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「ビブリア古書堂の事件手帖」「終わった人」感想
両方とも、小説読んだ後、映画を見ましたが・・・
まずは「ビブリア古書堂の事件手帖」から
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原作の一巻を扱った作品ですね。
以前テレビドラマ化され、その時のヒロインが剛力さんとエグザイルの人で驚いたものでした。
で、本作は黒木さんと野村君。
ちょっとイメージ違うな、と思っていたものの、見始めたら、そんなに悪くないかもなあ・・・と思って、途中まで面白く見ていたのですが・・・。

原作では深く描かれなかった、五浦の祖母の若い頃の話を掘り下げ、現代パートと過去パートと2つ描いたのは良いとしても・・。
祖母の不倫エピソードについての割合がとても大きくて、メインの2人の微笑ましい様子が少ないんですよね・・・
でも、夏帆さんと東出さんは、レトロな雰囲気があって、特に夏帆さんはとても良かった・・・。
でもなーすべてを解っている旦那が可愛そうというか、切なく感じちゃった。

★以下ネタバレ★
後半は晩年を狙って危険な目に遭い・・・という犯人捜しがメインになって来るのですが、なんだろうな・・・しりつぼみに映画が終わってしまった・・という印象でした。貴重な晩年の本はラストは海の中に捨ててしまいました。そしてラストは唐突に、大輔が栞子さんに「僕にはあなたが必要です」だっけ?なんか、そんな発言をして、え? って終わってしまいました・・・以上

ちなみに、原作シリーズは3,4巻まで凄く大好きな作品だったのですが、巻を重ねるごとに、最後の方は、段々ダークな世界へと行ってしまって、なんだか残念なフィナーレでした。
それでも、とても面白いお話で、栞子さん好きなキャラクターなんですけれども。

映画は、舞台の鎌倉界隈も、映像もしっとりとした雰囲気は出ていました。3つ★

ビブリア古書堂の事件手帖 (2018/日)
監督 三島有紀子
脚本 渡部亮平 / 松井香奈
原作 三上延
出演 黒木華 / 野村周平 / 成田凌 / 夏帆 / 東出昌大 / 神野三鈴 / 高橋洋 / 酒向芳 / 桃果 / 渡辺美佐子

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終わった人
感想は書かなかったもの、半年くらい前かな?小説版は読んでいます。
小説版も途中まで面白かったのだけれど、後半がね・・・

★以下ネタバレ★
会社が倒産し、社長として負債を請け負ってしまい、でも妻は美容院をオープンさせ・・・結果、盛岡の実家に戻って、周りの同級生を助けたりして行こうと思う。妻は離婚はせず「卒婚」 たまに会って、別居しながら、続けていく・・・みたいな、展開が、どうもしっくり来なくて、オチがすっきりしない小説だったなあ・・・という印象でしたが、映画でもそれは同じでした。以上

ずいぶん昔にも、内館さんの原作のドラマを見たことがあるのですが、週末婚とかetc... その時代、時代の世相を反映した男女を描くのはとても上手いのだけれど、なぜか最後がスッキリしない・・・という印象があります。

ほぼ小説と同じ感じにお話は進んで行くのですが、やっぱり2時間に収めるので、小説ではしっかりそのあたりの心理描写が納得いくように描かれている部分である広末演じる女性との関係とか、あっという間に鈴木社長が!とか、会社がやばくなって・・・とか、急ぎ足に感じてしまうんですよね。

普段ダンディで有名な舘さんが、前半そのオーラを消して、冴えないおやじを演じているのは、頑張ってましたね。
黒木さんも、ぴったりでした。 3つ★

終わった人 (2018/日)
監督 中田秀夫
脚本 根本ノンジ
原作 内館牧子
出演 舘ひろし / 黒木瞳 / 広末涼子 / 臼田あさ美 / 田口トモロヲ / 今井翼 / ベンガル / 清水ミチコ / 温水洋一 / 高畑淳子 / 岩崎加根子 / 渡辺哲 / 笹野高史 / 駒木根隆介 / 岩永ジョーイ

あらすじ 一流銀行でエリートコースを進むはずだった壮介だが子会社へと出向したまま定年を迎えた。
妻の千草は美容院から、ついに夢かなって自分の店を開こうとしている。
定年後暇をもてあまし、一念発起して大学院で文学研究にいそしもうと勉強を始めた壮介は、趣味のスクール窓口勤務で、同郷の久里にときめくが・・・
【2019/05/21 10:21】  コメント(4) | トラックバック(0) | 日本映画
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コメント

ビブリア古書堂の事件手帖、最近DVDで観ましたが、感想はまったく同感!
 ということでブクログに備忘録程度に書き留めただけ。
夏帆さん、「いだてん」同様にああいう役ははまり役ですね。はかなげな風情だけど熱いものを胸に秘めている感が素敵です。
鍵と小さな~の2本をTBしていますが、上手く着地していないみたいですね???
しずく  【 編集】  URL |   2019/08/02 16:43   |  TOP ▲ |


しずくさん、こんにちは!
> ビブリア古書堂の事件手帖、最近DVDで観ましたが、感想はまったく同感!
わーい、同じで嬉しいです。

>  ということでブクログに備忘録程度に書き留めただけ。
検索の仕方が悪かったのか、それ、見つけられませんでした・・・
でも、ビブリアの本の感想は拝見しました♪
私も普段あまりライトノベルは読まないので、最初ちょっと身構えた処があったのですが、読んだら、とても面白くて、結局最後まで追いかけました。
でも、1巻が一番面白かったです。

> 夏帆さん、「いだてん」同様にああいう役ははまり役ですね。はかなげな風情だけど熱いものを胸に秘めている感が素敵です。
「天然コケッコー」のころ、とっても可愛い!!って思ったのだけれど、もう年月もかなり経って、すっかり大人の女性になりましたよね。 いだてんは、残念ながら2話で挫折してしまったのです・・・。

> 鍵と小さな~の2本をTBしていますが、上手く着地していないみたいですね???
うわーん、、ごめんなさい。
せっかくしてくださったのに、届いてないです・・・。
latifa  【 編集】  URL |   2019/08/03 14:56   |  TOP ▲ |


おはようございます!
Tabletで書いているので簡単なコメントでしつれいします。
ブクログは、私のブログ右下にフリーエリアというコーナーに本棚の画像があるはずです。
その画像の左下にお家のマークがあります。そこを押したらはいれます。「しずくの雨宿り」という本棚なの😁
しずく  【 編集】  URL |   2019/08/04 08:22   |  TOP ▲ |


しずくさん、こんにちは!
TB無事全部届いています^^ありがとうございます。

> ブクログは、私のブログ右下にフリーエリアというコーナーに本棚の画像があるはずです。
> その画像の左下にお家のマークがあります。そこを押したらはいれます。「しずくの雨宿り」という本棚なの😁
知らなかったですー。
今まで、ブクログは度々見る機会はあったものの、おのおのの会員さんのページ内でのリンク先とか見方とか全然知らなかったため、今日、こうやって知ることが出来て、良かったです。

ビブリアは、3巻くらいまで読まれていたのですね。
そのくらいまでは、面白かったです。
段々最後の方になると、なんだかダークな世界に入ってしまって、、

ブクログの本棚には、しずくさんの、ブログにはアップしていらっしゃらない、そのほかの映画や本の感想もあって、わーい!ってなりました。

あと、一生君の掃除の時に手で・・・は、衝撃でした。
えーーなんで素手で!?
うむぅ・・・。
latifa  【 編集】  URL |   2019/08/04 12:45   |  TOP ▲ |


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