ウォルター・サレス監督の映画が大好きなので、本作も監督目当てで見てみたのだけれど・・・
うーん、、、ちょっと私とは合わない映画だったかも・・・。
原作は、とても有名な作品のようですが・・・(我が家にも旦那の愛読書が箪笥の奥にあるそうだ)
破天荒な行き方をする友達役の俳優さんが、あまり・・・なんというか・・・カリスマ性とかオーラを感じず・・。
ハチャメチャな事やってても、それでも人を引きつけて、愛されるキャラ、という感じがなかったのが残念。
でも、主役の男性を演じたサム・ライリーさんは、とてもピッタリ合っていたと思いました。
で・・・ クリステン・スチュワート。
結構大胆なシーンにも挑戦していたけれど、なんだか、この人も現代風で・・・
昔の時代のこの役・・・には、あまりハマってなかった気がしました。
脇役やちょい役に、すごい大御所が一杯出演していて、豪華絢爛。
でも、なんだか・・・もったいない感があったかも・・・。
本作は、原作に思い入れもなかったし・・・ちょっと長かったし・・・3つ★
でも、また、この監督さんの次回作も楽しみに待っています^^
オン・ザ・ロード (2012/仏米ブラジル)
On The Road
監督 ウォルター・サレス
脚本 ホセ・リベラ
原作 ジャック・ケルーアック
特撮 フェデリコ・ランセンベルグ / ルイ・モラン
出演 ギャレット・ヘドランド / サム・ライリー / クリステン・スチュワート / エイミー・アダムス / トム・スターリッジ / アリス・ブラガ / エリザベス・モス / ダニー・モーガン / キルスティン・ダンスト / ヴィゴ・モーテンセン /スティーヴ・ブシェーミ