切手のコレクションをしている様な繊細で性質の大人しい感じの人が、ナチスの上層部の人間で、その男にスパイとして近づいて行く家族を殺されて失うものはもう何も無い美貌の元歌手の女性。
実話を基にして作られた作品だというのに驚きます!。 最初から最後まで、ハラハラドキドキ、どうなるんだろう?と見ました。しかしながら、最初にその後も元気に生きているヒロインを見せられている分、死んじゃうの??というハラハラ感が無かったのは、ちょっと残念だったかも。最初にその後の姿を見せない方が、もっと楽しめたかも。 内容は、どいつもこいつも裏切りや、内通、寝返り・・ばかり・・・。一体誰が良い人で誰が悪人か?なんていうのは、ナンセンスというか、誰でもが、そういう事をしてしまうようになるのが戦争という感じでしょうか・・・。見ている側としては、そのコロコロ変わる処に、振り回されっぱなし(^_^;) 一番凄いな、と思ったのは、女友達。彼女の身の振り方?その時、その時の時勢に合わせて、男を選んでくっつける才能には、あっぱれ・・・でした。 それにしても、下の毛まで染めるというのは、ビックリ^^ あとは、「マレーナ」を連想させられるシーン。今までの不満やうっぷんが溜まり溜まっていた民衆が抑圧から解放されて、こういう行動に出ちゃうのは、解らなくもないけど、浅ましいというか、、なんというか・・。彼女が可哀想だったなあ・・・。 ★ラストのネタバレです★文字反転して下さい ラストは、平和にキブツの中で暮らしているとばっかりに見えて、だだだ~~っと兵士が銃を持ってやってくるシーンがちらっと見えて、あ~まだやってるよ・・・というのをかいま見せて終わらせていました。なかなか考えさせられるラストでした 以上 3つ★半 ブラックブック (2006年映画 オランダ・ベルギー、英独) Zwartboek Black Book 監督 ポール・バーホーベン 脚本 ジェラルド・ソエトマン / ポール・バーホーベン 特撮 ハリー・ヴィーセンハーン / ジェームズ・デヴリン / ハンス・フォン・ヘルデン / オラフ・ウェント 出演 カリス・ファン・ハウテン / トム・ホフマン / ゼバスティアン・コッホ / デレク・デ・リント / ハリナ・ライン / ワルデマー・コブス (あらすじ・内容) 1944年9月、ナチス占領下のオランダ。ユダヤ人一家の娘、ラヘルカリス・ファン・ハウテンはオランダを脱出しようとするが、家族全員殺され自分だけが生き残る。 ラヘルはカイパースデレク・デ・リントをリーダーとするレジスタンスの一グループに助けられ、髪を染め名前を変えてレジスタンスに身を投じ、囚われたレジスタンスの仲間を救出するために、ドイツ軍諜報部責任者ムンツェ大尉ゼバスティアン・コッホに近づく。 ゼバスティアン・コッホ(Sebastian Koch, 1962年産まれ)ドイツのカールスルーエ出身。母子家庭で育つ。1982年から1985年まで演劇学校で演技を学び、1986年TVデビュー。2000年頃から映画への出演が目立つようになった。 ウィキペディアさんより 「善き人のためのソナタ」感想と、ウルリッヒ・ミューエについて |
latifaさん またまた来ちゃいましたよ(笑)☆☆
あ、あのね(アセアセッ・・・) >天国の口・・・の女優さん お手伝いの人かもしれない~!!latifaさんが正しいのよ!! 私の方が勘違いしていたのかも~~ ゴメンなさい!!! ところで、これ観たのね☆☆ 面白かった? 良かったわ~☆ どうもね、私 ナチス物って観てしまう傾向があって・・・なぜかな? うんうん、人間の浅ましさが出でいましたよね。 本当、マレーナのワンシーンがよみがえりますね・・・ ヨーロッパへ旅行すると、ナチスの痕跡っていうの?あちこちに見受けられますよね。 ハンガリーでは、抵抗軍&ロシア軍がナチスと戦った後だって銃の跡が沢山残っていたり・・(慰霊碑もあった) ベルギーでも軍事博物館みたいのがあってそこへ入ると、ナチスの軍服から腕章から戦車、武器まで膨大なコレクションが保管してあって、妙に生生しかったです・・・ ゼバスティアン・コッホさんですが、悪い人に見えない??(笑) そうですね! 悪人顔ではないですね。なかなか素敵な人だと思いますけど☆ latifaさんは?? ラヘル役の女優さんも綺麗でしたね。 下の毛を染めたり等の体当たり演技にビックリしました☆☆ PS エディットピアフの映画は、彼女の生き様に興味があるなら、見て損はないですよ~☆☆ ピアフ役の女優さんのなりきりっぷりに脱帽!! いやぁ~、善いドイツ人をやらせたら右に出る者はいないですね、コッホさん。
