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「誰のせいでもない」感想
ドキュメンタリーではないヴィム・ヴェンダースの映画。なにげにキャストが豪華
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そういえば、公開時、自動車事故での加害者と被害者という内容で、キャスト的にもソソられるものがあって、見たいと思っていた作品だったことを思い出しました。
タダで見せてくれてGYAOさんありがとう。

ただねえ・・・
あんまり・・・面白い映画では無かったなあ・・・
つまらない映画ではなかったのだけれど・・・ 3つ★
映像とかは、キラっと光るようなシーンや良い感じだったんだけれど・・。

かなり長い年月に渡っての作品でした。
2年後、4年後、4年後・・・って感じで

★以下ネタバレ★
子供を欲しがっていた彼女とは別れ(後に彼女は結婚し子供を2人もうける)、フランコにも編集者の恋人と彼女の連れ子と良い感じで暮らしており、事故の後、その経験が彼をひとまわり成長させたのか?文学賞も取り、名声を得ている。
成長した被害者の兄弟から手紙が来て、学校で問題児であること、作家を目指していること、会いたいということが書かれているのだけれど、今は小説の製作の大事な時期だからまずい・・・という返事を出す。うーん、これは誠意無いなあ・・・と思いましたね。
どうしてもお断りするならば、もっと、この時期になったら絶対会うから、とか一筆入れるべきだし、
結局少年と会うんだけど、「母と成功したあなたとでは違い過ぎる・・・」と言われる。
フランコは、自分だって落ち込んで復活するのは大変だった、って言うんだけど、オイオイ!もともと同じレベルの落ち込み度合いではなかろうよ。加害者の君よりも、子供失った母の方が、どう考えてもショックはデカイでしょうよ?

最後は留守の家に忍び込まれ、ベットにおしっこされて警察沙汰になるも、犯人があの少年だと判明、穏やかにお話してハグして別れるんだけどね・・・ ちなみにシャルロットは子どもの大学の費用のために家を売り、旅に出たらしい・・・・
以上

ジェームス・フランコがカッコイイから、少しだけ若干甘めに見てあげられる処もあったかも・・・

誰のせいでもない (2015/独 カナダ 仏)
Every Thing Will Be Fine
監督 ヴィム・ヴェンダース
脚本 ビョルン・オラフ・ヨハンセン
撮影 ブノワ・デビエ
出演 ジェームズ・フランコ / シャルロット・ゲンズブール / マリー・ジョゼ・クローズ / ロバート・ネイラー / パトリック・ボーショー / ピーター・ストーメア / ジュリア・セーラ・ストーン / レイチェル・マクアダムス

あらすじ モントリオール郊外。作家のトマス(ジェームズ・フランコ)は夕暮れの雪道を車で走っていると、丘の上からソリが滑ってくるのが見え、慌てて急ブレーキ。間一髪で子供は車の前で無傷だった。安心した彼は、子供を連れて、家を訪ねるが、出迎えた母親ケイト(シャルロット・ゲンズブール)は、そこに「弟」がいないことに気づき、車に駆け寄るが・・・・。その罪悪感から逃れられず、恋人とも別れたトマスには、小説を書くことしかできなかった。そして時は流れて、トマスの書いた小説が、ケイトの目に留まる・・・
【2020/01/16 09:35】  コメント(0) | トラックバック(0) | 国籍微妙・他国
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