ジェレミー・レニエくんっていうのは、こういう薄情な役が似合いますね。
彼に食らいついていく少年が余計に哀れに見えました。 少年の、自転車を漕ぐ様子が危なっかしくて、男の子だなあと思わされます。 こんなにも親が恋しい、施設で帰って来ない親を待ち続ける子たちの気持ちを思うと、胸が潰れそうになりました。 roseさん、こんにちは!
少年、可哀想で見ていて胸が痛かったです・・・。 父親から避けられているのも、迷惑がられているのも、見ているこっちにはビシバシ伝わって来るのに、少年はそれを認めたくない、そんなはずない、って感じで、も~ひたすら追い求めるんだもの・・・。 はぁ~~っ・・・。 ご近所に住む、不良?チンピラの兄ちゃんから、親切にされて、悪の道にズンズン入ってしまう様子も、日本とフランスと変わらないなぁ~って思いました・・・。 あの少年の演技(素にしか見えない!)は演技してるって感じじゃ全然なかったですよね・・。 確かに、サマンサの強さは半端じゃないですね。
シリルの孤独がビシビシと伝わってきて、辛いくらいでした。 こにさん、こんにちは!
サマンサ、マリア様か、神様か?ってくらい、寛容で優しい人でしたね・・・。 シリル、可哀想で見てられませんでした・・・。 赤い服がとても印象的でした・・・ latifaさん、こんにちは!
じっくりと人物を見せてくれた映画で、良かったですね。 私も、サマンサのような人は現実的じゃないと思うのよね。 これは理想の具現化と言うか、 親じゃなくても、里親にまでならなくても、 温かい視線で傍にいてくれる大人・・・という存在と取りました。 ラストもまたいつものダルデンヌ監督のやり方で、バッサリ終わってたね(≧ε≦) どういう意味かとまた考えさせられちゃったわ。 YANさん、こんにちは!
やっぱり、サマンサは理想像で・・・って思われましたか。 こんな優しい人、それぞれ誰かの側に一人いてくれたら、世の中、酷い事件や、とことん悲惨な悪事は起きない気がするわ~。 特に少年少女の側には、家族でも家族以外でも、こういう存在がいて欲しいなー。 難しいと思うけど・・ |
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Nice One!! @goo
(2012/11/03 22:03)
原題: LE GAMIN AU VELO/THE KID WITH A BIKE
監督: ジャン=ピエール・ダルデンヌ 、リュック・ダルデンヌ
出演: セシル・ド・フランス 、トマ・ドレ 、ジェレミー・レニエ
観賞劇場: ル...
読書と映画とガーデニング
(2012/11/05 20:54)
2011年 ベルギー、フランス、イタリア原題 LE GAMIN AU VELO
映画館で一緒になった女性誰だったかしら?あ、別のミニシアターの受付の人だ
そりゃ、そうよね映画好きだから映画館で働...
RockingChairで映画鑑賞
(2012/12/14 17:29)
こんな大人が傍にいれば、
子供は安心を得て、真っ直ぐに成長していける。
ダルデンヌの世界、健在。 カンヌ国際映画祭受賞作品。
LE GAMIN AU VELO
THE KID WITH A BIKE
監督:ジャン=... |