「台北の朝、僕は恋をする」ネタバレあらすじ・感想
ヒロインの本屋で働く、郭采潔(アンバークォ)が可愛い!!!
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全然期待せずに見たのですが、なーんか好きな映画でした。4つ★ちょっと。
全体的に、ゆるーくて、でも飽きずに最後まで楽しく見れて、台北の夜の風景も味わえて。
ちょうどこの映画の前に先日TVで放映されていた「恋する惑星」を20年ぶり位?久しぶりに見た後で、返還前の香港と、こちらは5年前の台北と、場所は違うんですが、アジアの都会を舞台にした、ちょっとカワイラシイ系の恋愛映画が2本続いたわけで。

内容はというと、暫くしたら忘れてしまいそうなので、あらずじを書いておきます。
今回は、全部ネタバレで書いています!

恋人をパリに送り出したカイ。留守番電話にフランス語でメッセージを送ったりするも、どうもパリに行った彼女は、もう心が離れて行ってしまった様子が・・・。カイは両親が営む小さな料理店を手伝いながら、毎日大きな書店のフランス語の本を座り読みしています。バイクで夜の街を走るシーンが印象的。

ある日、その行きつけ書店で、書店員のスージーが話しかけて来る。フランス語を勉強してることを話したり、とりとめのない会話をする(ここねえ・・・正直カイって全くカッコよくなくて、その辺にいそうな人なんですよ。だから、こんなに可愛いスージーが、どうしてカイを気に入ったのかが解りません(^^ゞ)

ある日、恋人と電話をしていて、どうやら別れ話を切りだされたのか・・・なんなのか、ショックで一人ベットで泣くカイ。
もうパリに行くしかない!と思いたつも、資金が無い。両親に相談するも当然ダメ。お店の常連さんの不動産屋さんの社長さんにお金を貸してもらえることになる。社長さんは、かわりにこの小包をパリに持って行ってくれ、と頼む。
何やら怪しげな包みだが、(後半、なんのことない若き日のベンチャーズ的な姿の彼と好きだった女性?の写真が入った写真立てだった事が分かる)

この不動産屋さんには4人のオレンジ色の制服を着た社員がいて、ロトくじ?を盗んだりしている。
その中でも一番切れもので、野心家の男が、悪だくみを思い立ち、その小包を盗ろうとする。

昭和30年代のスターみたいな風貌の警察官さんと、小太りの部下の2人は、ロトくじ盗難の犯人を追っている。
この警察官さんも彼女に去られて、落ち込んでいる様子。

さて、カイは、パリに旅立つ前の晩に、友人のカオに会い、屋台に食事に出かける。このカオという背の高くて、ぼーっとした人も良い味出してるんですよ。彼はコンビニでバイトしてるんですが、同僚の桃子(こんな名前の台湾の女の子がいるんですね? 発音が、タオツーと言うんだ?)に長いこと片思いしています。

2人は偶然屋台で一人で食事を取っていたスージーに会い、3人で合流してぶらぶらしている途中、オレンジ軍団に追われる羽目に。それを追う警官さん。運悪く、カオだけが拉致され、2人は警官さんに追われ逃げ回るが、どこぞの公園で夜ダンスの練習をしているオバちゃん達に紛れて隠れていたら、偶然そこに警官さんの彼女が別の男と歩いているのを目撃。そちらを追跡する様に。

拉致されたカオですが、特に焦ることもなく、オレンジ軍団と一緒に麻雀をしたり、恋愛相談をしたり、餃子を食べたりして、まったりしています(^^ゞみんなは、男なら男らしく行け!告白しろ!軍隊に行く直前ならチャンスだとか、カオをあおります。
しかしボスが戻って来て、カイに電話をして、「小包を渡さないと友人のカオを殺すぞ」と脅します。
2人は待ち合わせの場所に行って、偽物のピストルで脅され、小包を渡すも、カオは戻してもらえませんでした。
スージーは、そのへんのバイクを拝借、2人乗りしてオレンジたちを追い、カオらがいたホテルに辿り着きます。
結局3人とも捕まって椅子に縛られますが、縛り方がゆるかったので、逃げ出せます。

開放された3人。
カオは2時間だけ外出させて、とお願いしていたものの、随分時間をオーバーしてしまった事を同僚の桃子に詫びます。
そして、勇気を出して何か言おうとするのですが・・・・結局何も言えませんでした^^  (良いシーンだ。泣けますわー)

スージーとカイ。お腹がすいたでしょう?と、カイは実家のやっているお店に真夜中行き、シャッターをあけて、麺をごちそうします。
そして、タクシーに乗って、空港に向かうのでした。戻って来い!戻ってくるに違いない!って思っていたのだけれど、結局そのままタクシーは行ってしまいました。ぽつんと一人見送るスージー。
自宅のお部屋に戻って、淋しそうなスージー。

場面変わり、書店。スージーは、いつものように本を整理したりしていて、以前カイがいつもいた場所で、フランス語の本を手に取って読んでいました。
そんな時、カイがスージ―に会いにやってきました。最初、スージーは、ちょっと知らんふりするんですが、カイが不安になって、彼女の表情をずっと追うと、段々微笑みが・・・(もーーほんとスージ―可愛すぎでしょう?!同性ながらに、惚れてしまうやろ!ですよ) そして本屋でいきなりですが、ゆるいダンスシーン。ここでendでした。

映画を見終わった後、すぐにアンバークォについて調べてしまいました。
映画はこれ以外は出てないのか・・・それとも日本公開される映画には出て無いのか・・・解りませんが、台湾では芸能人としてその後も活躍されているようですね。
彼女の顔が凄く可愛いんですが、声や喋り方、雰囲気がやわらかく、大好きです。
ここのところ見た映画やらドラマやらで、ここまで好印象を持った女優さんは久しぶりかも。

最後のタクシーシーンで、カイも後ろ髪を引かれている感じは凄くしたし、あんな可愛い子を逃していいのか!?戻って来いよ!って思ったけど、よく考えてみたら、パリに一度行って、しっかりフラれて、スッキリしたあとに、スージーの方に向かう、って方が後々変な思いを引きずることなくて、良かったのかなー? 
とはいえ、パリへの交通費が高くついたかなー。

カイやカオ、オレンジ軍団たちなど、出て来る男子達のヘタレ具合が、微笑ましかった。

台北の朝、僕は恋をする (2009/台湾・米)
Au Revoir Taipei
製作総指揮 ヴィム・ヴェンダース / メイリーン・チュウ
監督 脚本 アーヴィン・チェン
出演 ジャック・ヤオ / アンバー・クォ / ジョセフ・チャン / クー・ユールン / カオ・リンフェン / ポール・チャン
【2016/06/16 13:23】  コメント(0) | トラックバック(0) | 中国・台湾映画
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