は好きな作品ではなかったです・・・。 アマンダは、とても良かったし好きな映画でした。同じで嬉しいなー! そうそう、繊細な感情描写でした。 こういう人物を絞って丁寧に気持ちを追う様な作品がそもそも私は好みです。 劇場でご覧になられて羨ましいなー。 |
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Slow Dream
(2021/09/22 09:18)
パリに暮らす24歳の青年ダヴィッドの仕事は、アパートの管理人兼植木の剪定作業。
(姉の娘)アマンダのお迎えに遅れてしまい、姉に責められたりもするけれど、ダヴィッドと姉サンドりーヌはとても仲良しの姉弟。
ボルドーから上京してきたレナという女の子と親しくなり、毎日忙しくはしているけれど穏やかで幸せな日々を過ごしていた。
ところがある日・・・・思いがけない悲劇に襲われてしまう。
残されたアマンダ...
Slow Dream
(2021/09/22 09:18)
体調不良から休職をしていたが、ようやく復職できることになった矢先の金曜日に、上司から解雇を言い渡されたサンドラ。
解雇を免れる方法は、16人の同僚のうち過半数が自らのボーナスを諦めること。
ボーナスをとるか、サンドラをとるか、月曜日の投票に向け、サンドラは家族に支えられながら、週末の二日間、同僚たちを説得に回る。
読書三昧の日々
(2021/09/23 15:07)
「素敵な人生のはじめ方」 原題 10 Items or Less 2006年 アメリカ モーガン・フリーマンが主演・製作総指揮を務めたハートフルコメディ しばらくスクリーンから遠ざかっていた有名俳優(モーガン・フリーマン)が久々の映画出演となる作品の役作りのためロサンゼルス郊外のスーパーマーケットを訪れます そこで出会ったのがレジ係りの女性(バス・ベガ) 彼女は現状のままでは未来はないと分...
読書三昧の日々
(2021/09/23 15:24)
「アマンダと僕」
原題 AMANDA
2018年 フランス
【Amazon Prime Video】
突然の悲劇で肉親を失った青年と少女の絆を描くヒューマンドラマ
パリに暮らす24歳の青年ダヴィッド(バンサン・ラコスト)は、恋人レナ(ステイシー・マーティン)と穏やかで幸せな日々を送っていましたが、ある日突然襲った悲劇で姉のサンドリーヌ(オフェリア・コルブ)を失います
サンドリーヌには7歳...
ここなつ映画レビュー
(2021/09/27 14:44)
本作は、昨年の第31回東京国際映画祭で、コンペティション出品作品の中で東京グランプリを獲得した作品である。私は東京国際映画祭は大変好きなイベントであり、近年は毎年欠かさず行って、主にコンペティション作品を鑑賞するのが慣わしなのであるが、例年東京グランプリの授賞作品には疑問を持っている。平たく言えば「何故この作品がグランプリ…?」という作品が多いと思うからだ。グランプリ授賞作品はコンペティショ...
ここなつ映画レビュー
(2021/09/27 14:45)
ダルデンヌ兄弟監督作品。いつも思うのだが、彼らの作品は、社会の下層で生きる人々の事を描いている事が多いけれども、彼らを決して単なる弱者とは捉えていない。そして等しく善人ばかりが出てくる訳でもない。だがしかし、したたか一方かというとそうでもない。上昇、下降、一筋の希望。狡猾さ、躓き、諦観。無垢な魂、その場凌ぎの人生。純粋の仮面を被った愚かさの滲出、間違った方向へのファイト…。そして、常に息が詰... |