ただ、当時はなぜかブロガーさんの間で、あまり高い評価を得られていなかった印象でした。その後、原作者の朝井リョウさんはコンスタントに作品を出し続け、今年は直木賞を取るほどの存在に。
さて、本作ですが、映画の評判が凄く良いので、原作より何か勝っている処があるのかも・・・と期待して見ました。 キャスティングが結構良かったです。特に映画オタクの神木君。 女子高生達は、小説を読んだ時も、いやなヤツら~って思ったのですが、映画でも同じ感じでしたね。 ★以下 小説・映画のネタバレ 白文字で書いています★ 記憶が曖昧なのですが、小説では、確かクルクルパーマ男と吹奏楽部の女子が相思相愛だった記憶が・・・。映画では吹奏楽部の子が片思いしてるのは、野球部のイケメンになっちゃってるし、クルクルパーマは橋本愛ちゃんの彼氏になっていました。少し内容を変更したのかもしれませんね。以上 映画も面白く見ましたが、でも、映画よりも小説の方が、もっと良く出来てるのになーって私は思いましたよ。 小説は、過小評価されていた気がするなぁ・・・。 あと吹奏楽部の子を演じた大後さんって、あのSAYURIの子役を演じた女優さんですよね。 随分印象が変わったわー。 鈴木杏ちゃんも、この子も、小さい頃は美少女!!って思ったんだけど、大きくなったら、演技派!な感じが全面に出て来た感じ。将来を背負って立つ日本の女優!な風格が備わって来た感じですね。(可愛いとか美人な人ならモデルさんとかアイドルに一杯いますもんね、それより、こうやって女優として着実に活躍することのほうが、ずっと難しいと思う) 桐島、部活やめるってよ (2012/日) 監督 脚本 吉田大八 原作 朝井リョウ 出演 神木隆之介 / 橋本愛 / 大後寿々花 / 東出昌大 / 清水くるみ / 山本美月 / 松岡茉優 / 落合モトキ / 浅香航大 / 前野朋哉 小説の感想 朝井リョウ 桐島、部活やめるってよ |
こんにちは♪
この作品、本屋さんに行くたび迷うんですよ(^-^; なんか、うち子供が息子なもんで、どうしても主人公が息子たちと等身大だと、色々考えちゃうんですよね・・ でも、すごく話題になってる作家さんなんで、やっぱりまず原作読んでみようかな。 ところで、今日久々映画館に行きましたよ!ずっと受験やら卒業行事やらでバタバタしてたから行けなくて。 latifaさん、ヒッチコック好きですか? 私、彼の作品ほとんど観てますが、改めて『サイコ』が観たくなります(*^^*) そう、『ヒッチコック』観てきました! BSで今度『サイコ』やるみたいなんで、latifaさんもぜひ(^-^)v latifaさん、おはようございます~。コメント&TBありがとうございました。
そうか、latifaさんは原作の印象が強くて、映画自体はあまり楽しめなかったのかな? 私はこの監督の映画凄く好きで、超期待してたんだけどもう☆5つ! って感じだった(笑)。 >可愛いとか美人な人ならモデルさんとかアイドルに一杯いますもんね その通り! 大後さんって、私は『女の子ものがたり』っていう映画の印象が強いかな。。 子役からずーーっと演技を続けてるって凄いよね。。 でも、この映画では山本美月さんに目が釘付けだったわ。。 何あの細さ? こんな綺麗な子がいたんだーって思いながら観てた。 ↑の方が言及されてる『ヒッチコック』、私も観た観た! この前『裏窓』やってたよね。『サイコ』も録画しなくちゃだわ♪ latifaさん、こんにちは。
これは原作、当時そんなに評判よくなかったんですね。これは意外でした。 よくできた構成ですよね。 映画はちょこちょこ設定を変えているみたいですね。それも興味深いです。 そしてあのムカつくリア充たちはそのままらしいですね。あのいや~な感じはリアルだったなあと非リア充だったわたしは思います。 子役の方は成長早いですね。 大後さんはよく名前を見るのですが、顔の印象が毎回違って未だに覚えられません。 でもハリウッドのようにヤク中アル中に落ちぶれることが少ないのはお国柄でしょうか。 ともさん、こんにちはー!