ナチの将校なのに善人とは! 映画も見応えのあるエンタメでした。 すみません、話がそれますが 私の日記で「映画倉庫」掲載させていただきました
ありがとうございます レナさん、お返事遅れちゃってごめんなさい~。
わっ・・。やっぱり、あのお手伝いさんだったのかな・・? いや~天国の口、もう一度見ないと、ハッキリ解らないですね^^ これ、面白かったですよ~。ハラハラドキドキする内容は好きだから。あとスパイとか、復讐ものとか、そういうのも好きだし♪ うん、うん、レナさん、ナチスものお好きな気はしてたわ(好きっていうか、興味あるって事ね^^) レナさん、ヨーロッパで、ナチス痕跡とか、あちこちで実際に目のあたりにした事や、ドイツに思い入れがあって、何度も行ってる為っていうのがあるんだろうなー!私はドイツはフランクフルトをちらっとだけで、他は、あんまりナチス関係の場所を訪ねてみたことが無いんです。でも、興味は凄くあるので、是非ぜひ行ってみたいと思っているの。 ゼバスティアン・コッホさん いや、なかなか良さげ・・だとは思います。好感持ってる程度ね。 う~ん、それほど彼の作品を追いかけて見たい程のタイプでは無いです・・。私は、もうちょっと、シャープor毒があるor淋しげな人が、ぐぐっと来るかな。 ラヘル役の女優さんと、コッホさん、実際に恋人同士だったって後で聞いて、びっくり!! ピアフの映画、ほんと迷ってます~どうしようー! くまんちゅうさん、TBとコメントありがとうございましたー!
コッホさん、やっぱり善人顔ですよね。このところ、偶然立て続けに見た映画に彼が出演していて、親近感が増しました。 Redさん、こんばんは!
ありがとうございます☆嬉しいです。 また、ぜひお気軽に遊びに来て下さいまし~(^O^) こんばんわ お伺いするのが遅れてすみません。
こちらからもTBさせていただきます。 ほんとうに,どいつもこいつも・・・って感じの物語。非常時は誰も信じるなってのが,やっぱりテーマ? ヒロインの女友達,確かに彼女のしたたかで変わり身の早い,それでいて少しも悪びれてない生き方は,あっぱれかもしれませんね。 ところで, latifaさんの記事に,セバスチャン・コッホの生年月日があったので 彼の年齢がわかりましたが,私と同い年でしたわ。・・・だからどうってことはないんですけどね。なんか親近感が。 ななさん、こんにちは!
ご出張だなんて、すごいなー、なんだかバリバリとカッコ良くお仕事されていらっしゃるななさんが浮かびます(^O^) 私も最近バイトですが仕事を始めたので、前の様になかなかコンスタントにブログチェックとかお友達ブログ巡回?が出来なくなってしまいました。 でも、のんびり続けて行くので、宜しくお願いします^^ で~~ななさんと同年?^^ そういうのって妙な親近感が沸くんですよね。よく解ります!ちなみに、私は1コ違いです!(私はジョニーデップと同年^^)ななさんと、ほとんど同じ年だなんて、またまた嬉しい共通点を発見致しました♪ こんにちは♪
いつにも増してご訪問が遅れてすみません。 旅行の記事にもコメントをいただきありがとうございました~☆ たった二泊三日だったのだけど、炊事洗濯から解放されて好きなことを出来る時間っていうのを満喫しました。 家族旅行もいいけれど、夫の出張についていって勝手させてもらうっていうのもサイコーです(笑) 「ブラックブック」は「暗い日曜日」を見ちゃった後ではそのハリウッド臭(バーホーヴェン独特のエンタメ性)が鼻につくかもしれませんね。 latifaさんのお友達のレナさんも「暗い日曜日」お好きなのよね。 もしかして好みが似ているかも(笑) ラストシーンはかなり意味深でしたよね~。 「あー、まだまだ続いていくんだな~」ってちょっと脱力&虚しい感じがしました。 ミチさん~こんばんは!
