ぼろいアパートに住む、数人の住人について描かれています。
これを作った人は、暖かい気持ちを持った人なんだろうなあーというのは解ります。 最初エレベーターを修理するか否かで、一人だけ拒否するオッサンがいるんですね。この人自分は2階に住んでて、エレベーター使わないからっていうのよね。それなのに、その後、足を怪我してエレベーター使う羽目になるのよ。 このオッサンと、看護師さんのパートと、 母子家庭らしいお家の美少年君と、隣の部屋に越してきた元女優のユペールのパート、 アルジェリア移民の人の良いおばあさまと、偶然そこに居候する羽目になったアメリカ人宇宙飛行士、この3つ。 このアルジェリアのおばあさんがね、とても良い人でね、微笑ましいのよ。 息子は残念ながら、刑務所に入ってるみたいだけど・・・。 クスクス作ってくれたり、言葉が殆ど通じないながらも、一生懸命コミュニケーションとってる2人の姿が可愛いのです。 私もクスクス食べたいーーーーーーー! ★以下ネタバレ★ なぜか車いすのオッサン、嘘言いまくりなのに、看護師さんに受け入れられそうなのはなぜ・・?。 謎の音は、青いごみ置き場みたいな処の扉の音だったのね。以上 登場人物で気になった人はというと、美少年のシャルリ役のジュール・ベンシェトリJules Benchetrit君。 監督の息子で、フランスの名優ジャン=ルイ・トランティニャンの孫なんだそうです。 で、父親の監督さんを検索してみたら(きっと父親もイケメン?と思って) あのヴァネッサ・パラディと交際中だったのねー。(去年の画像です、今も続行してるのかは解りません) 2人と、娘のリリー、ジュール4人でいるところの画像 ![]() で、ジュール・ベンシェトリ君のママは、マリー・トランティニャンという、ジャン=ルイ・トランティニャンの次女で、かつてサミュエル・ベンシェトリと結婚していたそうなんですが、結婚してる最中なのか、別れた後なのか知りませんが、当時のBFに殴り殺される?(享年41歳)という最後なんだそうです。ウィキ 知ってるところでは「ポネット」のママ役を演じた人だそうですが、息子君と似てます。 ん? サミュエル・ベンシェトリ監督は、ジャン=ルイ・トランティニャンの実の血のつながった息子ではなくて、娘婿って事なのかな? まあ、とにかく、色々華やかな?世界の人達なんですね。 最近は、どんなお姿になったのやら?と検索してみたものの、見つからず。画像検索すると、ん??って画像も出てきたので、美少年マジック期間は過ぎてしまった可能性も・・・。その後、他の映画にも出演していないみたいだし。 アスファルト (2015/仏) Asphalte 監督 脚本 サミュエル・ベンシェトリ 出演 イザベル・ユペール / ギュスターヴ・ド・ケルヴェルン / ヴァレリア・ブルーニ・テデスキ / タサディット・マンディ / ジュール・ベンシェトリ / マイケル・ピット / ミカエル・グラーリング / ラルーシ・ディディ / アブデルマドジッド・バルジャ / ティエリー・ギメネス |
一風変わった作品でしたね。
ラストが爽やかで良かったです。 こにさん、こんにちは!
コメントありがとうございました^^ > 一風変わった作品でしたね。 そうですね。 なんかちょっと、他の映画とは違った感じがありました。 面白かったんだけど、群像劇だと、ちょっと深く掘り下げられない分、弱くなりがちですね。 |
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象のロケット
(2018/03/09 11:07)
フランスの郊外の古びた団地。 住民が費用を分担して故障続きのエレベーターを交換しようということになったが、中年男スタンコヴィッチは、自分は2階だからと分担を拒む…。 少年シャルリは、隣に越してきた中年女性ジャンヌが女優だったことを知る…。 宇宙滞在を終えたNASAの宇宙飛行士ジョンは、帰還途中に団地の屋上に不時着してしまう…。 3つのヒューマンドラマ。 |