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「未来を乗り換えた男」「女は二度決断する」感想
まずは、未来を乗り換えた男から・・・
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クリスティアン・ペッツォルト監督 の作品を観るのは本作で3つ目
「東ベルリンから来た女」が凄く良かったので、その後追っていたのだけれど・・・
本作は、いまいちだったかも・・・ 2つ★

だいたい、舞台が現代なのか、どういう政情なのかが、良くわからない。
でも、普通に現代と違いなさそうな風景が目に入るのに、フィクション的な状況らしく、どうも・・・ピンと来ないし、切迫感も無いし・・。

舞台はマルセイユ。
30年位前に初夏に行って、すごく良かったのですが、現在もあまり変わっていない風景が見れて嬉しかったです。

作家 ヴァイデル の妻 マリー ( パウラ・ベーア )って、あの「婚約者の友人」の子じゃありませんか!この映画、凄く良かったのよねー。この人、男変えすぎ、、、

唯一、不法滞在の北アフリカから来た母子のサッカー少年との交流が良かったけど・・・。

期待してレンタル開始日に行ったけど、残念・・・・2つ★半

未来を乗り換えた男 (2018/独=仏)
Transit
監督 脚本 クリスティアン・ペッツォルト
原作 アンナ・ゼーガース

出演 フランツ・ロゴフスキ / パウラ・ベーア / ゴーデハート・ギーズ / バルバラ・アウア / マティアス・ブラント / セバスティアン・ヒュルク / エミリー・ドゥ・プレザック / アントワーヌ・オッペンハイム / ユストゥス・フォン・ドーナニー / アレックス・ブレンデミュール

・・・・・・・・・・・・
女は二度決断する
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うって変わってこちらは、とても引き込まれました。
最後までどうなるのか、ハラハラしたのだけれど・・・
ラストは、うーん、

2度決断する、って処が重要なのだけれど、
★以下ネタバレ★
最初は爆弾をしかけたものの、取り下げる。
二度目はどうするのか?と思いきや、2人含め自爆って・・・
憎しみの連鎖を断ち切るとか、何か他の映画とは違うオチとか対応の方法があるんじゃないか?と期待していただけに、結局コレか・・と・・・
以上

それにしても、ドイツの警察も結構適当なのかしら・・・
ギリシャのホテルに行って調べればすぐに、あの2人が泊ってない事とかバレるだろうに・・・

ただ、ダイアン・クルーガーの演技はホントに素晴らしかったです。
あのくるくるヘアの息子君がとっても可愛かっただけに、爆発で死んじゃったっていうのが、すごくショックでした・・・。

本作、ファティ・アキン監督の映画でした。 4つ★

女は二度決断する (2017/独)
In the Fade
Aus Dem Nichts
脚本 ファティ・アキン / ハルク・ボーム
出演 ダイアン・クルーガー / デニス・モシット / ヨハネス・クリシュ / サミア・シャンクラン / ヌーマン・アチャル / ウルリッヒ・トゥクール

あらすじ ドイツ人のカティヤは、外国人街で起きた爆弾事件で夫ヌーリと幼い息子を殺された。
容疑者として逮捕されたのはネオナチの若いドイツ人夫婦だった。そしてその二人の裁判が始まるが・・・・
ダイアン・クルーガーは本作でカンヌ映画祭で主演女優賞を獲得
【2019/07/05 16:30】  コメント(7) | トラックバック(1) | ドイツ・デンマーク
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コメント

『女は二度決断する』は、確かに彼女の決断について誰もがあれこれ思うでしょうね。
でもそんな意見も、そして彼女の決断も理解出来なくても聴く耳を持ってあげる、時に認めてあげる。それが大事なんでしょうね。
保護主義という自分の意見ばかりを発信する時代だからこそ、より一層にね。
にゃむばなな  【 編集】  URL |   2019/07/07 00:05   |  TOP ▲ |


にゃむばななさん、こちらにもコメントありがとうございました。

> 『女は二度決断する』は、確かに彼女の決断について誰もがあれこれ思うでしょうね。
どうすればベストだったんでしょうかね・・・
いや、どうやっても、全員が納得いく行動はなかったかもしれませんが・・・

> でもそんな意見も、そして彼女の決断も理解出来なくても聴く耳を持ってあげる、時に認めてあげる。それが大事なんでしょうね
彼女の苦悩は、ホントに凄く伝わって来る映画でした。
latifa  【 編集】  URL |   2019/07/07 10:46   |  TOP ▲ |


こんにちは。
「未来を…」はスケジュールが捻り出せなくて諦めた作品ですが…ふむふむ、★2つ~2つ半ですか…劇場で観なくて良かったのかも!?私も「東ベルリンから来た女」は結構好きな作品だったので、観ていたら同じ感想を持ったかもしれませんね。
「女は二度決断する」は辛過ぎる作品でした。でも、強烈に印象に残っていて、昨年のベスト10に入れております。
ここなつ  【 編集】  URL |   2019/07/09 17:22   |  TOP ▲ |


ここなつさん、こちらにもコメント、ありがとうございます。

> 「未来を…」はスケジュールが捻り出せなくて諦めた作品ですが…ふむふむ、★2つ~2つ半ですか…劇場で観なくて良かったのかも!?

映画館に行くほどの映画では無かったと思います。

>私も「東ベルリンから来た女」は結構好きな作品だったので
あ!同じですね。
あれは凄く良かったです。
その次の、顔を変えちゃうお話も、東ベルリンほどではなかったけれど、面白かったのですが・・・

> 「女は二度決断する」は辛過ぎる作品でした。でも、強烈に印象に残っていて、昨年のベスト10に入れております。
そうそう、ここなつさんが、ベストに入れていらっしゃるのを見て、チェックしていました。今度借りるぞーって、
確かに印象に残る作品でした。
latifa  【 編集】  URL |   2019/07/09 18:02   |  TOP ▲ |


2,3日前に観て感想が定まらずレビューを書きあぐねています。「スリービルドボード」はもんくなしに秀作と思えたのですが。
今日ぐらいには決着をつけたいなぁ~(笑)
しずく  【 編集】  URL |   2019/08/08 10:50   |  TOP ▲ |


先ほど書き上げたレビューをTBしたのだけど・・・。届くかなぁ? 
しずく  【 編集】  URL |   2019/08/08 15:40   |  TOP ▲ |


しずくさん、ご覧になったんですねー。
感想、拝見しました^^
あちらでコメントしますね♪
私もこの映画のラストに関しては、がっかりした一人です。

残念ながら、TB届かなかったみたいです。
なんだろうなあ、この前からどうも一回で受け取れない時があるみたいで、本当にごめんなさい・・・


latifa  【 編集】  URL |   2019/08/08 16:05   |  TOP ▲ |


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女は二度決断する
newしずくの水瓶 (2019/08/09 10:01)
女は二度決断する [DVD]著者 : Happinet発売日 : 2018-11-02ブクログでレビューを見る»観終わって、使い古されたような「女は二度決断する」という邦題は似つかわしくないと思った。原題は『Aus dem Nichts』。訳せば「無の底から」「無の果てより」の意味合いだそうだ。こちらがずっと本作に近いタイトルで納得がいった。監督はインタビューで「暴力がいかに次の暴力を生み出...


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