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ネタバレ「レディ・バード」感想
今日は全部ネタバレで感想書いてますので注意です!
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面白かったです。4つ★
女子高生が親元を離れて大学になって、初めて解る親のありがたみ?みたいな成長を描いたお話で、普通に良い映画なのだけれど、でも、もし、この映画がアカデミー賞の作品候補になっていなかったら・・・ ここまで話題になっていたかな? 

以下全部ネタバレで書いてます

何気にキャストが豪華!
主役のシアーシャ・ローナンは、もう高校生じゃないのだけれど、違和感無く、さすがの演技だったし、「マンチェスターバイザシー」「スリービルボード」に出てた、あの男の子が最初の彼氏役で登場!
あんなに熱々だったのに、実はゲイだったなんて・・・。
最初のキスの後、彼女がやったー!!って喜びのおたけびを挙げるシーンとか、微笑ましかったなあー。
ショックだよね・・・ 
誰にも言わないで・・って泣いた彼氏をそっと抱く彼女は、お母さんみたいな懐の広さを感じましたよ。

その後、すぐに別の男子が好きになり、自分から色々手を使ってモーションをかける。
凄い積極的よねー。しかも結構な高値の花男なのに。
「君の名前で僕を呼んで」のティモシー・シャラメ君ですよ!
しかも、こっちの映画の時の方が、もしかしたら、イケメン度がより一層勝っていたかもしれない(いけ好かない野郎の役だったけどね) 
相手が初めての女子なのに、あの体制で・・・痛くなかったのか??よく出来たな、と驚きですが・・・。

いつも一緒につるんでいた、ちょっとぽっちゃりしたお友達。
いっとき、ちょっと疎遠ぎみになるんだけど、プロムの時に、彼がそんなの行かないで別の処に行こうって言って、私は行きたい!って、友達の家に横付けしてもらい、彼女の処に行って、やっぱりあなたが一番の親友よー一緒にパーティ行こう!ってはしゃぐのですけれどもね。うーん、これは、ちょっとね、良かったね!と手放しで喜べないけど・・でも、こういうの解る・・・というか、苦々しい青春の女子あるある・・ですね。
彼氏とうまくいかなくなって、友達の処に泣きついて、また友情復活、みたいなね・・・ 結構都合良いじゃんーって感じもあるんだけどね・・・。 
だいたいぽっちゃりさんが、誘ってくれる男子がいなくて、きっとお家にいるだろうなーと思ったから、お家にいきなり行っただろうし、、、 それでも、友人の立場になってみれば、全く行けないよりも、前々から買っておいてあったパープルのドレスを着れて、嬉しかったから、良いのか・・・うーん・・・。

9.11の後でニューヨークの大学に出るのを怖がった子たちがいたため、あまり優秀な成績じゃなかった彼女が、補欠で入ることが出来たって事だったんですねー。なるほどー。

ニューヨークに行った後、自分の本名を名乗り、両親に(お父さん、凄く良い人よねー、もちろんお母さんも良い人なんだけど、なにせ気が強いから、娘と言葉で衝突しがち・・)電話で泣けるメッセージを残すまでになるとは・・・ 涙。
監督さんの自伝とのこと。そうなのかー。

原題 LADY BIRD
2017年/米
監督 グレタ・ガーウィグ
キャスト シアーシャ・ローナン  ローリー・メトカーフ トレイシー・レッツ ルーカス・ヘッジス ティモシー・シャラメ ビーニー・フェルド スタインスティーヴン・マッキンリー・ヘンダーソン  ロイス・スミス
【2018/06/07 08:28】  コメント(4) | トラックバック(1) | アメリカ映画
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コメント

レディ・バードって、イタい女の子でもありますが、同時にどんな時でも自分という軸がズレない強さがありますよね。

それは多くの思春期少年少女にとっては、ある意味憧れの強さであり、大人になっても必ずしも誰もが得ている強さではないところが、この作品の奥深さかなと思いました。
にゃむばなな  【 編集】  URL |   2018/06/08 00:54   |  TOP ▲ |


にゃむばななさん、こんにちは!
> レディ・バードって、イタい女の子でもありますが、同時にどんな時でも自分という軸がズレない強さがありますよね。
あの強さ、自己主張、積極性、なかなか凄いです。
お母さんも若い時、あんな感じだったのかなー。

>ノミネートされるたびに、いつも最有力候補の次点になっちゃうのが勿体ないところ。
ほんとですね。でもあまりに若い頃に、オスカーもらっちゃうのも何なんで、これからのお楽しみですね。
ブルックリンの時は、ちょいぽちゃかな?って思ってたのですが、本作では、お胸も小さめで、結構スリムなんだなあーと思いました。
latifa  【 編集】  URL |   2018/06/08 10:34   |  TOP ▲ |


latifaさん、こんにちはー。
そうそう、カイル、嫌な奴だったね!!

>でも、もし、この映画がアカデミー賞の作品候補になっていなかったら・・・
この映画、アメリカで物凄く評価が高いよね。
日本では公開規模も小さいし、ちょっと酷い扱いだけど。。
私、この監督さん主演の『フランシス・ハ』っていう映画がダメで、観る前は一抹の不安があったんだよね。
ティモシー・シャラメが出てるから早く観たかったけど(笑)。
でも、この映画は監督が出ていないせいか(?)、とてもいい映画だったと思います。
ちなみに『フランシス・ハ』も観た方の評価がすごく高い、でも自分はダメ、という疎外感を味わった映画でした。
真紅  【 編集】  URL |   2018/06/10 00:30   |  TOP ▲ |


真紅さん、こんにちはー!

> >でも、もし、この映画がアカデミー賞の作品候補になっていなかったら・・・
> この映画、アメリカで物凄く評価が高いよね。
こういう小作品が、認められるのって、良いよね。
なかなか、ハリウッドも捨てたもんじゃないな、って思ったよ。

> 私、この監督さん主演の『フランシス・ハ』っていう映画
そうそう、私は恥ずかしながら、未見で、この監督さんのことも知らなかったんだけど、みなさん、この監督さんの作品ってことで注目されて見に行った人も多かったんだね。
うん、うん、その真紅さんの気持ち、わかるわー。

今度見てみようかな?って気持ちになったよ(あまのじゃく^^)
latifa  【 編集】  URL |   2018/06/11 14:51   |  TOP ▲ |


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『レディ・バード』
真紅のthinkingdays (2018/06/10 00:20)
 LADY BIRD  2002年、カリフォルニア州サクラメント。カトリック系の私立高校に通う17歳のクリスティン(シアーシャ・ローナン)は、「文化のない」 この田舎町と、平凡な自分の名前が大嫌い。自らを 「レディ・バード」 と名乗り、東部への大学進学を夢見ていた。  楽しみで待ち遠しくて待ち切れなくて、初日に鑑賞。音楽がジョン・ブライオンってすごく久...


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