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「メアリーの総て」「ある女流作家の罪と罰」感想
女性作家の実話映画2つ 両方3つ★位
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メアリーの総て

フランケンシュタインを書いたのが、まだ若き女性だった、っていうのは知りませんでした。
16才で妻子ある男性と駆け落ちして、色々あって・・・小説を書いたのですね。

★以下ネタバレ★
ラスト、どうなったかがテロップで流れるのですが、旦那さんは28才で事故死。早くに夫を亡くしていたのですね・・・。
それと元妻が自殺した後、残された娘はどうなっちゃったんだろう・・・まだ10才そこそこだったと思うのだけれど・・・
私、見逃しちゃったかな・・・ それがとても気になっています
以上

舞台となる、昔のスコットランドの風景等の雰囲気が、とても良かったです。

この監督さん、サウジアラビアの人で、かつて「少女は自転車にのって」 を撮って、サウジで大変な事になっていたみたいですが(内容的に少女のお話で、特に性的にも政治的にも問題になるような内容では全く無かったと私は思ったけれど・・)、今回は更に問題大有りな内容ですが大丈夫なんだろうか・・・
もうお国を離れて欧米で暮らしていらっしゃるみたいです

メアリーの総て (2017/米)
MARY SHELLEY
監督 ハイファ・アル=マンスール
出演 エル・ファニング ダグラス・ブース トム・スターリッジ ベル・パウリ― スティーヴン・ディレイン

(内容・あらすじ)
19世紀イギリス。物語を作るのが好きな少女メアリーは詩人パーシー・シェリーと出会って恋に堕ちるが、彼が妻子持ちだったことを知る。それでも強く惹かれあった二人は、血のつながらないが親しく一緒に暮らしていた妹を連れ、駆け落ちする。
メアリー達に赤ちゃんが産まれるが、赤ちゃんが熱がある時に、やむを得ず住居を離れなくてはならず、赤ちゃんが亡くなってしまう。妹は悪名高い詩人・バイロン卿と良い仲になったのだが・・・。

ある女流作家の罪と罰
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かつてヒット作を出した事もあったけれど、最近はサッパリ・・・の作家。
不潔な暮らしぶりで、家賃も滞納してるし、ドンつまり。

そんな時にひらめいた、有名人の手紙など貴重な物を、高い値で買い取ってもらう為の工作。
彼女はインテリで、文才や知識もあったからこそ、そういう工作や機転も利いたんだろうけど
見終わった後に、300点だったかな?そんなに偽りの物を作っていたとは・・・

彼女と友達のゲイの男(こいつも、しょうもないんだけどね・・・)のやり取りとか、とある書店で働く独り者の女性と、ちょっと友達になれそうな距離感になったり・・・とか、最後の方に登場する元彼女(ビアンカップルだったのね)、小さなエピソードも、あって、彼女に共感は出来ないし、応援もしたいと思えなかったけれど、でも興味深く見ました。3つ★

実際のリー・イスラエルさんの姿、かなり似せて演じていましたね。メリッサ・マッカーシーさんは、知らない女優さんで、これがお初でした。
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ある女流作家の罪と罰
Can You Ever Forgive Me? (2018/米)
監督 マリエル・ヘラー
脚本 ニコール・ホロフセナー
原作 リー・イスラエル『Can You Ever Forgive Me? 』
出演者 メリッサ・マッカーシー  リチャード・E・グラント ドリー・ウェルズ ジェーン・カーティン

(内容・あらすじ)ベストセラー作家から転落したリーは、今ではアルコールに溺れ、愛する飼い猫の病院代も払えない。
どん底の生活から抜け出すため、大切にしていた大女優キャサリン・ヘプバーンからの手紙を古書店に売るリー。それが意外な高値で売れたことから、セレブの手紙はコレクター相手のビジネスになると味をしめたリーは、古いタイプライターを買い、紙を加工し、有名人の手紙を偽造しはじめる。
【2019/08/30 10:24】  コメント(5) | トラックバック(2) | アメリカ映画
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コメント

