モーターサイクル・ダイアリーズやっと見ました。
結局レンタルになってしまいましたが、レンタル開始当日に 朝行って借りて来ました♪ いや~~良かったです!予想以上に私の好みの映画でした。 |
![]() ロシア版ポスター |
カンヌで、ジムジャームッシュが、パルムドールに次ぐ
グランプリ(審査員特別大賞)を「ブロークン・フラワーズ」で 受賞したそうです! |
![]() ポスターは珍しい中国語版他。日本向けのとはちょっと違っていて こちらの方がより政治色を感じさせられる雰囲気ですよね。 やっと見ました。予想以上に良くて面白い映画でした。5つ☆でも 良いくらいの、限りなく5つ☆に近いって思いました! こんな優しい息子がいて、ママは幸せもんだー!と思いました。 その一言に尽きる。しかしその息子にはこれまた良い友達が居るんですよね。 息子がママにバレないように一生懸命な姿が微笑ましかったし・・・ 看護婦さんも凄く可愛かったし、統一後の東ドイツの庶民の生活の 変化の様子が、色々なエピソードをユーモア交えながらも語られる手法は、 大好きでした。 グッバイレーニン公式サイト(かなり充実してます) フランスの公式サイト あと、音楽!あれぇ・・・これはどこかで聴いた事がある・・・と見ながら ずっと気になっていたのですが、やっぱりアメリと同じ方「ヤン・ティルセン」 という方が担当されていたんですね。 曲も同じのがありましたよね?どうして同じのを使うのかな? まあ、それはさておいて・・音楽も良かったです。 こちらでグッバイ、レーニン!のサウンドトラック試聴出来ます。 Summer 78って曲は、アメリと同じですよね! ![]() 以前こちらのでも紹介しましたが、私が大好きなクラッシックカー (トラバント他)が一杯画面に出て来て、すごく目に愉しかったです。 ![]() ★以下ネタバレ部分、白文字にしていますので反転して読んで下さい★ |
オアシスやっと見ました。最初の内は、ソルギョングさん、
すごい役作りしてるな~、 やっぱり彼ってカメレオン俳優と呼ばれるだけのことあるなー!と思い、 ムンソリさんの演技・・というか、、なんというか、凄すぎる・・・・と 内容よりも、役者二人の演技魂に、おそれをなしていました。 もし2人とも知らない俳優女優さんだったら、また違ったと思うんだけど・・ |
「コーラス」を見てジェラール・ジュニョに興味が湧いて、レンタルして見ました。
意外にもあの「ぼくセザール10歳半 1m39cm」のセザール君も、ほぼ主役で出ていたのには、嬉しかったです。 |
![]() 戦場のメリークリスマス 1983年の確か夏頃見に行きました。 デビット・ボウイ、坂本龍一、北野武、豪華メンバー出演で、撮影風景も 盛んに当時芸能ニュースでも取り上げられていました。 期待通りの素晴らしい映画でした。 特に坂本龍一のOSTが最高に良いです! あの時、3人はとても若かったですね。私は3人とも好きです。 そして今も3人ともがんばって活躍中なのが、とても嬉しいです。 あの時、まさかタケシが、今こんな凄い監督さんになっているとは 想像もしませんでした。 でもあの時から印象的なラストシーンを演じていましたよね。 私はベッカムとデビットボウイは似た系統の顔立ちだと思うんですよ・・ (怒られそうかな?ごめんなさい でも両方基本的に美男子ですよね?) ![]() 久しぶりに書庫の奥から、このパンフレットを取り出して見ました。 保存状態が非常に悪くてごめんなさい。 写真は下手ですが、著作権とかまずいのかな?と思い、下手なままで 丁度良いかも・・・とそのまま載せました。すいません。 坂本さんの新しいアルバム『/04』にもこちらに書いています また「メリークリスマス ミスター ロレンス」が入っています。 坂本さんは「みんな良いって言うんだけど、こうして並べてみると、 別にこれが特に良い曲って事は無いって思う」って書いてましたが、 やっぱり私の耳には、特別光っています。 大島渚監督のこの後の作品では、「御法度」を見ましたが、あんまり・・でした。 同性愛系の内容とか映画とかって割と好きなんですが、御法度のは じとっとしていて嫌いでした。この戦メリのは好きです |
先日NHK BS2で放映されたのを見ました。内容全然知らないで見たので、相手役が、なんと私の好きな映画「愛人 ラマン」(情人l'amant)のあのお金持ちで良い家柄の中国人を演じた「レオン・カーフェイ」(カーファイ)梁家輝だったのには、驚愕!!ここ10年位、彼を見たことがなかったので、あ~~彼は年とって、こんな風になったのか~と感慨深かったです。
ラマン感想とポスター集め |
この映画のタイトル・・・非常にもったいない。見る気が失せるもの・・・。
はっきり言ってこのタイトルつけたのは、何故??謎です。ベッカム殆ど出て来ないし・・・このタイトルで逆効果になったと思います。そういう私も、面白いらしいという噂は聞いていたものの、全く全然期待はしてなかったんです。図書館で随分前に予約してたのが回って来て見たら、期待以上に、凄く面白かったんです |
上映中の「バタフライ・エフェクト」、私がこれを見たのは去年飛行機の中ででした。聞いたこともないタイトルだし、つまんなそうなんて思って、でも他に見たい映画がなかったのと、アシュトンカッチャーといえば、あのデミー・ムーアの噂の年下彼だね?見た事ないから、どんな演技する人か見てみよう・・位の気持ちで見たんですが、なんと、面白いっ!!バックトゥーザフューチャーを初めて見た時に似た、途切れないどうなるの?どうなるの?の展開プラスサスペンス。
