感想は、う~ん。。。前半は面白かったのだけれど、後半から、ちょっとなかだるんで来ちゃって、そして細部がやたら気になりだして。(突っ込みどころ一杯なんだもの・・・)トータルすると、3つ☆というところかな・・・。
脳手術するほどウィルス研究追究したいアメリカ側ならば、グエムル自体を確保し色々研究したい気持ちは、それ以上にあるはずなのに、あまり熱心に捕まえようとしてない。
なんか、あの程度の怪物なら、機動隊とか、特殊部隊を導入してなんとかすれば、捕まえられそうな気が・・・ というか、あれだけの事件を起こしたなら、ハンガン封鎖?というか、一般人が、あまり川に近づけない処置を取ってるのが普通じゃないかな。結構気軽に入れるのね・・・。ホームレス兄弟が入れる位だし・・・。ラスト、浮浪者のオジサンやら、身内で、グエムルに向かって行くのも、他には誰もおらんのか?状態・・・。 元々、この映画は、怪獣映画ではなくって、現代の韓国に対する批判や風刺をしている処が優れているっていうのは聞いており、確かに、賄賂、大卒うんたら・・・色々な部分をコミカルに上手に入れていると思いました。そこは面白かったです。 でも、これが韓国歴代興行成績1位だか2位だかとは・・・。う~ん・・・。 ☆以下ネタバレです☆ 文字反転して下さいラストもねぇ・・・・。ハリウッド映画と違って、韓国映画は子供だろうが死んじゃうことあるんだよな・・・とは覚悟していたものの・・・。なんだか、やっぱり、死んじゃうなんて。がっかり・・・。以上 漢江(ハンガン)舞台にした映画といえば、キム・ギドクの初監督作品の「鰐」。この川に身投げした死体から、貴金属やらお金やらを、川に潜って取って生活している、川の側に住んでいるホームレスの男のお話しでした。ソウルに住む人にとっての、ハンガンの存在って、とても大いような気がするんですね。 ⇒「鰐」キム・ギドク感想と、ラストのシナリオ部分 グエムル 漢江の怪物 (2006 韓国映画)The Host 監督 脚本 ポン・ジュノ 出演 ソン・ガンホ / ピョン・ヒボン / パク・ヘイル / ペ・ドゥナ / コ・アソン / イ・ジェウン / イ・ドンホ / ユン・ジェムン / イム・ピルソン他 ポン・ジュノ監督は、ソン・ガンホとペ・ドゥナがお気に入りですね。 南極日誌(2005/韓国) 未見 評判良くないので見る予定無し・・ 三人三色(2004/韓国) 未見 殺人の追憶(2003/韓国) ほえる犬は噛まない(2000/韓国) ⇒ネタバレ 殺人の追憶 ☆ 吠える犬は噛まない |
こんにちは!いつもありがとうございます!
ダメですyo、「南極日誌」見なくちゃ、、、 あたしは2度と、見ませんが、、、 こんばんは。
コメント&TBありがとうございます。 アメリカは研究したいというよりは抹殺したいというか無かったことにしたい気持ちが大きいのでしょうね。 漢江はあちこちでいろいろな描かれ方をしていますね。 TBします。うまくいくかな? 猫姫さん、こんにちは!
いえいえ、こちらこそ、ありがとうございます^^ 「南極日誌」、猫姫さんは見たんですねー。どうも見る気持ちになれなくて、そのままになっちゃってます。 こまものやJUNさん、こんにちは!
JUNさんは劇場で早々にご覧になられていましたもんね☆ なかなか面白い部分もありましたね。(笑っちゃいけないのに、妙に可笑しいシーンとか) TB大成功ですよ♪どうもありがとうございます^^ >韓国歴代興行成績1位だか2位だか
え~!?って感じですよね。 この韓国でのヒットが反米ムードの後押しだったことや、(アンチハリウッドな)カンヌで絶賛とか妙な称賛に踊らされたことが要因なんでしょうね。 これって、「変な映画」なのは確かですよねw mottiさん、こちらにも、ありがとうです^^
なんでしょうかね・・・?韓国で、この映画がヒットした理由・・・う~ん、解らないのですが、でも「殺人の追憶」も大ヒットしたことを思えば、こういう、笑える風刺映画みたいのは、韓国人にとても受けるのかも・・・。 latifaさん、おはようございます♪
小さい時から怪獣映画が大好きだったんですよね(汗) そしてパニック映画もなぜかよく見てます(汗) だから、怪獣+パニックという視点で見ちゃったのですごく楽しかった(?)んですよ、しかも韓国映画だし。 興行一位だったのは韓国映画でこういう作品が今までなかったからじゃないかしら。 確かに批判や風刺はちょっぴりしか感じなかったし、家族が団結して怪獣退治というくだりも「???」 これってシリアスかコメディか分からんな~と思えるほどのツッコミ満載でした。 ちなみに「南極日誌」はソン・ガンホが出ていたので見てみましたが、お勧めしません~(笑) latifaさん、こんばんは!!!
