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「シェイプ・オブ・ウォーター」感想
面白かったです。でも、手放しに絶賛!感動!って訳では無いかも・・・4つ★
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現代じゃなくて、60年代のアメリカ(米ソ冷戦中、黒人運動のさ中)で、レトロなミュージカル映画と音楽が盛んにかかる、という色々な要素を入れ込んだ作品でした。
映画の中で使われる部屋やインテリアや衣装なども、独特のムードがあって、パンズラビリンスに通じる雰囲気があったかも。こういうの好きです。
もし、謎の半魚人?と孤独な話せない女性の恋愛映画が、現代での設定だったら、こういった独特の純愛的味わいは出なかったかもしれないから。

そして、主役の女優さんが、この役にピッタリ。
見終わった後調べたら、監督じきじきに、この女優さんにオファーを積極的にした、ってことなので、それも納得。
美人ではないんだけれど、なんか、目に留まるというか、ちょっと気になるというか、そういう人だなーって。
後から知ったのですが「パディントン」のママの女優さんだったのねー、若くはないんだけど、小女性が見え隠れする感じなのよね。
もうお若くはないんだけど、裸のシーンも数回あるのだけれど、体が綺麗で少女っぽいのよね。

イライザが半魚人を好きになった理由を一生懸命、同じアパートに住んでる画家の友人に話すんだけど、なるほどなあ・・・って、結構納得したりして。この画家さん、最初イライザとの関係性が良く分からなかったのですが、彼は同性愛者だったんですね・・・。孤独な二人は友達なんですよね。友達のためなら・・って頑張る彼、優しいです。

そして、黒人同僚のゼルダ。彼女も寛容で良い人なのよね。普段から気の利く親切な人なんだけど、いざって時に、助けてくれたり、ラストも夫が暴力男に彼女の事を話してしまった後の発言や、対応も良かったわ。

★以下ネタバレ★
それにしても、まさか、行為まで行くとは思ってなくて、少々びっくり。
そういうシーンは無いんだけど、翌日のイライザの輝く女っぷりからも、しっかりうかがえます。
そして、ゼルダにちゃんと行えた事を手話で説明するんですが、ちょっとこれもびっくり。
別にそういう行為とか無くて、プラトニックでも良かったんじゃないのかなあ・・・・
最後は、暴力男にピストルで撃たれ、死んじゃったか?と思ったら、半魚人は行き帰り、イライザを抱いて海の中へ。
イライザは蘇り、その後2人で海の中で、末永く幸せに暮らせたのかなー?みたいな、ファンタジックなラストシーンで終わっていました。
以上

ただ、数か所、ぐえっ・・・っていうシーンがあって、猫好きな人には、ちょっとキツイシーンも・・・。
                       
印象に残ったのは、彼女の部屋が映画館の上にあって、お風呂場に水を溜めて、そこで半魚人とイチャイチャするんですね(ここのシーンはなんかよかったです)、そのうち、水が溢れて下の階に流れ込む・・・ かなり迷惑な住人なんだけど(笑)

シェイプ・オブ・ウォーター(2017年アメリカ映画)
The Shape of Water
監督 脚本 ギレルモ・デル・トロ
出演 マイケル・シャノン  オクタヴィア・スペンサー  ダグ・ジョーンズ  マイケル・スタールバーグ  サリー・ホーキンス  ローレン・リー・スミス  リチャード・ジェンキンス  デヴィッド・ヒューレット  ジョン・カペロ  スニック・サーシー

内容 あらすじ
1962年、アメリカとソビエトの冷戦時代、清掃員として政府の極秘研究所に勤めるイライザ(サリー・ホーキンス)は孤独な生活を送っていた。ある日、同僚のゼルダ(オクタヴィア・スペンサー)と一緒に極秘の実験を見てしまい、謎の生物に何故か惹かれてしまい・・・
【2018/03/02 08:11】  コメント(16) | トラックバック(3) | アメリカ映画
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コメント

お邪魔します~~
先日はコメでいろいろありがとうです。またゆっくりとそのあたりはコメントしますね。
今日は映画です(感想まだ)。
公開日に私も観ました。
同じような印象でした。
R指定だったし、冒頭から主人公お風呂で
日常的な、ふむふむシーン(笑)もあって、一筋縄ではいかないのかなとは思っていましたが
後半、そうか・・・そうくるかのシーンが
でてきましたね。何か、言葉にできない感情を抱きましたよ…私も・・笑
リアル感があったからなのかな~~。
シザーハンズっぽい
雰囲気で終始おわるかと思ったのでねえ・・・また感想ゆっくり書いてみますわ