解るわぁ・・・・。小説や映画と自分の家族は別もので、現実とは違うって解ってはいるんだけど、ついおきかえて考えてしまったりする事もあるから、危険な(^^ゞかほりのする作品は、ちょっと躊躇するっていうかね。すんごい解ります! > ところで、今日久々映画館に行きましたよ!ずっと受験やら卒業行事やらでバタバタしてたから行けなくて。 私もなんです!偶然だけど日曜日に、久しぶりに「舟を編む」を見て来ました^^ ともさんは、「ヒッチコック」を見て来たんですね?^^ いいなぁ~!私もそういう映画が見たかったんだけど、私の住んでいる処の映画館ってメジャーな映画しか公開してくれないんですよ。 映画「ヒッチコック」は奥さんとの二人三脚ぶりとか、私生活にスポットをあててるって新聞で前に記事を読んで、面白そう~って思っていたんです。 今度レンタルになったら見てみますね! それにしても、ともさん、殆どのヒッチコック作品を見ていらっしゃるなんて、すごい! 私は子供の頃にテレビで見た「鳥」そして「サイコ」のインパクトがすっごかったです。 ヒッチコック作品、沢山は見ていませんが、メジャーどころは見てます。好きですよ! そうそう、今晩BSでサイコやりますよね? あれは名作ですよね。時代不変の作品というか。何十年経っても、あの怖さ、あのひきつけ度は見る度に驚かされます。 確か何年か前にリメイク版があったかと思いますが、やっぱり本家本元版には、かなわないな~って思いました。 真紅さん、こんにちは!
いやいや、映画も凄く楽しめましたよ! ただ、小説の方が私は先だったし、印象が強かったのよね。 私も非モテ女子でしたよー(^○^) でも、なんでか色々なタイプの友達がいて、それぞれの教科によってクラスが違う(恐るべし成績順クラス!)、帰る方向同じ仲間、遊び友達、って風でね。色々な人たちを見てきて、大変勉強になりました^^ で、このお話にも出て来たけど、花形運動系部活(バスケとかさ、サッカーとか)のマネージャー(爆)とかの女子は、モテてた。 そもそも可愛い子しか「マネージャーなってくれない?」ってお誘いが来なかったりするからね(^^ゞ でも、彼女らには彼女らの大変さがあったりする(モテ過ぎることによる悩みってのもあるんだなーって・・。あと、同性からやっかまれたり意地悪されたりさ←これは相当大変そうだった・・・。) 『女の子ものがたり』は、未見なのー。西原さんのお話かな?今度機会があったら見てみたいなー。 山本美月さん、綺麗だよねー。この前、バラエティに出てるのを見たよー。 ヒッチコック、真紅さんも見たのね?いいなぁ~!! 裏窓も見たよー。面白かったよねー。パトリスルコントの初期の。。。タイトル思い出せない・・・こっそり見てるやつ・・・。あれの基本になってる映画だよねー。そういうタイプの内容、私は大好き。 リュカさん、こんにちは!
そうなのよ・・・。原作の感想文をブログで書いた時、他のブロガーさんの感想とか探したんだけど、結構売れてるわりには、感想をアップしている人が凄く少なくて、いても酷評が多かったのよ。 どうしてかな?結構良いのにな、って私は思ったの。 だから、映画が公開されて、映画の方は、かなり評判がいいから(実際、映画、良かったんだけどもね)、なんか小説出始めた時の世間の評判が、ちょっと辛かったんじゃないのかな~なんて思っちゃって。 >『鉄男』も、あれは彼女の趣味だった、いや単に偶然何も考えずに観に行った、と公開当時周囲で論争(?)していたのですが これは知らなかったです!そうだったんだー。 いやいや、しっかり彼女の意志で見に行ったはずですよ^^ きっと彼女は高校卒業後は、今の彼とではなく、別の映画好きな男子と恋人同士になってる気がするなー。 これは原作読んでます。
あまりにも構成が違いすぎますよね。というか、映画用にした構成が良かったんじゃないかと思います。 映像と文章じゃどうしたって違うんで、それ用に仕立てることも大事ですから。 それから私も『舟を編む』観たよ。なかなか書けないけどそのうちね。 roseさん、こんにちは!
roseさんも本作は、原作が先でしたね。 高校時代に下北沢で遊んでいたroseさん。 私は90~92年頃の下北沢しか知らないんだけど、お店が一杯あって、賑やかで楽しい処でした。 もうそのころには私は、とっくに大人だったわけで、roseさんがそこで遊んでいたのは、もうちょっとだけ前なのかもしれないけど・・・。 私も場所は違うけど、少し似たような高校生活を送っていたのねーって、勝手に私は嬉しくなってしまいました。 舟を編む、感想を楽しみにしてますよー(^o^) latifaさん、こんにちは!