私も、劇場公開には見られなかったので、この前やっとdvdで見ました。 実は・・・私は「殺人の追憶」がとても好きで、あの演出力のすごさに、何度見ても「うなる!」んです。 だんだん、変わって行く二人の刑事。 いかにも、そうでありそうで、なさそうなパク・ヘイル。 その他、場面の作り方、脇役のウマさ。話がむごいのに、どうしてか すごい悲しみが伝わる、映画でした。 たしか・・・latifaさんは、 ☆3つ半でしたっけね。 で、、、、、すごく、期待してた 「グェムル」、なんだか、期待しすぎで、思いっきりがっかりでした。 だって、、、、ちっとも風刺がきいてないし。そもそも家族愛で娘を助けるのは、いいとして、あのお父さんが言い残した「兄(ソン・ガンホ)のことをないがしろにするな」(みたいなこと)も、結局そのままじゃないですか。 結局、何を言いたかったのか、 なんで、グェムルは殺す人間と、地下道?にいれておく人間をわけるのか?とか、、、疑問が一杯でした。 韓国のヒットは、やはり不思議です・・・・。 ミチさん、レイさん、ごめんなさい!!
月曜まで出かけなくてはならない用事が発生しました。 戻り次第、お返事します!! 本当にごめんなさい。 ミチさん、遅くなってしまって、ごめんなさい!出かける前は、バタバタしてPC出来る時間が無かったもので・・・。
>小さい時から怪獣映画が大好きだった ほー!!なんだかちょっと意外です。ミチさん、怪獣映画大好きだったなんて^^。 でも、私も小さい頃は、その手の映画や、パニック映画(70年代、洋画・邦画ともに多かったですよね)を多く見て育った世代?であります^^ そうかぁ~韓国では、そういう映画が珍しかったから人気が出たのかもしれませんね。 南極・・ミチさんもご覧になられていたなんて(^^;)でも見るのは辞めておきます(爆)いつか無料でTV放映される際は見ます! レイさん、こんにちは!
お返事が凄く遅れてしまって、ごめんなさい! そうか~レイさんは、「殺人の追憶」がとても好きだったんでしたっけね。 何ヶ月か前、newsで見たのですが、あの韓国の事件の場所で、また事件が起こったとか。その後どうなったのかな・・・。 そうでしたっけか!私3つ☆半つけてましたっけかね?面白くて引き込まれたのだけれど、凄く好きって映画ではなかったからかな・・・。家の旦那はすごく面白かった!って言ってました。 >で、、、、、すごく、期待してた 「グェムル」、なんだか、期待しすぎで、思いっきりがっかりでした。 あ~~~そうでしたか・・・。期待が大きかったから、、なおのこと・・だったのかもしれませんね。なんだか、8月のクリスマス⇒4月の雪の時に、レイさんとお話した時のこと、頭に浮かびました。 結局あの家族って、あのお父さんも、死んじゃうし、なんだかなぁ・・・って感じでしたよね。何を言いたいのか解らないっていうのは、私も感じましたです・・・。 そういや、殺人の追憶の時のパク・ヘイルは、とっても光ってる人!って思っていたのですが、あの時だけだったのかな・・・その後は普通な人・・・って印象です。 >なんで、グェムルは殺す人間と、地下道?にいれておく人間をわけるのか? (爆笑)私も、どうやって分けてるのかな?って思いました。色々つっこみどころの多い映画でしたw latifaさん、おかえりなさーーーい!