お部屋の下に映画館があるなんて素敵ですよねえ~~♪
めちゃめちゃ、悪役の彼が怖くて
ビビりまくっていましたよ…笑
みみこ  【 編集】  URL |   2018/03/02 15:56   |  TOP ▲ |


毎朝の自慰行為にふけるという彼女だけに、プラトニックなままで終わらせるのは、やはり可哀想だと、私は思いましたね。

やっぱり誰もが人並みに恋をしたい、愛し合いたいものですから。
そこまで描くのが逆に監督からの親心のようにも思えましたよ。
にゃむばなな  【 編集】  URL |   2018/03/02 23:46   |  TOP ▲ |


みみこさん、こんばんは!
おおー、初日鑑賞だったのねー。
嬉しいよね、映画の日に公開だなんて。
この後、もしかしてアカデミー賞取ったら、もっと宣伝したりするのかな?

> R指定だったし、冒頭から主人公お風呂で
> 日常的な、ふむふむシーン(笑)
これ、結構びっくりしたよ。
最初、まさかね? 私の勘違いよね? って思ったんだけど、
その後も毎日の様に、ルーティーンで、行ってるんだ?って解って。

シザーハンズは大好きな映画で、泣いたわー。
うーん、甘ちゃんかもしれないけど、私的には、プラトニックな恋愛でも、十分恋愛だー!
みたいな方が好きなのよね・・・。

> お部屋の下に映画館があるなんて素敵ですよねえ~~♪
いいよねー、私もああいう環境の処に住みたいわー。
latifa  【 編集】  URL |   2018/03/03 19:45   |  TOP ▲ |


にゃむばななさん、こんにちは!
コメントありがとうございます!

> 毎朝の自慰行為にふけるという彼女だけに、プラトニックなままで終わらせるのは、やはり可哀想だと、私は思いましたね。
うーん、、確かにそうなんですけれどもね・・・
私は(あくまでも私の希望と好みで・・)あの毎朝のルーティーン部分はカットしちゃって、肉体的接触はない、それでも純愛だー!両想いだー、で、良かったんじゃないかなーって思うんです・・・。

> そこまで描くのが逆に監督からの親心のようにも思えましたよ。
確かに、その行為なくしては、恋愛とは言えないって思う人が大多数なのかもしれないし、監督さんもその側の人なのかもしれませんが・・・。
それでもやっぱり私は、その行為無くても、立派な恋愛だー!って思ってます・・・
latifa  【 編集】  URL |   2018/03/03 19:49   |  TOP ▲ |


latifaさん、もう見たの~~???

私、今一番見たい作品なんです~!!
レンタル落ちしないと見れないので
待ちきれないです~~!

いろいろフムフムなシーンも
latifaさんの希望に叶ったシーンではない
ところもあったみたいだけど、
見てない私は、まだ何も言えないけど
けど、私も個人的にはプラトニックな関係でも、
二人は愛し合ってる。
てのが逆に切なくて胸キュンするので好きかも(笑)
シザーハンズ、私も大好きだから!!
めぐ  【 編集】  URL |   2018/03/04 21:37   |  TOP ▲ |


こんばんは〜
観た後、こりゃ作品賞はないなって思ったんだけど獲っちゃいましたね 笑
びっくりです、私はlatofaさんよりももっと星の数低め、好き嫌いでつけるので 笑
あまり内容的にノレずでした、
人間じゃないものとの恋愛にはやっぱり抵抗あります。完全ファンタジーならいいんだけどね。
mig  【 編集】  URL |   2018/03/05 21:55   |  TOP ▲ |


めぐさん、こんにちは!
そうなの、今回は、速攻で見れちゃった。
昨日、アカデミー賞を受賞したそうで、これから、観客動員数もぐっと増えるかもね。

この映画の感想は、ほんと人それぞれで、違うなあーって印象です。

昨日、お友達の感想を聞いて、はっとさせられたんだけど、
私が、どうもモヤモヤしていた理由っていうのがね、
主役のイライザって女性が一方的に、水魚人の彼に恋している、色々してあげてる、って
印象が強かったのが、そこまで入り込めなかった理由の大きなものだったのかも・・・って

シザーハンズ、良い映画だったよね。
面白くて、悲しくて、ほんと、名作よね。
latifa  【 編集】  URL |   2018/03/06 12:48   |  TOP ▲ |


migさん、こんにちはー!
アカデミー賞受賞しちゃいましたねー。

昨日はメイクアップの方で日本人が受賞したことで、そちらの報道がもちきりで、
映画の受賞作品とかは、あまり取り上げられなかった気がしたわ。(ニュースで)

でも、きっと、これが弾みになって、沢山の人が映画館に見に行くと思うから、
多い方々の感想が聞けそうで、楽しみー。
latifa  【 編集】  URL |   2018/03/06 12:52   |  TOP ▲ |


こんにちは、こちらにもお邪魔します。

私はこの作品「感動!」というよりも、ホントに斬新なラブ・ロマンスとしてびんびんと心に響きました。だからどちらかと言ったら「感動!」というより「驚嘆!」といった方がいいかも、です。
1960年代のレトロな雰囲気も素敵でした。
ここなつ  【 編集】  URL |   2018/03/08 12:49   |  TOP ▲ |


ここなつさん、こちらにもコメント、ありがとうございます!

