ヴィクトリア女王 最期の秘密
いやーこんなことがあったなんて・・・驚き。3つ★
女王のお気に入りってだけで、地位や良い暮らしも出来て、こりゃー周りの人間が疑問視するのも当然かと・・・
王様が美貌の下働き女性を引き立てて・・・っていうのは、良く見聞きするから驚かないけど、逆性別のはあまり聞かない(あったとしても、あんまり表にされないんだろう)
実際のアブドゥル・カリムの写真が最後に登場しますが、
え・・・
そんなにカッコ良くない・・・

でも映画の中で演じたアリ・ファザルって俳優さんは、確かに男前だった。
他にどんな映画に出てるのかな?って検索してみた。
ワイルドスピードが有名みたい(未見)だけど、普段の姿よりも、本作での民族衣装を着てる時の方がカッコよい気がしました。
ビクトリア女王を演じたジュディ・デンチは、もう・・貫禄あり過ぎです 笑
ヴィクトリア女王 最期の秘密 (2017)
VICTORIA & ABDUL
監督 スティーブン・フリアーズ
・・・・・・・・・・・・・
バンク・ジョブ2009年の映画らしいですが、当時全然知らなかった。
夏に暑くて暇で、なんか見るもん無いかなあ・・・ってGYAOでこれを見つけてみてみたら予想外に面白かった。
4つ★半
いやー、それにしても、この映画、8割方事実だっていうから、驚き・・・
マーガレット王女って名前も出ちゃってるし、それにしてもマスコミシャットダウンってのもあるみたいだし、マウントバッテン卿のお墨付き!が事実とか・・・すごい・・・
★以下ネタバレ★ホントに結構人が死んじゃってる・・・
穴掘り名人のキプロスおっちゃんや、紳士な風貌のスマートなおっちゃん、マルコムXの処にスパイとして入っていた女性ゲイル、
この後、マルコムXは絞首刑になったっていうし・・・。
貸金庫強盗を知ったルーによって捕らえられてしまったデイヴは壮絶な拷問の末に絶命。
ガイもバンバスも消され、強盗事件とは無関係の同僚エディまでも人質に取られてしまったテリー達。
ラストの流れ
テリー達はティムに王女の写真を渡してしまえばルーに命を狙われ、逆にルーに台帳を渡してしまえば政府に追われる立場になるという八方ふさがりの状態に陥ってしまうのだった。
そこでテリーは同場所・同時刻にティムとルーを呼び出し、さらにケヴィンが正義の警官であるロイに台帳の一部を提示し駅に来るように言い、テリーはティムに王女の写真を渡し、安全に逃亡できるよう新しい身分のパスポートを入手し、その後も逮捕されないというマウントバッテン卿のお墨付きを入手。
そしてルーをボコボコにし、エディを奪還。
そこへ現れたロイがテリー達とルーを逮捕するも、事情を察していたロイはテリーから台帳を受け取ると彼らを解放してくれた。
王女のスキャンダル写真という後ろ盾を失ったマルコムは逮捕され、MI5の潜入捜査官ゲイルの命を奪った罪も含めて後日絞首刑に。
そして悪徳警官たちは一掃され、変態写真に移っていた議員たちの多くも辞職。
テリーはマルティーヌに一緒に逃げるように誘われるも、妻と娘たちとの生活を選び、海辺の家で幸せな生活を送るのだった。以上
ウォーキートーキー強盗事件と呼ばれる実話を基にして製作されたそうです。
監督が『世界最速のインディアン』のロジャー・ドナルドソンなのね。自分と相性が良いのかもしれない。
バンク・ジョブ (2008/英)
The Bank Job
監督 ロジャー・ドナルドソン
脚本 ディック・クレメント / イアン・ラ・フレネ
出演 ジェイソン・ステイサム / サフロン・バロウズ / スティーブン・キャンベル・ムーア / ダニエル・メイズ / ジェームズ・フォークナー / アルキ・デイヴィッド / マイケル・ジブソン / ジョージア・テイラー / リチャード・リンターン / ピーター・ボウルズ / アリステア・ペトリ / ハティ・モラハン / ジュリアン・ルイス・ジョーンズ / アンドリュー・ブルック / ルパート・フレイザー / クリストファー・オーウェン / キーリー・ホーズ / デヴィッド・スーシェ / コリン・サーモン / ミック・ジャガー
あらすじ 1971年ロンドン、テリーは幼馴染の美人モデルに誘われ、顔馴染みのチンピラを集め銀行の貸金庫襲撃を実行。
しかし美人幼馴染の本当の狙いはお金ではなかった。王室や政府上層部を巻き込むスキャンダルな写真や、汚職警官リストなどを入手してしまったが故に、警察だけでなくマフィアやMI5だかMI6だかにまで追われる羽目になる。