そうそう、そうなんですよ。 「8クリ」→「4月・・」と同じパターンなんですよ・・・。 関係ないんですけど、前にディカプリオだったかなあl、、、 どうやって、でる作品を選ぶか?っていう質問に「脚本でえらぶ、監督は 出来、不出来があるから」みたいなことを言ってたのを思い出します。 確かに、この監督なら絶対!!っていうのはないんですねぇ。 「殺人・・・」 え”~~~?!そうなんですか?! うわぁ、、、、事件が解決するどころか、又起きるなんて・・。 ご主人さまは、お好きなんですね♪ うんうん、そうでしょうとも(笑) パク・ヘイル そうですね、確かに。普通の人ですよねぇ。 あの中性的な感じが生かされた作品って少ないですもんね。 レイさん~遅くなってしまってゴメンナサイ。子供の卒業式の直後に出かけたので、バタバタしていたんです。
札幌で、レイさんとすれ違ったりしてないかなぁ~とか、いつも思っていました☆ >「脚本でえらぶ、監督は出来、不出来があるから」みたいなことを おお~ディカプリオ、やりますな。さすがわ長年がんばってるだけのことはある。その通りですよね・・・。 でも一応名の通った監督の作品となると、注目も集まるし、そこそこ興行成績も良くなることが多いから、監督のネームバリューで、役者さんが集まりやすいってことはあるんでしょうね。 殺人・・・の事件なのですが、日本の6時くらいのニュースで去年の暮れ頃やっていたんです。これは!!って思ったものの、韓国サイトまで行って調査してないまま忘れてしまってました。後でちょっと調べてみますね! こんばんは!
「鰐」のあの川も漢江だったんですか! それは知らなかった・・・あの作品,好きです。「悪い男」みたいで。 つっこみどころは,やっぱり 政府や警察の無能さが信じられないくらいひどいところと 女の子が死んじゃうところですね。 わざとああいうストーリーにして 韓国の政治や歴史を風刺してるんだろうと思いますが それはその国の国民だけにウケルことなわけで 日本じゃ「は?」と言われても仕方ないかなーと思います。 私はそんなことを抜きにしても, ソン・ガンホさんの演技と 怪物のキャラクターが気に入ったので 満足の作品でした。 新体操(鉄棒演技)の上手い怪物でしたねぇ。 ななさん、こんにちは~!
> 「鰐」のあの川も漢江だったんですか! > それは知らなかった・・・あの作品,好きです。「悪い男」みたいで。 多分そうだったと思うのですが・・・最近ホントに記憶がやばいくらい酷くて・・・。 悪い男と、鰐と、ちょっと似てますよね~^^ > 女の子が死んじゃうところですね まさか!!と思いましたよ・・・。でも、そういう容赦の無い処が韓国映画の良さ?だったりするかも・・ ハリウッド映画だったら、絶対こうは来ないよな~と思うわ・・・ > 新体操(鉄棒演技)の上手い怪物でしたねぇ。 ぐふふ。そうでしたねー!!思い出した~~。 韓国といえば、まさか元大統領が自殺してしまうとは・・・・ 歴代の大統領の多くが、まともな?安泰な老後を送れてない感じだし・・・韓国の国のトップに立つというのは、日本以上にすごく大変そうですね・・ はじめまして。
私は「空気人形」でペ・ドゥナのファンになって、後追いで「グエムル」を見たのです。好きなシーンは、病院から逃げ出すとき、車に乗り遅れたペ・ドゥナがお兄さんに引っ張りあげられるシーンです。その瞬間目を丸くするのですが、とても可愛らしかった! Bell Bottom Bluesさん、こちらにもありがとうございます~!
空気人形、いいな~いいな~~!私も凄く見たい映画なんです・・・。年内どこか近くで上映してくれないだろうか・・・・。 で、「グエムル」 ちょっと辛口に感想を書いてしまっていたんですね。 そのシーンは、もう忘れてしまっていて・・・残念です・・・。 Bell Bottom Bluesさんちで、吠える犬は噛まないが、 「地下鉄のザジ」とか「勝手にしやがれ」を思い出したって書かれていて、おお~~!まさしく!って思いました。 私はジャズが後ろで流れて走るシーンとかで、やっぱり古めのフランス映画の「死刑台のエレベーター」を連想したんです。 さっき書き忘れちゃいましたが、リンダ~~で、ドゥナちゃんに告白する男の子が、あの松ケン君がだったんだ@@って写真で知って、すごい得をした気持ちになりました。ずいぶん短期間に彼は出世しましたね~。 |
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猫姫じゃ
(2007/03/16 16:52)
グエムル -漢江(ハンガン)の怪物-2006年 ポン・ ジュノ 監督ソン・ガンホ 、ピョン・ヒボン 、パク・ヘイル 、ペ・ドゥナ 、コ・アソン (一番下)恐れ入りました、、、 お見それしました、、、そうですよね、怪獣映画じゃないんですよね。 怪物映画...