「少女は自転車にのって」は好きな作品した。同じ監督さんだったのねぇ~。そんなことになっていただなんて全然知らなかったです。

しずく  【 編集】  URL |   2019/08/31 14:47   |  TOP ▲ |


しずくさん、こんにちは!
そちら、そんなに雨が続いているのですか・・・
8月は長い休みも多いし、観光シーズンで来訪者も多い時期ですよね。
でも石畳とか街の雰囲気も雨もまた風情がある場所ですよ♪
北海道だと雨だと、まるで魅力がなくなってしまいますもん・・。

> 「少女は自転車にのって」は好きな作品した。同じ監督さんだったのねぇ~。
微笑ましい映画でしたよね。
私も後で知ったんです。
こんなメジャーな作品のオファーが来るなんて、才能を認められてのことですよね。
チャンスをいかして、今後もがんばって欲しいです。
latifa  【 編集】  URL |   2019/09/01 09:46   |  TOP ▲ |


9月になりましたね~、朝晩は秋の気配を感じるけどお昼はまだ暑いーー。

「メアリーの総て」観終わってホヤホヤです(*^-^*)
バイロンとシェリーは学生時代にいろいろ読んでいたのでメアリーについても知ってはいましたが、ここまで彼女自身の物語が観れて良かった!!
昔観た映画「まぼろしの城バイロンとシェリー」にもメアリーは登場するんだけれど、
自分を生んで亡くなった母へのトラウマと恐怖がフランケンシュタインを生み出したのかなあと想像させられましたよ。
本作では理想と違う現実への絶望感がすごく感じられましたね。
風景もキャストも良かったわーー。
「まぼろしの城」のバイロンはヒュー・グラントでーす。なかなか魅力的よ~。

感想書けたらまたTBさせてもらいますね。
  【 編集】  URL |   2019/09/03 14:25   |  TOP ▲ |


書き忘れました。
娘さんは映画では描かれてなかったけれど
シェリーのwikiによると成長して、60歳くらい?に亡くなられてるようでしたよ~。
  【 編集】  URL |   2019/09/03 14:38   |  TOP ▲ |


瞳さん、こんにちはー!
こっちはね、なんか凄く暑いんだよ・・・
もう、うんざり・・・。エアコン朝から晩まで、ずーっと消せないくらい暑いの。
嫌になっちゃう。もう疲れたよーー

わーい、これ瞳さんもご覧になったのね?
感想、楽しみにしてますね。

それにしても、瞳さん、学生時代に、バイロンとシェリー関係の本を色々読まれていたなんて、すごいーー!!
若い頃からずっと興味があって、馴染みのある作家さんが出て来る映画なら、もう見るしかない!って感じでしょうね。足りない情報も見ながら頭で補正しながら見れるし、逆に、ここちょっと事実と違うのになーって処も気になってしまったりするかしら^^

> 昔観た映画「まぼろしの城バイロンとシェリー」にもメアリーは登場するんだけれど、
この映画の存在、知らなかったよー。
ヒュー様が出てる映画だったのね?

それと、ずっと気になっていた、あの少女の行く末を教えてもらえて、すっごく嬉しかった!
ありがとうーー。安心したわー。良かったー
latifa  【 編集】  URL |   2019/09/03 17:31   |  TOP ▲ |


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メアリーの総て
newしずくの水瓶 (2019/08/31 14:42)
小説『フランケンシュタイン』の原作者メアリー・シェリーの半生を映画化した作品です。『フランケンシュタイン』からイメージして、原作者は男性だろうと思い込んでいました。


「メアリーの総て」
Slow Dream (2019/09/05 09:04)
19世紀、イギリス。 作家を夢見るメアリーは、折り合いの悪い継母と離れ、父の友人のもとで暮らし始める。 ある夜、屋敷で読書会が開かれ、メアリーは“異端の天才詩人”と噂されるパーシー・シェリーと出会う。 互いの才能に強く惹かれ合う二人だったが、パーシーには妻子がいた。 情熱に身を任せた二人は駆け落ちし、やがてメアリーは女の子を産むが、借金の取り立てから逃げる途中で娘は呆気なく命を落とす。 失意...


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