「LION/ライオン ~25年目のただいま~」感想
グーグルアースで探り当てるなんて、すごい実話ですよね。
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見終わった後、マディアプラデシュ州カンドワ 近郊の「ガネーシュタライ」(少年時代、ずっと「ガネストレイ」と思っていた)という場所をグーグルアースで検索してみました。
でもね、高い位置からの空撮で、ストリートビューは出来なかったんです。なので、どんな雰囲気・土地なのか・・・というのがざっと解る程度なのに、よく探し当てられたなあ・・・と感心しましたよ・・・。

私は映画を見る前は、てっきりストリートビューから、たどりつけたんだろうなーと思い込んでいました。
以前、スリランカを見た時には、普通にストリートビューが出来たし、すぐ側のインドは、IT国だし、出来るもんだと思っていたのです。その後、インドのデリー、アグラ(タージマハルがある町)、ジャイプール、ムンバイなどを検索してみましたが、どこもストリートビューが出来る場所がありませんでした。

最後は会えるというのを解ってはいても、やっぱり感動しました・・。
ただ、ちょっと中盤ダレてしまったところもあったかも・・・。

あと、思いがけず、養父母の凄さ、弟のマントッシュのことなど、考えさせられる処がありました・・・。
子供が出来なかったから養子を迎えたのではなく、元々、お告げから・・・っていうのには驚き・・・。
こういう立派なポリシーを持った人って、欧米人に時々いらっしゃいますよね・・。
養子に受けた子が、従順な子ばかりではなく、マントッシュみたいな育てるのが大変な子供もいるわけで・・・。
人格者のお母さんだからこそ、苦労はしつつも、マントッシュにも愛情を注いでいるけれど、なかなかあそこまで出来ないよなあ・・・って思いました。

故郷のカンドワあたりは、イスラム教徒も多く住む町だったのですね。
奥さんと、沢山の子供がいたのにもかかわらず、他の女性のところに行っちゃったお父さんってのも、無責任な男だなあー。

★以下ネタバレ★
なんと、あの日、お兄ちゃんが電車に轢かれて死んでしまっていたことを知ります。これはショックだったなあ・・・。
でも、いつか戻ってくると信じていたお母さん、本当に良かった!
ラストに、実際の2人の母とサルーが映像でちらっと写ります。
なお、タイトルは、サルーの名前が故郷のインドの言葉ではライオンを意味する処から来ていたそうな。
以上

LION ライオン ~25年目のただいま~ (2016/オーストラリア)
監督 脚本 ルーク・デイヴィス
原作 サルー・ブライアリー
出演 デヴ・パテル / サニー・パワール / ルーニー・マーラ / デヴィッド・ウェンハム / ニコール・キッドマン / アビシェーク・バラト / プリヤンカ・ボース
【2017/10/05 10:46】  コメント(2) | トラックバック(3) | 国籍微妙・他国
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コメント

こんばんは!

わたしも感想をアップしたばかりです。
劇場で見逃したからDVDリリースを楽しみにしていました。
実話物は多けれど、これはすごく驚いたし感動しましたね。
GoogleEarthがある今だからこそたどり着けたと思うと
何年たっても希望を捨てずに待ち続けるとこういう奇跡も起こるし
これからもこういう探し方もありなんじゃないかと思ってしまいました。
サルーを可愛がってたお兄ちゃん
きっとサルーが迷子になったことを責任を感じて
胸を痛めたまま死んじゃったのかなと思うと
再会させてあげたかったなぁ。
サルーの物語もですが養父母の夫婦の愛にも感動しましたね。
なな  【 編集】  URL |   2017/10/17 00:08   |  TOP ▲ |


ななさん、こんにちは!
これ、意外とレンタルになるのに時間かかりましたよね。
劇場に行くのを、うっかり逃してしまったので(どっちを見るか悩んで、ゴーストインザシエルを見て失敗しちゃった!)、結構長いこと待った感がありました。
なので、やっと見れて、嬉しかったです。

> サルーの物語もですが養父母の夫婦の愛にも感動しましたね。
そうそう。そうなの。
故郷を探し当てて、母と再会!は、もちろん感動したのですが、全く予備知識なかった、義母の凄さや立派さが、より心に残ったかもです。
latifa  【 編集】  URL |   2017/10/17 10:42   |  TOP ▲ |


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LION/ライオン ~25年目のただいま~ (試写会)
風に吹かれて (2017/10/05 15:41)
その名はライオン 公式サイト http://gaga.ne.jp/lion4月7日公開 実話の映画化 原作: 25年目の「ただいま」  5歳で迷子になった僕と家族の物語 (サルー・ブライアリー著/静山


「Lion/ライオン〜25年目のただいま〜」
ここなつ映画レビュー (2017/10/11 13:00)
感動作に涙したくて鑑賞。実話を元にした内容だという。ストーリーをネタバレしてしまうと、5歳の時のある夜、兄を待つ間に暖を取るために乗った停止中の回送列車が寝ている間に動き出してしまい、遥か彼方に離れたカルカッタまで運ばれて、たった一人になってしまったインド人の少年が、その後ストリート、孤児院と流され、オーストラリアの養子先で大学生となる。だが、どうしても自分の出身地、家族の行方を知りたくて、...


LION/ライオン ~25年目のただいま~
虎猫の気まぐれシネマ日記 (2017/10/17 00:09)
DVDで観賞。今年のアカデミー賞で、作品賞を含む6部門にノミネートされた作品。 25年間迷子だった男が、Google Earthを使って故郷を見つけたという驚きの実話を映画化した感動作品。その昔、ティモシー・ハットン主演の、ロングウェイホームという、生き別れた弟と妹を探す兄描いた映画をちょっと思い出したが、「ライオン~」の物語の方がよりアメイジングで、あり得ない実話かもしれない。なにしろ、主...


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