やっと感想を書きました。 原作は本屋さんでチラッと立ち読みをしたくらいなんだけど、 (最後までは読んでません) 最初のほうの宏樹の章での彼が出来過ぎなんで あまりいい人のイメージが無かったの。 映画では、勉強スポーツ万能なのにいい人でしたね~(^^; 映画は会話の言い回しなど、イマドキ風(言い方がもう古い)で、 すごくリアルだな~って感じました。 みんな「演じてる」んじゃなくて、自然体に見えたくらい。 女子高生、特に沙奈って子、いやな感じだったね~(≧ε≦) 人を見下げてる態度が嫌いだったわ~ (でも現実にはこのタイプにお目にかかった事がない) いろんなキャラが登場して、 それぞれにスポットライトを当てていて、 みんなよく描けてましたね。 こんばんは(*^^*)
あれから、原作を思いきって(笑)買ってみたら、すらすら読めちゃいました! 私、原作面白かったですよ。 特に、実果と宏樹の章。 実果の話は嫌いな人もいるかも。 宏樹はね、一番核の部分ですよね。一番複雑な。 で、小説読みながら『なんで桐島、出て来ないのよぉ、ずるい!』とずっとモヤモヤだったので、すぐ、DVDを借りて観ちゃいました(^-^; 映画・・あれでよかったんですかね。 あの、桐島らしき人が飛び降りたっぽいのはなんなんですか!!! 思わず『え~!!!』と叫んでしまった。映画館じゃなくてよかった(笑) 神木くんの役を少し茶化した感じだったのが、正直残念な気がしたのは私だけかな? 宏樹の役をもう少し、掘り下げて欲しかった・・一番大事なはずなんだけど、監督さんはそう見てないのかな。 それにしても、桐島~!ずるいぞ~(-_-) YANさん、こんにちは!
ひろき、出来過ぎ君、確かにー! 桐島も、多分結構出来過ぎ君な、立ち位置にいる子なんだろうなぁ~ 私は、あんまりそういう、何でも器用にこなせる、うまれつき運動神経も知能もルックスも恵まれてる子とかには、魅力を感じないかもしれない(小説とか映画とかでの主人公とかで・・) あ、でも現実でも、そういうタイプには惹かれない性分かも。 学校時代、何でもこなせるスターみたいな男子(大半の女子は、こういう男子が好きみたいだけど・・)とか、私は何故か、いいな~とか思った事無かったもんな・・・。 でも、器用になんでも出来るが故に、これと言って一つ夢中になれるものがないヒロキの気持ち(最後泣いちゃう)も、切ないなぁ~って感心したけれども。 もしかしたら、作者の朝井リョウ君も、そういうタイプだったのかなー。 沙奈って子、みんな嫌いって言ってるね(^^ゞ 私は、現実にこういうタイプ、少々知ってるよー。(学生時代にいたの) 仲良しじゃなかったから、その後どうなったのか知らないけれど、どんな人生を歩んだのか、ちょっと興味あるわー。 ともさん、こんにちは!