いいな~いいな~と、ミチさんの東京訪問日記、読ませて頂きました☆ >炊事洗濯から解放されて好きなことを出来る時間 そうそう、それですよー。旅行の何が良いって、食事作らなくて良い~(全部外食だし^^)、家事しなくて良い~ってのが最高ですよね♪ 旦那様、結構出張が多いお仕事なのかな。出張についていって自分はフリーであちこち見れるって、羨ましいな~。 レナさんとミチさん、確かに好みがちょっとかぶってるかも!お二人ともヨーロッパやイギリスものとかお好きな処とか☆ >ハリウッド臭(バーホーヴェン独特のエンタメ性)が鼻につくかもしれませんね。 以外と大丈夫だったんですよ^^ ただ、誰が悪い人で誰が良い人なの~~?おせーて!!って感じで、アタフタしちゃいましたw latifaさま、こんにちは~。
キブツって共同体についてこの映画でちょっと興味を持ったんです。 NHKBSのアジアシネマ特集の『甘い泥』ってご覧になりました? 私、録画はしたけどまだ観てないのですが、キブツが舞台のようです。 録画した映画ってなかなか観られないんですよね。。 でも『小さな中国のお針子』と『孔雀』はずっと観たかったので、近々観ようと思っています。 エリスの女友達、彼女もスパイ?と思っていたのですが違いましたね。 しかもエリスをユダヤ人って気付いてなかったってビックリです。 長尺でしたが楽しめる映画でしたね♪ ではでは~。 真紅さま~ゴメンナサイ!!
さっき、真紅さまからコメント頂いた時、丁度私もPCに向かっていた時で、こちらのコメント、さ~っと読んで、ビューン!と、真紅様んちに行っちゃったものだから、「甘い泥を録画したもののまだ見てない」というのを、見ちゃったかと勝手に錯覚し、真紅さまのブログの記事に、色々書いちゃって・・・(T_T)早とちりでホントにすいませんでした!お許しを~~! >『小さな中国のお針子』と『孔雀』 真紅さまのレビュー楽しみにしています♪ エリスの女友達も、なにかあるんでは?と、私もつい疑っちゃいました。殆どの人が、何かかんか裏がある映画でしたんで、つい・・^^ 確かに2時間越えと結構長い映画でしたが、飽きずにずっと見れました☆ こんばんは!
latifaさん、お寒い中遊びに来て下さってありがとうございました。 そしてお返事が遅れて申し訳ありません。 実はPCがとうとう壊れちゃったんですぅ~ 突然電源も入らず。。。逝ってしまいました(泣) で、今新しいPCでお邪魔しています。 ドン臭いので慣れるまで時間がかかりそうです・・・ 映画ですが、もっとシリアスだと思ったのですが、結構サスペンスの要素が強かったですね~ どいつもこいつも腹黒で・・・誠に人間の心の浅ましさと弱さを描き出していました。 私が一番ビックリしたのは、エリスがあっという間に将校さんに惚れちゃったことです。いつの間に?って思いました~ 由香さん~こんにちは!
知っていますとも^^ 由香さんちに行ったら、あら~っ、遂に壊れちゃったか・・・と思っていたの。ところが、昨日だっけかな?再度訪問したら、あれーっ!!もうPC買い換えて新しいのでコメント打ってる!と、ビックリ^^ 由香さんらしい~(^O^)(←チャキチャキサクサクしてるところ♪) 新しいPCに慣れるのって、ほんっと大変ですよね・・経験者です・・。 がんば~~!! おっと、映画の事を言ってなかった。 そうそう、なんでエリスは将校さんに惚れちゃったんだろ? 将校さんは、ユダヤ人は好まなかったけれど、エリスが凄く綺麗だったからああなっちゃったんですよね・・? |
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Wilderlandwandar
(2007/10/10 21:29)
ドイツ占領下のオランダでナチの将校とユダヤ人女性の愛憎を描いた、ブラックブック(
☆彡映画鑑賞日記☆彡
(2007/10/11 23:55)
『この愛は裏切りから始まる』 コチラの「ブラックブック」は、第二次世界大戦を背景に、オランダ映画界史上最高となる25億円の製作費をかけ、壮大なスケールで描かれたサスペンス・エンターテインメントで、3/24に公開となっていたのですが、観て来ちゃいましたぁ~....