こまものや日記
(2007/03/16 21:11)
9月9日(土)動物園前シネフェスタで観てきました。14:20の回で五十人くらい、年齢層は若くはありませんでした。最近残暑がぶり返してきたので暑気払いに…。そういえば隣接のスパプーは残暑だからか家族連れで賑わっていました。実はホラーだったらどうしよ...
ぁの、アレ!床屋のぐるぐる回ってるヤツ!
(2007/03/17 09:55)
ソン・ガンホのプリン頭はズボラさの役作りなのでは?と深読みする床屋w去年のヒット作ですが、ヤンガリー(以前の記事)よりはイイことは確かwグエムル-漢江の怪物- スタンダード・エディションposted with amazlet on 07
クマの巣
(2007/03/18 16:47)
韓国産怪物映画、おもしろかったです。なんか微妙な批評が多かったのが、まあよくわかりますが怪獣好きな人は見ていたほうがいいですよ。この監督は今村昌平のファンであることからもわかるように、ある程度の曖昧さを
ミチの雑記帳
(2007/03/20 09:16)
映画館にて「グエムル-漢江の怪物-」ソウルを流れる漢江(ハンガン)に突如出現した怪物(グエムル)を巡るパニック映画。この映画のジャンルはなんだろう? SFでもありホラーでもありコメディの味付けもあり家族の愛情物語でもある。そして強い社会風刺と体制批判の匂いを
茸茶の想い ∞ ~祇園精舎の鐘の声 諸行無常の響きあり~
(2007/08/02 01:36)
原題:The Host盗作疑惑もあったりして、日本公開ではすっかりすべってしまったけど、モンスターパニック映画なのにコメディ要素がとっても効いててバランスはいいね・・・ パク・カンドゥ(ソン・ガンホ)は、漢江の川辺でおじいちゃんのパク・ヒボン(ピョン・ヒボン)
☆彡映画鑑賞日記☆彡
(2007/09/28 23:56)
『お父さん、助けて!』 コチラの「グエムル-漢江(ハンガン)の怪物-」は、9/2公開になる韓国のパニック・ホラーなんですが、試写会で観て来ましたぁ~♪想像してたよりも割とコミカルなシーンが多かったです。 カンヌ映画祭で上映され上映作品の中で一番面白か...
ホラー映画って呪怨が怖いの?
(2008/02/07 21:54)
モンスターパニックアジア ホラー映画初心者のすけきよです。すけきよ初の韓国作品「グエムル-漢江の怪物-」観ました。 DMMでレンタルする あらすじ:「助けて、お父さん!」ソウルの中心を南北に分けて流れる雄大な河・漢江に、突如現れた正体不明の怪物グエム...
三日月のしっぽ。
(2008/02/20 19:08)
グエムル-漢江の怪物・・・評価 2.5
5→かなり面白いっ
4→面白いっ
3→ふつーかな
2→まぁまぁ
1→...
mama
(2008/05/17 05:52)
THE HOST/怪物
2006年:韓国
監督:ポン・ジュノ
出演:ソン・ガンホ、イム・ピルソン、イ・ドンホ、コ・アソン、ピョン・ヒボン、イ・ジェウン、ペ・ドゥナ、パク・ヘイル
ソウルの中心を東西に貫く雄大な河・漢江(ハンガン)に、ある日突然、正体不明の巨大な生...
虎猫の気まぐれシネマ日記
(2009/05/27 19:46)
いつか感想を書きたいと思いながらも,今日まで延ばし延ばしになってしまった作品。DVDは持ってはいないけど,もう何回レンタルして観返したことか。それくらい,私にとっては惹きつけられる作品だ。 あらすじ: ソウルを流れる大河の漢江(ハンガン)に、謎の怪物“グエ
映画@見取り八段
(2009/09/05 14:09)
グエムル/漢江〈ハンガン〉の怪物
~THE HOST~
監督: ポン・ジュノ
出演: ソン・ガンホ、ピョン・ヒボン、パク・ヘイル、ペ・ドゥナ
...
memphis blues again
(2009/12/27 10:37)
「グエムルー漢江の怪物ー」を見ました。パニック映画はあまり得意ではないのですが……。ペ・ドゥナ目当てで見ました。上記のシーンは車に...
★紅茶屋ロンド★
(2010/10/31 15:07)
<グエムル 漢江の怪物 を観ました>
原題:The Host
製作:2006年韓国
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「殺人の追憶」「母なる証明」のポン・ジュノ監督作品。
以前「母なる証明」を観てから、この監督のほかの作品が観てみたくて、やっと探した一本。「殺... |