えーー、こんなことホントに出来るの?大丈夫なの?って、思いながら、ハラハラドキドキが止まらない。
ラストは、なんだか若干ズレてしまった様な感じもあるけど・・・面白く見ました。 出て来る人が、良い人が多くてねー友人のマイク(ヤコブ・マッチェンツさんって人なのね、結構カッコいい!)は、ちゃらんぽらんだけど、すんごいいい奴だよねー。あと、レストランで働く、アフガニスタンから来てた人とか、シェフ長の人とか、普通、目がよく見えないって言ったら、ダメダメって言われるのに。 ★以下ネタバレ★ 実家のイザコザでお金を一杯稼がなくちゃいけなくなって、ホテルの実習以外にも、インドレストランでバイト、彼女とその息子と遊ぶ、と休む暇もないハードな毎日。逃げるように薬物に手を出してしまう。(この展開にはびっくり) せっかくマイクがあんなに手助けしてくれて、最後の段階まで来たっていうのに、遅刻とか薬物でレロレロになった状態で、自分からダメにしてしまうなんて・・・・。 でも、必死で上司にくらいついて、同僚からもぜひ受けさせてあげてー!という強い希望から、最終試験を受けられるのです。 結婚式を台無しにしたのに、ずいぶん寛容なホテルなのね・・・。 で、テーブルセッティングはダメだったんだけど、トータル評価としては、合格って、どんだけ甘いんだよー! 実家の方もお母さんが無事就職が決まり、借金を返済する手立ても出来て、ほっと一安心。 ラストはマイクと一緒に小さなお店を開いている。そこに彼女もやってきて、ハッピーエンドでした。以上 でもな、、実際、ちょっと危ないよね・・・ 目が殆ど見えないのに、こういうお仕事をするっていうのは・・・。 ずば抜けた記憶力と洞察力で、彼ならではの良い仕事が絶対あると思うんだ。 で、見終わった後に、この実話のモデルになった人について、調べ回ってしまいましたよ。 Kahawatte Saliyaさんっていうお名前の人で、自伝の本を出されているのね。 こちら ここのウィキを見たところ、翻訳がヘンテコなので、想像するしかないんだけれど、ほんとにホテルの資格とかは取れたみたいだけど、友人と店を開いてそこでずっと働いてるって感じではなさそうですね。 映画の公式HPでは 5歳のころ、視力の95パーセントを失う。高校を卒業し、ホテルで見習いとして働いたあと、失明していることを何年も隠したまま、接客業と美食調理法においてキャリアを積む。サリヤは15年もの間、盲目であることを秘密にしておく。 ビジネスコーチとしてだけでなく、講演者としても優れた能力を持つサリヤは、ドイツ語圏の国々で講演を行い、自身の半生を語っている。現在はハンブルクに住み、仏教徒として修業を積みながら、アーユルヴェーダ料理に情熱を注ぐ。 って書かれていましたよ。 15年も隠して働いていたなんて、映画より、事実の方が、もっとびっくり!!! 映画の最期にも、ちょこっとだけご本人が登場されていましたよね。 ![]() それと、ちょっとしか触れられてなかったけど、スリランカ人のお父さんって、酷い人よね・・・。 5パーセントの奇跡 嘘から始まる素敵な人生 (2017/独) Mein Blind Date Mit Dem Leben 監督 マルク・ローテムント 脚本 オリヴァー・ツィーゲンバルク / ルート・トーマ 原案 サリヤ・カハヴァッテ 出演 コスティア・ウルマン / ヤコプ・マツェンツ / アンナ・マリア・ミューエ / ヨハン・フォン・ビューロー / アレクサンダー・ヘルト / ミヒャエル・A・グリム / キダ・コードル・ラマダン / ニラム・ファルーク / ジルヴァーナ・カーパッチ あらすじ スリランカ人の父とドイツ人を母に持つサリー(コスティア・ウルマン )。突然視力が著しく低下し、人の5%程の視力しかなくなってしまう。彼には一流ホテルで働きたいという夢があったが、障害を理解して受け入れてくれるホテルは無かった。そこで彼は病気のことを隠して、ミュンヘンの5つ星ホテルへの研修を受けることに。 |
latifaさん、おはようございます&暑中お見舞い申し上げます。
「婚約者の友人」以来なかなか見た映画が一致しなくて~ご無沙汰ですみません(^^ゞ でもこれは予告編は見た事あって・・予告編だけでも、一体どうやって隠し通せたのか不思議でした。 部屋で一人でやる仕事ならまだしも、お客様と関わるお仕事だし・・? そのうち是非見てみたいと思ってます。 ところで、ちょっと話題になってる「カメラを止めるな!」(邦画)ご覧になったかな? ビミョ~なゾンビと映画愛にあふれてて、個人的にツボでした。(^^ゞ もしまだだったら、気楽に観られて爽やかになれるので(?)避暑にもオススメ!?? つるばらさん、こんにちはー!
これ、つるばらさんの感想もぜひぜひ聞きたいわー。 あんまり見てる人、いないみたいで、誰かと語り合いたいのよねー。 で、母親に進めて見てもらった(^^ゞ 面白く見れたけど、ありえないよねーって、でも見終わった後、調べてみたら、嘘じゃなくて、ほんとに隠し通して(なんと15年だって)いたらしいよー。 > ところで、ちょっと話になってる「カメラを止めるな!」(邦画)ご覧になったかな? まだなのー。 凄く評判良いよね。 こういう、あんまりお金をかけてない作品がヒットするって、とってもいいよねー!! latifaさんがこれ、観てて嬉しい~♪
そうそう実際お客さんとしては不安だよね。 彼ならではの仕事!っていうlatifaさんの意見に賛成です!! 友だち、いい人だったねぇ、そして彼の努力、頑張り。 最終試験の時にあんなことになっちゃったのはビックリだったなー。 >15年も隠して働いていたなんて、映画より、事実の方が、もっとびっくり!!! ええーーーーっ!確かにそっちにビックリ!! 事実は映画よりも驚きだったのね。 瞳さん、こんにちは!
この映画、実は、公開時は全然知らなくて、レンタルビデオ店に行って、 新作のコーナーに並んでいるのが目に留まって、借りてみた、って経緯なの。 > 友だち、いい人だったねぇ、そして彼の努力、頑張り。 > 最終試験の時にあんなことになっちゃったのはビックリだったなー。 そうそう、努力凄かったのと、周りの人に恵まれたことも、彼の隠し通せた大きな理由 だよね。 >普段観ない主人がすごく感動してたのーーー。 フィギュアはジャネット・リンからのファンです(古すぎるね~~笑) 瞳さんちのレスへの、またレス^-^ こちらでまとめてゴメンネ ワンダー 家も! 普段見ない旦那が、途中から見だして面白かったーって。 あと、ジャネット・リン!知ってるよー。札幌オリンピック! 可愛かったよね。私も好きだったよ^^ 札幌オリンピック、私その頃札幌に住んでいたから、格別な思いがあるよ。行けなかったけど。 そうそう、最近のジャネット・リンさんを、何かのTVで見たけど、魅力的なおばあ様になられていて、それも嬉しかった。 |
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風に吹かれて
(2018/07/28 11:08)
人間にとって幸福なことは幸福な道を歩く事でなく、その道自体が幸福なのだ 公式サイト http://5p-kiseki.com 実話の映画化 原作: MEIN BLIND DATE MIT DEM LE |