> 斬新なラブ・ロマンスとしてびんびんと心に響きました。
いいなぁ!
劇場の大画面で、そういう気持ちにさせてくれる恋愛映画、私はいつから出会ってないだろう・・・
ってこのコメント読んで、しばし考えてしまいました。
お家鑑賞では、そういう映画を見ているんですけれどもね・・。

確かに驚愕!は、ありましたね^^
応援しながら見ていたので、ラスト部分も納得が行くストーリーで良かったです。
latifa  【 編集】  URL |   2018/03/09 14:57   |  TOP ▲ |


お久しぶりです、
これ、早く観たいですー(またレンタルするつもり…)
デルトロさんとは相性がいいし、設定が気になります。賞もとったことですし。

それと

またかといわれそうですが、
引っ越しました。

https://maki5515m.hatenablog.com/

理由は元のブログに書いてある通りなんですが、
お手数をおかけしますが、
リンクの張り替えを宜しくお願い致します。
大変申し訳ございません。
maki  【 編集】  URL |   2018/03/11 14:52   |  TOP ▲ |


makiさん、こんにちは!
時々、お邪魔はしていたのだけれど、このところ、makiさんとかぶる作品が無くて。

ところで、再度お引越しなのね?
それは大変!
リンク先、変更しておきました^-^

今度のサイト、感想リストの、あいうえお順のところが、とても大きくて、見やすいですねー。
今度こそ、ずっと落ち着ける場所になりますように♪

この映画ね、makiさんの感想、早く聞きたいなー。
楽しみに、気長に待ってますね。
latifa  【 編集】  URL |   2018/03/11 15:59   |  TOP ▲ |


latifaさん、おっはようございます。
うちにもコメどうもありがとう~!今は意識してウキウキなおはよう♪を。(^^

で、3ビルボードの所で聞かれたのでお返事を。
これ、観てます。(≧∇≦)
で、latifaさんの隠してある感想に共感してます。
私も、そこまでやらなくても・・派。(笑)
で、同じく、3ビルボードのが好み。
デル・トロは好きな監督さんだけどね、本作は期待したほどにはハートには来なかったかな;;
latifaさんの↑のコメ(コピペ失礼します)
>そういう気持ちにさせてくれる恋愛映画、私はいつから出会ってないだろう・・・
にも共感してしまって( ̄∇ ̄;
ここは共感出来ない方がいいんだろうけど(笑)
私もピュアな気持ちを思い出さなければ・・(←もともとあったのかは不明・・汗)
つるばら  【 編集】  URL |   2018/03/13 09:52   |  TOP ▲ |


つるばらさん、こんにちはー!

あ、まずは、つるばらさんちで、名前が不明で、中途半端な書き方しちゃったのは、アントン・イェルチン君でした。
ごめんねー。

今さっきね、パターソン見たばっかなの。
やっぱり、私は、パターソンとか3ビルボードの方が好きだわー。比較するのは、なんだけど。
ありえない世界よりも、現実的な映画の方が身に染みるんだよな・・

> >そういう気持ちにさせてくれる恋愛映画、私はいつから出会ってないだろう・・・
> にも共感してしまって( ̄∇ ̄;

うわっ^^
そんなところにも共感してもらえるなんて、嬉しいなー。
まあ、確かに私は若い頃から、ピュアな気持ちとか、あんまり持ってなかったかもしれないなあー。

でも、パターソンの夫君みたいな、寛容で広い心を持つ男子、いいなぁー!と、しみじみ思ったよー
latifa  【 編集】  URL |   2018/03/13 14:02   |  TOP ▲ |


こんばんは。
何度も済みません;
お手数をおかけしますが
リンクの変更をお願いできますでしょうか。
URL欄に記述してあります。FC2になりました。
申し訳ありません、よろしくお願い致します。
maki  【 編集】  URL |   2018/03/14 22:08   |  TOP ▲ |


makiさん、こんにちは!
おっ、変更ですね!
了解しました。
さっそく変更しましたよー。
FC2、今度こそ、最後の落ち着く場所になると良いですね☆彡

また、お邪魔しますねー
latifa  【 編集】  URL |   2018/03/15 15:15   |  TOP ▲ |


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