夏に「鬼が来た!」姜文(チャン・ウェン)を見た後、「太陽の少年」も
見てみよう!と思い、さっそくレンタルして見ました。 映像が良かったです。特に自然光の具合や、水の動きや色づかいが とても美しくて、姜文初監督作という事ですが、すごいなーと 思いました。こういうのを作りたいな・・って前から思って 溜めていたんでしょうね。 |
![]() 七劍セブンソードseven swords、見て来ました。 文をアップするの、辛いなあ・・・と思ったのですが、ちょこっとだけ・・・ 行く前にあちこちの評判を見たところ、かなり悲惨なものだったので、 全く期待しないで見に行ったのですが、、その通りでした。 期待以上につまらなかった(~o~) |
![]() ダンシング・ハバナを見る前に、是非この映画の前身ともいうべき ダーティー・ダンシングを見なくては・・・と思っていましたが、 ビデオ屋に、もう置いておらず・・・やっとこ見つけて見ました! エ、エロイ・・・・。 今年の春頃見た、「サルサ」ではダンスのシーンにエロさを感じなかった のに、このダーティダンシングは画面から、そういう方面を漂わせる ショットとか、踊りの練習シーンにしても、踊ってる2人が、その気に ならない方がおかしいんでは?と思う感じのダンスシーンなのです。 パトリック・スウェイジといえば、ゴースト、city of joyのお兄さん。 この2つの映画は、私が好きな映画だったので、当時結構好きな方でしたよ。 でも、元々ダンスの達人だとは、割と最近まで、全然知りませんでした。 それで、映画見たらば、本当にダンス上手かったです@@。 でも、このダーティーダンシングの中の役は、ダンスインストラクターなんですが、、 お金持ちのマダム~に鍵をもらいまくる・・・とか・・・等のお誘いも多い様で、 最初はダンスの上手なお姉さんとすごいダンスを見せてくれたりして、 (この2人は息もピッタリなのに、恋人同士じゃないっていうのが不思議な位。 あれだけ息が合うダンスカップルだったら、恋愛感情は芽生えないものなのか? ダンスが踊れない私なので、この辺りの心理が解らないのですが) それで、どうも多数の女にもまれてきたジゴロっぽい??感じなので、当然 私の好みとはてんでかけ離れてまして、体格もここまでマッチョで鍛えなくても・・・ って位、ムキムキなんですな。 ![]() ![]() かたや主役の女の子、ジェニファー・グレイって、結構可愛くて、この時既に 26才だったそうですが、ウブな10代の女の子を自然に演じていました。 最初があまりにウブだったのに、段々色っぽいおねーたんになってしまって いやいや、段々どころか、急激にですよ。元々彼女が積極的に、ダンサーの お兄さんに近づいて行った感じなんです。 内容的には、う~む・・って部分も無きにしも有らずではありますが、 それなりに普通に懐かしく・面白く・時に笑って見ました。 それで、時代設定は60年代なので、当時の懐かしい曲がかかってるって 設定なのですが、そもそもこの映画が87年映画ということもあって、 見てる私は、ダブルで2段階にレトロな音楽を聞く・・・という風な 妙な感覚になってました。60年代の音楽には思い入れが無いけれど 87年の当時耳にした曲は、妙に中途半端にレトロで懐かしかったデス♪ やっぱりダンスの時にかかってほしいのは、本場のサルサとか の方が私は好きです。「サルサ」(まあ最近の映画だから、これと比較 するのは非常に酷だとは思うけれど・・・)では音楽もすっごく良かったし あの音楽に、あのダンス・・っていうのが痺れたもんでした。 ダンス的にも、断然「サルサ」の方が私の好みバッチリ!!でした でも、ダンスにも絶対流行とかあるだろうし、時代が過ぎれば、古臭いダンスって 感じるのは当然のことだと思います。だから、このダーティーダンシングも87年に 見ていたら、絶対もっと良かったに違いないはず! こんな約20年も後に見て、あーだこーだ言っては可哀想過ぎますよね。 でも今見てもダンス上手くて凄いのはビシバシ伝わって来ます。 これで主役が、あまりエロい体臭を放ってない、華奢で少年っぽいディエゴ・ルナで 音楽は本場もんのサルサ、舞台はキューバとなれば・・・ 多分、私は「ダーティーダンシング2」のダンシング・ハバナの方に軍配が 上がってしまいそうです・・・早く見たいなー。 →見ました こちらダンシング・ハバナ感想 という事で、一番上の写真は、ディエゴ・ルナのお写真を持って来ました。 先日、偶然もらった雑誌「GQ」の中に、ディエゴ・ルナのzegnaの広告が 載ってたのを発見したので。 普通欧米のモデルさんったら、もっとマッチョ?な人とか多いのに、 華奢なモデルさんは、珍しい感じですね^^ 一瞬、昔見たジム・ジャームッシュ監督の「パーマネント・バケーション」 の主人公の男の子を連想してしまいました |
![]() 写真は、71年映画のウォンカ(ワンカ)と、チャーリーを演じた、 ジーン・ワイルダーと、ピーター・オーストラム君 (家のテレビをデジカメで写したんで、凄い画像悪いデス(^_^;)) 原作本と、71年の映画と、最新版チャーリーとチョコレート工場の 3つを比較してみました。★完全ネタバレですので注意★ |