「テイク・ディス・ワルツ」感想
痛いです・・・「ブルーバレンタイン」の再来・・・。3つ★半
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ミシェル・ウィリアムズって、一見おばちゃんっぽいっていうか(すいません)、でもずっと見ていると、笑顔が可愛いんだな、魅力的かもしれない・・・って段々良く見えて来るタイプの女優さん。
後で知ったのですが、本作のために体重を増やしていたんですね・・。

「人生なんてどこか物足りないのが当然」とか、シャワールームでの女性たちの会話「新しいものにもまた飽きる」
等、ぎくっと来るセリフや、シーンが散りばめられていました。
結婚記念日に映画を見た後の食事のシーンで、会話についての処とかも印象に残りました・・・。
ただ、空港で車椅子に乘るとか、プールで、おもらし・・とかは、ちょっと・・笑えないです。
この映画の、可愛らしいカラフルなインテリアや、衣装、光の具合や、風景など、素敵でした。

★以下ネタバレ 白文字で書いています★
結局新しい彼を取った彼女。最初は盛り上がりまくっていた様子だけど・・・あれ・・?3P?うーん、普通じゃ、もう刺激がなくなって、そっちに行ったか・・・で、結局、そうか・・冷めてしまったのね・・・。冒頭で、マフィンを焼きながら虚無感漂う姿は、新彼との生活でのシーンだったんだね・・・。
なんか、夫ルーと暮らしていた時の方が、ダニエルとの今よりは、ましだった感じがしないでもない・・・。じゃれあいっこしながらも5年の月日、そもそも、まっとうに結婚したせいもあるけど、お互いに信頼感があっただろうし・・・。
Hがあんまり・・でも、それ以外の処でホンワカ仲良しだったルーと、Hが重要なダニエルとの関係は、それに飽きたら、どうなるんだろう・・・。
以上

ラジオスターの悲劇をバックに、ほんのひと時だけ、遊園地の遊具に乗って昂揚感を感じるというシーンが効いていましたね。ぱたっと、いきなり遊具が止まり、音楽が終わってしまい、現実に引き戻される・・・。
最後、彼女は一人で、それに乗っているシーンで終わります。

どうなんですかねー、おもちゃでも、新しい商品にドンドン目が行き、手に入れるまでは渇望し、手に入れた瞬間、凄くテンションが上がりますが、結局数日で飽きてしまいます。でも、そんな時でも、古くてボロボロの馴染みのぬいぐるみは絶対捨てられなかったりするので・・、結婚相手の存在が、そういう存在になれるといいのかな・・・と思ったりもします。

ちなみに私は今でもラジオを良く聞いています^^ ビデオはもう見てませんけども・・・(今はDVDの世界になっちゃいましたね・・)

テイク・ディス・ワルツ (2011/カナダ)
Take This Waltz
監督 脚本 サラ・ポーリー
撮影 リュック・モンペリエ
美術 マシュー・デイヴィース
衣装 マシュー・デイヴィース
出演 ミシェル・ウィリアムズ / セス・ローゲン / ルーク・カービー / サラ・シルヴァーマン

内容・あらすじ
マーゴ(ミシェル・ウィリアムズ)は旅行先の灯台で、ダニエル(ルーク・カービー)と知り合った。
偶然2人の家はすぐ近所だった。マーゴは結婚5年目。夫ルー(セス・ローゲン)はチキン料理研究家で、平和に仲良く暮らしていたが、だんだんダニエルに気持ちが傾いて行き・・・
【2014/11/19 13:04】  コメント(6) | トラックバック(5) | 国籍微妙・他国
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コメント

こんばんは

今更、永遠に愛は続いていけるなんて信じてるわけもないし、みんな何かしら我慢したり妥協したりして生活しているはずなんですよね
最初の、夫との生活が可愛くてたまらなかったんだけれど、彼女は「なにかが」物足りなかったんだよね
でも、その物足りない何かは絶対に手にはいらない。それに気づければよかったのに…。
あの遊園地で一人で乗り物に乗って、ブツンといきなり現実に戻らされる所なんかは、演出的に凄く上手い描写でしたね
maki  【 編集】  URL |   2014/11/19 17:54   |  TOP ▲ |


あいたたた・・・ って感じですよね。これ。
わかってるけどそこ言われたくない!ってとこに平気でズカズカ踏み込んでくる。
でも何故かスルーできないというか、みんな気にはなってるんだけどどうしようもない側面。それを見事に描いていました。
rose_chocolat  【 編集】  URL |   2014/11/20 10:12   |  TOP ▲ |


latifaさん、こんばんは。レスが遅くなってごめんなさいね。
なんか、結局、誰と結婚しても同じなんじゃないかと思うんよね。←暴言?
この映画みたいな状況を描いた作品ってたくさんあるけど、「その先」に何があるのか知りたい。
しかし、ここのところ交際宣言とか結婚報道とかたくさんあって、ビックリしてるよ。
付き合ってます! 結婚します! ・・・って時が、ピークなんだよねきっと。
真紅  【 編集】  URL |   2014/11/21 19:29   |  TOP ▲ |


makiさん、こんにちは!
そうですね・・・。こういった題材は、結構身につまされる人も多いでしょうね・・・。
もしも、あの彼が現れなかったら、何かちょっと物足りないと思いつつも、きっと旦那さんと仲良く、ずっとあの生活を続けて来たんだと思います。
まさか、あんな近所に住んでるなんて、「運命かも?」って心の隅で少しだけ思っちゃうんじゃないかなー。
結構私のまわりに、彼女のように、平和な良い結婚生活していたのだけれど、他の人のところに行った人がいるので、うむふむ・・・と本作を見ました。
latifa  【 編集】  URL |   2014/11/24 16:50   |  TOP ▲ |


roseさん、こんにちは。
そうですねー、グサグサ来ますね(/ω\)
あのシャワー更衣室でお喋りしていた、おばちゃんたちの中にも、もしかしたら過去に何か、あった人もいるのかもしれませんね。
そのまま、元さやに戻った人や、はたまた自分ではなく、夫側が・・って経験をした人もいるかも。
latifa  【 編集】  URL |   2014/11/24 16:52   |  TOP ▲ |


真紅さん、こんにちは♪
いやいや、私なんかは、ものすごいレスとか対応遅いので、全く気にしないで^^

> なんか、結局、誰と結婚しても同じなんじゃないかと思うんよね。←暴言?
爆笑。
そうだねーそうかもしれないな。

> この映画みたいな状況を描いた作品ってたくさんあるけど、「その先」に何があるのか知りたい。
同感。
私さ、若い頃は、年月日が経って80歳くらいになって、もうそっち系はご隠居になったご夫婦が縁側で、まったり仲良く過ごす・・みたいのって、いいなーなんて思っていたらさ、なんと!80歳でも、恋愛感情とか、そっち系の興味等は、あまり変わらないらしい・・・って事が聞こえて来て(個人差あるだろうけど)。

> 付き合ってます! 結婚します! ・・・って時が、ピークなんだよねきっと。
そうね。付き合ってます!って時がピークじゃないかな。
結婚します、って時は、ピークは過ぎてる事も多い予感。
女性の年齢(30才、35才とかの切れ目が多くない?)を配慮しての結婚へ踏み切ったって印象。

ほんと、たて続けに来たよね。今回の2人は、私は特にファンってわけじゃないから、ショックじゃなかったけど、もし妻夫木君とか玉木さんだったら、やっぱりちょっとだけ淋しい気持ちになるなー。
latifa  【 編集】  URL |   2014/11/24 17:00   |  TOP ▲ |


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