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前回の「ストレンジャーザンパラダイス」の続きを書こうと思ってちょっと 検索してみたら、あら!春休みに「2003年カンヌ映画祭短編部門の パルム・ドールを受賞した作品コーヒー&シガレッツ」の上映が 決まっているんですね☆ 「18年に渡って撮りためたコーヒーとタバコをテーマにした短編映画集。 11本のショート・フィルムに登場するのは、ケイト・ブランシェット、 トム・ウェイツ、ロベルト・ベニーニなど総勢24名。 第3話目の『カリフォルニアのどこかで』がパルムドールを取った作品。 予告編の動画はこちら 映画の公式サイト ![]() さて、過去にさかのぼります。 「ザン・パラ」(こんな風に「ストレンジャーザンパラダイス」の短縮言葉が 当時使われていたのを突然思い出したわ(^^;) を見た後、「パーマネントバケーション」を見て、これはカラー映画だったので |
アメリの興行成績を越えたらしいフランスの大ヒット映画見て来ました。 正直、ウィーン少年合唱団とかが、どちらかというとあまり好きな方ではないので、 どうなのかなぁ・・・と不安を抱えて行ったんですが、面白かったです。 何が最高に良かったか?というと、あの先生です!! ちょっと、オイオイ・・・というエピソードもあったには有りましたが、本当に 良い先生なんですよ・・・。「ジェラール・ジュニョ」って俳優さんはこれで初めて 見たんですが、何とも味がある、凄い良い俳優さんですねー。 今度是非「バティニョールおじさん」も見てみたい!と思いました。 この映画見ながら「スクールウォーズ」+「夕陽が丘の総理大臣」(意地悪な校長)とかあの手の昔の学校ドラマっぽいなあ・・・なんて頭をよぎってしまいました。 まず最初のシーンで、かなり面白そうかも・・・(こういう現在老人が、過去を連想する)みたいな設定にかなり私は弱い。 最初は「ニューシネマパラダイス」ととても雰囲気が似ていて、しかも、同じ役者 |
私は、エリック・ロメールの映画に出てくる「お庭」が好きだ。緑深いお庭や、秋の気配のするぶどう畑の道、夏の朝の空気感、あじさいの綺麗な庭、お庭でランチ・お茶、そんなシーンが素敵に撮影されている。
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Io non ho paura 2003年イタリア映画
広大な麦畑シーンフェチの私としては、もう最初のシーンだけで、感激。「みつばちのささやき」「天国の日々」と並ぶ美しい麦畑でした☆ そして、最初10分間見ただけで、絶対この映画は良い映画にちがいないと確信しました。 ![]() まずはこの主役の男の子、ジュゼッペ・クリスティアーノ君。 素晴らしいです。この時12歳だったそうですが、10歳のちょっと大人に片足突っ込んだ微妙な年頃を自然に最高に演じています。 いや~もう彼は素晴らしく綺麗です。よくこんな少年をその辺の普通の子からよくぞ選んで来たな!と思いました。オーディションで1000人を越える中から選んだそうですが、この子だ!って多分ひらめいたでしょうね・・・ 家族みんなで見ながら「しっかし可愛いなー」「ほんとに美形だねー」等と何度良いながら見たでしょう? それほどまでに、近年まれに見る美形かつ真摯な雰囲気、「目」だけで語れる、かつ、フェロモン・オーラの有る俳優さんです!(私が、こんなに褒める事は滅多にないこと) ![]() ジュセッペ・クリスティアーノGIUSEPPE CRISTIANO君の写真が一杯あるイタリアサイト |
![]() 鈴木清順監督といえば、私は「ツィゴイネルワイゼン」「陽炎座」なのですが、初めて経歴というのを調べてみて、びっくり。 1923年、日本橋呉服商の長男として生まれる。(82才!) 元NHKアナウンサー鈴木健二は6歳下の弟。(これは以前何かで聞いた) 1943年、旧制弘前高校入学後まもなく学徒出陣。 1944年、下関より輸送船団で南方に向かう途中、潜水艦の襲撃を受け、船団は壊滅。その時、同期生29人が戦死。清太郎は、半月以上かけて、フィリピンに到着。翌月、マニラから輸送船で脱出中、またもや敵の襲撃受け海にほうり出される。8時間くらい漂流して味方の船に救い出される。 こちらのファンサイトさんより、一部使わせて頂きましたm(_ _)mこちら まずは、大正生まれで、もう80才を過ぎてご健在で、今もバリバリ活躍・映画作品を作っていらっしゃるというのがすごい!!先日の「オペレッタ狸御殿」の発表会でもお元気そうでした^^ ![]() 写真クリックすると、5月に上映予定の最新映画「オペレッタ狸御殿」鈴木清順監督、チャン・ツィイー、オダギリジョー出演のサイトへ。出演者が、私が好きな女優・男優さんが出ているので、嬉しい!けど、あんまりミュージカル風の映画って個人的に好きじゃないんですよね・・・・。 |
先日「アフガン零年」を見ていたら、内容は全然違うけれど、本当は女の子なんだけれど、男の子として売られて行く・・・という内容の映画 「變臉〈へんめん〉 この櫂に手をそえて(1996)」を思い出しました。 この映画は、かなり涙、涙の、映画で、主役の老人役には あのNHKドラマ「大地の子」(;_;) で主人公一心の養父「徳心」役で広く知ら れる中国人俳優「朱旭」チュウ・シュイさん が、出ていた映画なんです。私はこの方が大好き!です。 彼の他に出演していた映画には 1991年 『心香(心の香り)』も、映像も素敵で、良い映画でした。 |