国が侵略されるという憎しみが、非人道的作業という報復になる。
大人が始めた戦争の後始末を子供たちにさせた結果、無事に帰国出来なかった少年の数が1,000を数えたそうです。 憎しみの連鎖を断ち切るのも大人の務めということを肝に銘じないと…。 にゃむばななさん、こちらにもコメントありがとうございます!
これ、かなりガツンと来る作品でした・・。 > 大人が始めた戦争の後始末を子供たちにさせた結果、無事に帰国出来なかった少年の数が1,000を数えたそうです。 あんな作業をさせられたら、気が狂いそうになってもおかしくないですよ・・・ そんなに沢山の少年が亡くなったなんて、辛すぎますね・・ 戦争に繰り出されて亡くなるのも悲しいですが、もう戦争が終わっているのに、後始末で亡くなるだなんて・・。 |
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象のロケット
(2018/05/07 08:34)
1945年、ナチス・ドイツによる5年間の占領から解放されたデンマーク。 ドイツ軍が海岸線に埋めた無数の地雷を除去するため、捕虜となったドイツ兵が駆り出された。 彼らの監督をすることになったデンマーク軍の軍曹カール・ラスムスンは、全員があどけない少年ばかりであることに驚く。 危険な作業に従事するドイツ兵たちは、空腹と体調不良に苦しみながらも、祖国へ帰る日を夢見ていた…。 戦争ヒューマンドラマ。 |