虎猫の気まぐれシネマ日記
(2007/10/12 20:16)
ヨーロッパ映画と戦争物,加えてサスペンスが大好きなのでDVDになってからだが,とても期待して観た一作。ナチス・ドイツを扱っているので,重い社会派の作品を予想したがこれは思ったよりも軽く あっさり味で,テンポの速いエンタメ色の強い上質のサスペンスに仕上がって
ミチの雑記帳
(2007/10/15 14:54)
映画館にて「ブラックブック」ポール・ヴァーホーヴェン監督が故国オランダで撮ったサスペンスドラマ。1944年、ナチス・ドイツ占領下のオランダ。若く美しいユダヤ人歌手ラヘル(カリス・ファン・ハウテン)は、オランダへ逃げようとするが、何者かの裏切りによって両親や弟
真紅のthinkingdays
(2007/10/31 13:24)
ZWARTBOEK 1944年9月。ナチス・ドイツ占領下のオランダで、隠遁生活を送るユダヤ人女性ラヘル(カリス・ファン・ハウテン)。家族を殺され一人生き延びたラヘルは、髪の色と名前を変え、エリス・デ・フリー
(2007/11/03 06:59)
3月27日(火)仕事がようやく落ち着いた。午後6時15分に終業。虎ノ門から銀座線で渋谷へ。移動中に日記を途中まで更新する。7時、「シネ・アミューズCQN」に着く。やや後方の右端の席をとる。あれ、客があまり入ってないぞ。30人もいるかいないかといったくらいだ。2時間半
★YUKAの気ままな有閑日記★
(2007/11/18 22:43)
レンタルで鑑賞―【story】1944年、ナチス・ドイツ占領下のオランダ。若く美しいユダヤ人歌手ラヘル(カリス・ファン・ハウテン)は、安全な地へ逃れる途中にナチスに両親と弟を殺されてしまう。彼女は名前をエリスと変えレジスタンスに身を投じ、レジスタンスの仲間ハンス
心の栄養♪映画と英語のジョーク
(2007/11/28 10:24)
ブラックブックHappinet(SB)(D)このアイテムの詳細を見る1944年9月、ナチス・ドイツ占領下のオランダ。ユダヤ人女性歌手ラヘル(カリス・ファン・ハウテン)は、ナチスから逃れるため一家で南部へ向かう。しかし、ドイツ軍の執拗な追跡にあい、ついには彼女を除く家族全員を
茸茶の想い ∞ ~祇園精舎の鐘の声 諸行無常の響きあり~
(2008/01/20 02:09)
原題:Zwartboek/Black Book
観終えたあとにもう一度キブツ・シュタインのシーンを観返してしまった。聖地巡りの観光で訪れていたのは確かにあの色気と笑顔で逞しく生き抜いた彼女・・・
ユダヤ人女性歌手ラヘル(カリス・ファン・ハウテン)はナチスドイツ占
ミーガと映画と… -Have a good movie-
(2008/02/20 16:54)
ブラックブック
詳細@yahoo映画
第二次世界大戦ナチス・ドイツ占領下のオランダで、
家族をナチスに殺された若く美しいユダヤ人歌手の復しゅうを描いたサスペンス
主演の“カリス・ファン・ハウテン”はちょっと雰囲気が“キルスティン・ダンスト
cinema!cinema!~ミーハー映画・DVDレビュー
(2008/02/21 01:37)
ブラックブック「氷の微笑」「ショーガール」「スターシップ・トゥルーパーズ」などの作品で知られるポール・ヴァーホーヴェン監督が母国オランダにて製作した戦争ドラマ。ドイツナチスの占領下に置かれたオランダで、ユダヤ人歌手のヒロインが非難途中に家族をナチス軍に...
おきらく楽天 映画生活
(2008/03/14 23:34)
『ブラックブック』を観ました第二次世界大戦ナチス・ドイツ占領下のオランダで、家族をナチスに殺された若く美しいユダヤ人歌手の復しゅうを描いたサスペンスドラマです>>『ブラックブック』関連原題:BLACKBOOKジャンル:サスペンス/戦争/ドラマ上映時間:144分製作国...
虎党 団塊ジュニア の 日常 グルメ 映画 ブログ
(2008/09/18 23:47)
あらすじ1944年、ナチス占領下のオランダ。美しいユダヤ人歌手のラヘルは、南部へ逃亡する途中ドイツ軍により家族を殺されてしまう。レジスタンスに救われたラヘルは、エリスと名を変え髪をブロンドに染め、レジスタンス運動に参加する。彼女は、その美貌を武器にスパイと...
ミカエル晴雨堂の晴耕雨読な映画処方箋
(2009/11/21 01:27)
「ブラックブック」
ど根性女優カリス・ファン・ハウテン。
【原題】ZWARTBOEK
【公開年】2006年 【制作国】蘭・独・英・白... |