「あの日の声を探して」感想
「アーティスト」の監督さん、そして奥さんのコンビ。
全く違った作品で、びっくり・・・。
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声を出さない少年のパートと、いじめられる若い兵隊さんのパートとが交互に描かれる。
最後にそれがつながった時に、ああっ・・・という衝撃が。

★以下ネタバレ★
少年が本当は、あんなに踊りが上手かったんですね。ダンスとか習っていたのかな?と思うくらい、キレが良かった。
兵隊さんは、最初、ごくごく普通の青年で、バンドとかやってる様子でした。
大麻か麻薬か、、何かを持っていたんですよね・・・?
刑務所に入るには若くておよびないから、それじゃ軍隊に・・って事で、入れられてしまう。
そこで待っていたのは理不尽なイジメや、上からの一方的な圧力。
ぽよーんとしていた若者が、最後には、あんな風になっちゃうなんて・・・。
先日見た「エレナの惑い」でも、軍隊に息子が入るのは、なんとしても止めなくては!ロシアの軍隊に入ったら、大変だー!という様子がありました。あの焦り具合から考えても、相当怖ろしい事が待ち受けている可能性が高い場所の様ですね・・・。

最初の方、とある村(たぶんチェチェンのどこか・・)で残虐な行為を行なっていたロシアの兵隊さん仲間の内の一人(撮影していた人)と同一人物だったとは。
あの後撮影は終わっていたけれど、姉を数人で強●したかもしれない・・。
ラストは、少年は姉と再会できた!よかったね。。。
以上

あの日の声を探して (2014/仏・グルジア)
THE SEARCH
監督ミシェル・アザナヴィシウス
キャスト ベレニス・ベジョ  アネット・ベニング  マクシム・エメリヤノフ  アブドゥル・カリム・マムツィエフ ズクラ・ドゥイシュビリ
【2016/05/27 19:14】  コメント(4) | トラックバック(2) | 国籍微妙・他国
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コメント

latifaさんチャオー
これ観たのねー
私は大丈夫だったけどヘビーじゃなかった?
結局犠牲になるのは市民や子供達なんだよね…
チェチェンってイスラム教徒が多いんだよね。資源があるからロシアは独立させたくないと聞いたわ。
だけど裏でアメリカが支援してて武器を調達してたりしてロシアは怒っているとも聞いたな。
政治的な事は別として犠牲になるのは市民や子供達なんだよね…
最初の方のシーンでハジが弟(赤ちゃん)重そうに抱っこしてとぼとぼ歩いているの見たら可哀想で泣けてきたわ
私が連れて帰ってあげるよー

赤十字と国連って別々なのはわかるけど、それぞれ役割も違うのねー
この映画の主役の女優さんも良かったわ
ハジと一緒に生きようって思った直後にお姉さんと再開して…でもハジにとってはお姉さんと共に生きるのも幸せよね。
本当に普通の青年が日々戦争によっておかしくなる様子がせつなかったわ
そりゃ毎日死体ばっかり見てたらおかしくもなるよね…

そうそう先日、スペイン映画のマジカルガール見たのよー
ちょっと変な映画だけど面白かったわ(笑)
レナ  【 編集】  URL |   2016/05/29 21:45   |  TOP ▲ |


レナさーん、こんにちは!
私も大丈夫だったよ、確かにちょっとヘビーな内容ではあったよね。
でも露骨なシーンはなくて、想像にまかせる・・って感じで、ソフトな見せ方だったから助かったわ・・

> 結局犠牲になるのは市民や子供達なんだよね…
ほんとだよね・・・。
最近では、シリアの難民のニュースが連日報道で流れているけれど、本当に気の毒だ・・。

> チェチェンってイスラム教徒が多いんだよね。資源があるからロシアは独立させたくないと聞いたわ。
うん、うん。そうらしいね。

> だけど裏でアメリカが支援してて武器を調達してたりしてロシアは怒っているとも聞いたな。
これは知らなったよー。

なかなか、チェチェンもだけど、日本から遠い国のた事って、あまり報道されないんだよね。
私は、たまに何かの番組で特集とか、ニュースのコーナーで取り挙げているのを、ふっと目にして知るって程度だから、あまり知識無くて・・。

> 最初の方のシーンでハジが弟(赤ちゃん)重そうに抱っこしてとぼとぼ歩いているの見たら可哀想で泣けてきたわ
そうそう、可哀想だったよね。まだ小さい子供が、赤ちゃん抱いてね・・・。

> この映画の主役の女優さんも良かったわ
この人、アーティストでは、明るい踊り子さんだったし、色々な役が出来る人なんだなぁと思ったよ。
監督の奥さんだそうで、ナイスコンビだね。

> そうそう先日、スペイン映画のマジカルガール見たのよー
あ!話題になってるよね、ちょっと日本カルチャーも入ってるんでしょう?
私もレンタルになったら見てみるつもりだよ!
latifa  【 編集】  URL |   2016/05/30 23:02   |  TOP ▲ |


こんばんは!latifaさんの感想を読んで,
この映画を観たときのいろんな衝撃が蘇ってきました。
これ,何気に地味だけど作りこまれた作品よね。
サイドストーリーとの絡みが,なんで?と思いつつ観ていて
最後に繋がったときの衝撃!
どこにでもいそうな内気な青年が,
あんな残酷な加害者側になっちゃうなんて。
戦争って,被害者にとっても加害者にとっても罪なことだなって。

あれからウィキなんかで調べたら,当時のロシアの軍隊でも
彼のような軽犯罪者によって組織された軍隊が
一番戦地で残虐非道なことをしたそうですよ。
彼らは戦いに関して高潔な思い入れもなく,
仕方なく兵隊にさせられて,
軍隊では壮絶な虐め訓練などでしごかれて
人間性がマヒしてしまったのかもね。

なな  【 編集】  URL |   2016/06/12 21:57   |  TOP ▲ |


ななさん、こんにちは!
この映画、そうそう地味だけれど、とても後々まで印象に残り続ける1本ですよね。
アーティストで、世界的に有名になった監督とその奥さんが、次にこれを作ったというのは、なかなかなもんですよね。
社会派なテーマで、でも解りやすく、戦争や紛争の怖さを描いていて。

> 彼のような軽犯罪者によって組織された軍隊が
> 一番戦地で残虐非道なことをしたそうですよ。
そうなんですかー!!あわわわ・・・・。
そういうの、心理学的に色々調査・研究すると、恐ろしい人間の衝動とか心理とかが露わになって来そうですね・・・。
latifa  【 編集】  URL |   2016/06/13 12:58   |  TOP ▲ |


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あの日の声を探して (試写会)
風に吹かれて (2016/06/03 11:10)
世界に関心を持とう 公式サイト http://ano-koe.gaga.ne.jp4月24日公開 監督: ミシェル・アザナヴィシウス  「アーティスト」 1999年、チェチェンに暮らす9歳のハジ(アブ


あの日の声を探して
虎猫の気まぐれシネマ日記 (2016/06/12 22:00)
                 泣きながら 生きる 第84回アカデミー賞受賞作アーティストのミシェル・アザナビシウス監督が、チェチェンの紛争で両親と声を失った少年とEU職員の女性との交流を通して,戦争の悲惨さや人間の絆を描いたヒューマンドラマ。劇場で鑑賞。 チェチェン紛争とは,ロシア連邦内の一つの


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