GWいかがお過ごしでしょうか^^ おお~!原作を買ってしまったんですね。 > 特に、実果と宏樹の章。 うん、うん。この2人、確か男子の方は、彼女のちょっと意地悪だったり、人を見下すような処は好きじゃないけど・・・って言っていましたよね? ヒロキは普通に良い子で、野球部とのかかわりあいなど、結構上手に書けてた記憶が。 私は、バスケ部で桐島がいなくなったことで、出番が回って来た、小柄な男の子(がんばってるけど、上手じゃない)の処とか、印象に残ってます。映画では、ちょこっとしか描かれてなかったですね。 > あの、桐島らしき人が飛び降りたっぽいのはなんなんですか!!! > 思わず『え~!!!』と叫んでしまった。映画館じゃなくてよかった(笑) そうそう。映画でそういうシーンがあったけれど、小説でそんな箇所ありましたっけ? 結構忘れちゃってて思い出せないんだけど、桐島が飛び降りたって処は無かった気がするんだけど・・・ そうなのよねー、結局桐島は出てこなくて、回りの人達を描いてる内容なのよね。 高校生がこんな小説書くなんて、すごいなーって私は思ったものでした^^ > 神木くんの役を少し茶化した感じだったのが、正直残念な気がしたのは私だけかな? > 宏樹の役をもう少し、掘り下げて欲しかった・・一番大事なはずなんだけど、監督さんはそう見てないのかな。 うん、うん。神木君の役、映画ではちゃかし気味でしたね。私も思った。 映画好きの彼女との過去、仲良しだったのに距離が出来ちゃって・・・のところ、映画では触れられて無くて、ちょっと残念でした。 ひろきの役、最後泣いちゃうのも、映画でだけ見たんじゃ、伝わりにくいですよね。あれ?なんで泣いちゃったの?って思う人もいそう・・・。 小説では飛び降りるシーンはないんですよ。映画のオリジナル・・
結局なんだったんかな? なんか、クライマックスに向かっていい感じに進んでたのに、あのシーンがぶち壊した感じ・・ みんなを屋上に集めるためのきっかけ、みたいですごく残念でした(-_-) 私は珍しく、原作一気に読んで、すぐ映画を観て・・って感じで、ついつい比較しながら観てしまったけど、原作読まずに映画だけ観た人は、いい評価なんですかね。 いっぱい賞獲ってますもんね。 原作とまったく一緒にする必要はないんですけどね。 でも、若手の有望株がたくさん出演してて、観ながら『すごい贅沢~!』と思ってしまいました(*^^*) ともさん、こんばんはー!!
> 小説では飛び降りるシーンはないんですよ。映画のオリジナル・・ やっぱり?そうでしたよねー。 でも、映画でも、飛び降りて死んじゃった!ってハッキリそう表しているって感じでもなかったみたいだし・・・ なんだったんでしょうねー(^^ゞ > なんか、クライマックスに向かっていい感じに進んでたのに、あのシーンがぶち壊した感じ・・ > みんなを屋上に集めるためのきっかけ、みたいですごく残念でした(-_-) 同感ー。私も、あれは不要だったんじゃないかなーって思いました。 > でも、若手の有望株がたくさん出演してて、観ながら『すごい贅沢~!』と思ってしまいました(*^^*) ほんと、ほんと。 あの美少女と、ヒロキ役の子は、これから人気が出そうな予感。 神木君は、もうベテランの域でしたね! |
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真紅のthinkingdays
(2013/04/19 07:32)
バレー部キャプテンにして学校の中心人物「桐島」が部活を辞める--。金曜日
の放課後、そのニュースが校内を駆け巡る。桐島の親友・宏樹(東出昌大)や恋人
の梨紗(山本美月
菫色映画
(2013/04/22 00:09)
桐島、部活やめるってよ (本編BD+特典DVD 2枚組) [Blu-ray]2012年 日本
監督:吉田大八
出演:神木隆之介
橋本愛
大後寿々花
東出昌大
清水くるみ
山 ...
Nice One!! @goo
(2013/04/24 21:10)
監督: 吉田大八
出演: 神木隆之介 、橋本愛 、大後寿々花
試写会場: 新宿バルト9
公式サイトはこちら。 (2012年8月11日公開)
今年の夏、同世代の中高生の注目を恐らく一...
京の昼寝〜♪
(2013/04/25 20:17)
□作品オフィシャルサイト 「桐島、部活やめるってよ」□監督 吉田大八 □脚本 喜安浩平、吉田大八□原作 朝井リョウ □キャスト 神木隆之介、橋本 愛、大後寿々花、前野朋哉、...
RockingChairで映画鑑賞
(2013/04/26 17:24)
リアルで瑞々しい学園ドラマ。
悩んで、もがいて、楽しんで・・・
とても面白かったです!
監督:吉田大八
製作:2012年 日本
上映時間:103分
原作:朝井リョウ
出演...
Prototypeレビュー
(2013/06/08 12:09)
─ 桐島、部活やめるってよ ─
劇場公開当初から小物作品ながらなかなか深い内容までエグリこんで描いていると話題になっていたこの作品『桐島、部活やめるってよ』。
気になっ |