これご覧になったのね~。
人に何と言われようと、頑張る主人公は素敵だったわ。 でも私著作権に対しては、ちょっと賛成出来なかったんです。この映画は(ナプキンではなく)経済システムを変えようとしたところがすごいのだと理解してます。 メイドしてた大学教授から高価なオートメーションの機械があると教えられて、その後、機械の役割を分割しますよね。それ、ただのパクリだと思うんですよね。海外の技術者の努力を一体何だと・・・。 latifaさんが↑で仰ってるようにセルロースという発想自体がね・・・。 セルロースの代用品を安く作って輸入に頼らないとかそういう展開にはならなかったのが残念。 あと、奥さん自体が結局どこまで旦那さんのことを理解したかが外国資本映画だと肝だと思うけど、成功したから元サヤっていうのが・・・。 結局奥さんの意識自体は受け身で、価値観を変えているようには見えなかったです。女性の地位向上もテーマにあると感じましたが、こちらはまだ道半ばかなと思いました。 だから私はロマンス部分は共同開発してくれたパリーとくっついても別に、という印象でした。自分で考える女性が好き。 マダムインニューヨークとのつながり、初めて知りました。ありがとうございます! 牧場主さん、こんにちは!
上映されていた時、劇場に見に行きたかった映画なの。 だから、かなり期待して見たんだけど、内容的には想像以上だったー! でも、感動とかがあるか?と言われれば、そういう映画ではないかな、って感じです。 でも、とても面白かったです。 >この映画は(ナプキンではなく)経済システムを変えようとしたところがすごいのだと理解してます。 受賞して、特許取って、大金持ちになってお終い、ってパターンとは全然違ったところが、すごいですよね。 国家的にどこかの国に大金を支援金として送っても、結局のところ、何も変えられないっていう事が多い中、これはシステムとして、長期的に多い人を幸せにできるのが凄いなあ、って感心しました。 それと、どうも最大に引っかかったのが、そこ。 奥さんとパリ―のところ。 奥さん、あんまり・・・でしたよね、成功したから、また・・っていうのがなあ・・・。 私もパリーとくっついちゃっても良いんじゃ?って思っちゃったわ。 女性地位向上、テーマに入ってましたよね、その点については、もうちょっと・・・だったかな^^ こんにちは。
インドをご訪問されたことがあるのですね。あの国はものすごく良いと言う人と全くダメと言う人と二手に分かれるような気がしております。 さて、作品の方ですが、う~ん、やっぱり最後の復縁がちょっとしたもやもやとなっております。でもラクシュミって恐らくひどく人好きがするタイプだったのでしょうね。現実にも、きっと。 こんばんは。
もともとは妻のためのナプキンづくりだったのが、そこからちょっと熱中しすぎて、他の女性に「使ってみて」って渡すくだりあたりは、「あちゃー」という感じでしたが(笑)もともとのラクシュミさんも、きっと熱中タイプだったのかもですね。 確かに不衛生なのは良くない。インド女性文化の凄くデリケートな部分に入り込んだラクシュミが、先進的な考えをもつパリ―と出会い協力してもらうのはいいんだけど、そこに奥さんの意見はつゆほども入ってないのは問題ですよね 衛生的なナプキンを作って、成功者だから受け入れられるってのは、確かに分かりやすいインド映画ではあるものの、ちょっともやもやしますね ここなつさん、こんにちは
インドが、IT大国になるとは、全く想像もしていなかった頃です。 ツアー参加、しかも私と友人の2人だけ!だったので、大名旅行でお気楽でした。 ここなつさんちのレスで、確かに、って思いました。 あの奥さんは田舎だし、夫のほかに、今後誰も現れないだろうけど、パリーは都会で出会いがザクザクありそうですもんね。 でも、よく考えたら、ラクシュミ、まだご存命で、そこそこ若いんですもんね。これからどんな人生になるのやら・・・ makiさん、こんにちは!
やっと猛暑も落ち着いたみたいですね。 >他の女性に「使ってみて」って渡すくだりあたりは、「あちゃー」という感じでしたが(笑) 医学生に渡すくらいは、まあ解らんでもなかったですが、近所に住む生理が始まった少女に、こっそり夜中に窓からは、あれはイカンだろーと思いました 笑 でも、ナプキンなるものが出来る前は、世界各国、女性はどうやっていたのだろう?と、ふと考えてしまいました。 やっぱり布とかだったんでしょうかね・・・。 |
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いやいやえん
(2019/05/27 17:27)
【概略】
インドの小さな村で新婚生活を送るラクシュミは、貧しくて生理用ナプキンが買えずに不衛生な布で処置をしている最愛の妻を救うため、清潔で安価なナプキンを手作りすることを思いつく。研究とリサーチに日々明け暮れるラクシュミの行動は、村の人々から奇異な目で見られ、数々の誤解や困難に直面し、ついには村を離れるまでの事態に…。それでも諦めなかったラクシュミは、彼の熱意に賛同した女性パリーとの出会い...
ここなつ映画レビュー
(2019/05/28 17:26)
いまだ古い慣習の残る封建的なインドの田舎社会において、表立って取り沙汰されることも憚られた生理用品について、研究と開発を重ねた男の物語。研究と開発を重ねたからといって、彼が科学者であるとか、商品開発者であるとかではない。ただただもう純粋に、新婚の自分の妻が、生理時になると概ね5日間も家族と共の部屋では過ごさず室外に寝床を構えるということ、衛生的とは言えない布を生理用品として何度も洗って使い続... |