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「20センチュリー・ウーマン」感想
マイク・ミルズ監督の実のお母さんのお話とのこと。
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先に、実父の映画「人生はビギナーズ」を見ていたので、そうかーあのお母さんか・・・、あの息子が・・・と、色々感慨深いものがありました。
思春期の息子と母って、異性だし、とまどうよね・・・・

で、その息子(監督)の思春期に影響を与えた2人の女性がいて、一人は赤毛のパンクな年上のお姉さん。
もう一人も、若干年上の幼馴染。色々な男と寝てるけど、彼とはしない主義。
お母さんは、よりによって(笑)この2人に、息子をよろしくね、なんて言っちゃうんですよね。

ママを演じるアネット・ベニングが、なんかイイ。
なんというか、欧米人の生まれつきのあの天然パーマっていうか、くせ毛でさまになっちゃう髪がね、問答無用に素敵に見えちゃうのよね・・・。ああいうナチュラルな無造作ヘアを目指して、パーマにトライした事が過去に何度かあるんだけど、必ず失敗して、もうあきらめました・・・。

で、この監督と私は、ほぼ同年代なので、当然この映画のリアルタイムに、ほぼ同年代を過ごして来たのですが、日本とアメリカでは、かなりその時代の空気感とかが違っていて、それにも興味深々でした。

服装とかは、79-80年頃のアメリカの情報って今とは違って、そうそう日本で簡単情報が入って来るものじゃなかったから、なんとも解らなくて、言えないけれど(たまに雑誌のポパイとかで、LAとかアメリカの若者のファッションーみたいな紹介くらいで・・) 日本での当時のファッションとは、かなり違っていた様に思う・・・

あと、私もDISCO(今でいうクラブ)好きで、音楽もニューウェーブ系好きだったんだけれど、たとえば、トーキングヘッズ。
日本では、ちょいオサレな音楽って感じだったんだけど、アメリカでは軟弱って言われる感じもあったのねー。

★以下ネタバレ★
夜ごとに、こっそり2階の彼の部屋に忍び込み、お話だけして添い寝する幼馴染に対して、その気がないならもう来ないで、って言うべき、って言われて、それを実行した処は、いいね!って思いました^^
ラストに、その後の彼らの人生が解るのだけれど、意外にも、みんな収まる処に収まっていて。
幼馴染は本当に自分に合う恋人が出来たと見えて彼とパリへ。赤毛のお姉さんも結婚し赤ちゃんが出来、ママも良い人が出来て再婚したのかな?その後は肺がんで早くに亡くなってしまったけれど・・・。でも、みんな幸せになって良かった♪
以上

20センチュリー・ウーマン (2016/米)
20th Century Women
監督 脚本 マイク・ミルズ
出演 アネット・ベニング / エル・ファニング / グレタ・ガーウィグ / ルーカス・ジェイド・ズマン / ビリー・クラダップ / アリア・ショーカット / ダレル・ブリット・ギブソン / テア・ギル / ローラ・ウィギンス / ナサリー・ラブ / ワリード・ズエイター

あらすじ 1979年。米サンタバーバラ。設計事務所で働くドロシアはシングルマザー。息子のジェイミーは15歳。
親子は間貸しているアビーと近所に住むジュリーと家族のように接していた。
【2019/02/10 13:41】  コメント(4) | トラックバック(1) | アメリカ映画
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コメント

この映画は男性視点で見ると、実に素晴らしい教育システムでもあるんですよね。
特に赤毛のアビー先生はたまらなくいい!
学校では絶対に教えてくれないことを教えてくれる年上女性って、男性にとっての永遠の憧れですわ♪
にゃむばなな  【 編集】  URL |   2019/02/10 23:26   |  TOP ▲ |


こんにちは、にゃむばななさん

> この映画は男性視点で見ると、実に素晴らしい教育システムでもあるんですよね。
おおー、そうですか^^
男性目線での率直な感想、とても興味深いです。ありがとうございます♪

> 特に赤毛のアビー先生はたまらなくいい!
> 学校では絶対に教えてくれないことを教えてくれる年上女性って、男性にとっての永遠の憧れですわ♪
赤毛のお姉さんは、色々教えてくれるお姉さんでしたが、幼馴染は結構微妙な感じもあったかなーと思いました。
latifa  【 編集】  URL |   2019/02/11 07:49   |  TOP ▲ |


latifaさん、こんにちは~。コメント&TBありがとうございました。
これ大好きな映画です。
そうそう、この映画アネット・ベニングがすごくいいよね。。
皺を隠してなくて、アンチ・アンチエイジングで^^
あの時代にすごく自立した女性っていうのもいい。
私はこの母子の物語に思い入れ過ぎて、その後、みんながどうなったか・・・とか憶えてない(爆)。
お母さんは、ガンで亡くなるんだよね。。
まぁ、息子に看取られたら幸せよね。こんな風に映画にまでしてもらってさ~。
母親冥利に尽きると思うわ(笑)。
真紅  【 編集】  URL |   2019/02/12 19:05   |  TOP ▲ |


真紅さん、こんにちは!

> 皺を隠してなくて、アンチ・アンチエイジングで^^
これ。私も同感。
でもさー、難しいよね。少々のシワ・たるみなら大歓迎だけど、さて、かなりな状態になっちゃったら、どうなんだろう・・・って、そのあたりの線引きがさ・・・
どこまでもOK、って本人も私たち他人も思えるのか?って。
完璧に何もいじらなかったら、それでも良いって自信持って称賛出来るか、どうか・・・

> 私はこの母子の物語に思い入れ過ぎて、その後、みんながどうなったか・・・とか憶えてない(爆)。
ぷふふ^^
そうなんだねー。
でも、そこが一番重要なポイントだから。

> こんな風に映画にまでしてもらってさ~。
> 母親冥利に尽きると思うわ(笑)。
うん、うん。

昨日さ、ELVISっていうTV映画を見たんだよね。エルビスプレスリーって、ほとんど私生活とかも知らない人だったんだけど、凄いお母さん思いの良い息子でさあー ママもさ息子がどんなに有名になっても心配性でね・・・
latifa  【 編集】  URL |   2019/02/13 10:09   |  TOP ▲ |


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