「きっと、いい日が待っている」 感想
デンマークでの実話 3つ★
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酷い暴力・虐待がまかり通っていたのね・・
2000年まで発覚しなかったなんて、恐ろしい。

ここを出て行った生徒たちが、自由になった後、この事をおおやけにしようとしなかったのか?
また、ハマーショイ先生や、彼女の様に心ある人が、この施設を退職した後とか・・。
まあ、校長が勲章を受けるくらいに世間での信頼が高かった事からも、どうせ打ち明けても信じてもらえず、むしろその告発への報復が怖くて言い出せなかったのかもしれないですね・・・
これはデンマークに限った事ではなく、日本でも、その他の海外の国とかでも、似たような事件がありますよね・・

★以下ネタバレ★
新しく来た検査官の人、彼がゆるぎない正義感溢れる人で、本当に良かった。
こういう人でも登場しないと、なかなか、勇気を出して、手を挙げることは出来ないものね・・・。
エルマーがかなり賢いのよね。あの高い処に登って、飛び降りたけれど、大丈夫で良かった。
お兄ちゃんもね!2人とも生命力があるなあ。
ラスト、あの施設で暮らした子供たちが成人後も、不安症や依存症などで悩まされているとか・・・
あの校長とか、しょうもない職員がその後どうなったのかは、解らずでした。 
以上

ちなみに、校長を演じたのは、あのマッツ・ミケルセンのお兄さんだそう!
以前、「BBSのドラマ、シャーロック」にちょっと出演されていたのを見たくらいで、他の作品で見る機会がなかったのですが、兄弟ともに、ちょっとヤバい人になりきるのが(ちょっと神経質そうな、サディスティックな感じを秘めた表情)上手いですね。

きっと、いい日が待っている
Der kommer en dag/The Day Will Come
2017/ デンマーク

内容・あらすじ
1967年、コペンハーゲン 13歳のエリックと10歳のエルマーは、病気の母親と引き離され、男児向け養護施設に預けられるが、施設では、しつけという名のもとの体罰が横行ていた。ある日、叔父が「一緒に暮らそう」と施設を訪ねてくるが・・・

監督 イェスパ・W・ネルスン
出演者 ラース・ミケルセン  ソフィエ・グロベル  ハロルド・カイザー・ハーマン  アルバト・ルズベク・リンハート
【2018/05/23 18:39】  コメント(4) | トラックバック(2) | ドイツ・デンマーク
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コメント

こんにちは。弊ブログにご訪問&コメントを下さりありがとうございました。
ラース・ミケルセンはデンマークでも著名な俳優ということで、流石に冷酷な校長をうまく演じていたと思います。本当に、こういう権力者がいたら嫌ですけど、往々にしていそうですよね。
ここなつ  【 編集】  URL |   2018/05/24 09:58   |  TOP ▲ |


お邪魔します~~
私も少し前に観ましたが、
つらくてねえ。子供が犠牲系の話はダメなのよ。すぐ心に響いちゃって。
本当あの校長、なんとかしてほしいと
思ったし、エルマーにちょっかい出す先生も
なんなのよ~~~と怒り爆発での鑑賞だったわ。助け合える兄弟がいて良かったよね。
みみこ  【 編集】  URL |   2018/05/24 16:44   |  TOP ▲ |


ここなつさん、こんにちは!
ラース・ミケルセンさん、兄弟そろって、デンマークを代表する役者さんたちで凄いですねー。

ここまで酷くはないかもしれませんが、
最近ハリウッドとか、大学とかでも、パワハラっていうか・・偉い人や強い立場の人間の・・・
ってニュースが明らかになるって事が多くなっていますよね・・・。




latifa  【 編集】  URL |   2018/05/26 09:36   |  TOP ▲ |


みみこさん、こんにちは!
わーい、同じような時期に見てたなんて、嬉しいなー

そうそう、私も映画見ながら、もしもラスト、エルマー君がもしも・・って風になったら
ショック過ぎる・・って思ってたんだけど、それは回避されて良かったよ・・・。
あの手を巻き込まれた変態オヤジ、あいつが憎いー
最初の時、トイレで体を洗ってたエルマーに、お兄ちゃんがどうしたかと見に来たら
来ないで!とかって言うシーンがあったじゃない、あそこ辛くてねー 涙

そうそう、西城秀樹の訃報は、まだ若かったのに、あんなに頑張っていたのにね・・・
お年を取られてからの、不自由になりながらもステージに立つ姿とか見て、すごいな勇気あって立派だな!って思ったよ。
latifa  【 編集】  URL |   2018/05/26 09:41   |  TOP ▲ |


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「きっと、いい日が待っている」
ここなつ映画レビュー (2018/05/24 09:53)
デンマーク作品。個人的には、北欧は王制を敷いていて、福祉国家だというイメージがある。元々はバイキングの国なのよ、という偏見を覆す程に、穏やかで知的なイメージがある。だが、「ヒトラーの忘れもの」(この邦題本当に何とかして欲しい)で取り上げられていた、敵国の少年兵への仕打ち、そして本作の施設に入所した少年への仕打ち。…凡そデンマークという国は、少年に優しくない国だと思わざるを得ない。いや逆に言え...


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ちょっとお話 (2018/05/24 16:45)
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