こんにちは。
弊ブログにTBをありがとうございました。 記事に書かれていらっしゃるように「斬新さ」や「あっと思わせられる処」とかはあまりありませんでしたが、ギドク監督はきっと、心の底から南北統一を願っていて、その思いが表れた作品だったのではないかという気がしています。 こんにちは、ここなつさん、コメント、TBありがとうございました!
今、まさに平昌オリンピックが開催中です。 > ギドク監督はきっと、心の底から南北統一を願っていて、その思いが表れた作品だったのではないかという気がしています。 そうですね。そう願っている人は多いのに、一部、この映画でも登場するDV刑事みたいな人が統一を、難しくさせているのかもしれませんね。 基本、ギドク監督のファンなので、今後も新作を楽しみにしています。 |
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ここなつ映画レビュー
(2018/02/13 12:39)
様々なことを考えさせられる。豊かさとは何か。自由とは何か。北と南とそれぞれのたぎるような愛国心。だが、その愛国心は個人の置かれている環境や、大切にするべきものに対する思いからのみ派生するものなのではないか。北朝鮮国境付近に居を構える漁師のナム・チョル(リュ・スンボム)。ある早朝、いつものように川に漁に出かけた所、境界線付近で網がスクリューに絡まりエンジンが焼き切れ、漂うままに南の(韓国の)領...
象のロケット
(2018/03/09 11:06)
北朝鮮の寒村で、妻子と暮らす漁師ナム・チョル。 唯一の財産である小さなモーターボートで漁に出るが、魚網がエンジンに絡まってボートが故障し、韓国側に流されてしまう。 スパイ容疑で韓国の警察に拘束された彼は、残酷な尋問を受けることに。 チョルの監視役となった青年警護官オ・ジヌは、チョルの潔白を信じ家族の元に帰らせたいと思うが、韓国当局の方針は違っていた…。 社会派ドラマ。 |