こんにちは。
そうですね、おっしゃる通り、前段の説明がとても丁寧で好感が持てました。 養子を…と決めるのだって、産むこと以上に重要な決断が必要な、その過程を描いていましたよね。 お話と同様、画もとても繊細だったと思います。 latifaさん、こんにちは。コメント&TBありがとうございました。
>ちなみに私はどうも照れくさくて、ハグするとか出来ない人間なんですよ お子さんが小さい時も、しなかったのかな? 私は、子どもが小学校低学年?くらいの時までは「ギューして」って言って、ハグしてた気がする。 この前、下宿先に帰る息子に玄関で「ハグしよう!」って100年ぶりくらいに言ったら 「ぜ っ た い に イ ヤ !」ってゴシック太字で拒否られた(笑)。 まぁ日本人って、欧米人みたいにスキンシップしないから、、、仕方ないよね。ということにしよう。 でもちょっと寂しいよね~。 ああ~、もっと子どもと母親にやさしい世の中になってほしいな~。 latifaさん、ごめんね、『きみはいい子』の記事にコメントしたつもりが何故かここに入ってしまってる?!
↑↑↑ ごめーーーーん。 で、この映画の感想も。 エンドロールの最後の最後で、もう大泣きしたわ。 あれ、ズルいよね~。 河瀬監督の息子さんもワンシーンだけ出演してはった。 養子縁組って、専業主婦がいる家庭じゃないと認められない、っていうのが時代に合ってないと思った。 あと、こういう十代の妊娠・出産で、レールを外れてしまうのが女の子だけ、、、というのが辛くて観てられんかった。 今日も、トイレで女子高生が出産、、、っていうニュースがあって、悲しくて堪らない。 映画で「まず生まれてくる子の幸せを一番に」みたいなセリフがあったと思うけど、まずは妊婦の幸せを望むわ。 希望という光を求めていた夫婦と、希望という光の中で恋を育んでいたはずの少女。
それが子供という希望の光を得た夫婦と、家族から見放され子供と光を失った少女になる。 この対比は男性には絶対に描けないんですよ。 女性にしか描けないからこそ、最後に「逢いたかった」という言葉を用意できるんですよね。 ここなつさん、こんにちは!
そうなんですよー、あのご夫婦が養子をもらうに至る経緯が、とても繊細に描かれていて。 二人凄く良い関係でしたよね。あんなカップルのお家の子になる赤ちゃんは幸せになれるはず。 近々、日本アカデミー賞があるみたいで(この賞の選出に関しては、ん?って思われる方も多い様ですが・・)、14歳の母を演じた女優さんが選ばれたりするのかな? 真紅さん、こんにちは!
コメントありがとうー。 大丈夫よ、こっちでも♪ ハグなんだけど、そうね、しなかったと思う。自分もされた記憶が無いの。 昔、私の母が「あんたは小さい頃から肌を合わせるみたいな事が嫌いで、払いのける子だったよ」というのを聞いた事があったのね。自分は覚えてないんだけど。 その後、私が親になって家の子が3歳位の頃かな(それ以前は、だっこする事とか必然的にあったはず。でもギューとか私からやった記憶は無い) 何かで体に理由なく触れる様な事を子供がイヤがる事があって、あれ?家の子スキンシップ好きじゃないみたいって思った記憶はあるのね。 そして、小中学生になった頃には、家の子接触が苦手(反射的に払いのける)と決定的に感じたの。これは本人もきっと友達同士でスキンシップ的な瞬間とかで、とっさに、さっとよけてしまったり・・って事があったんじゃないかな?と推察。というのも子供が何かの時に、反射的にさっとよけた瞬間に「あ、やってしまった」って表情をしたのを目にしたことが数回あったんだよね。 私はそこまで(さっとよける)じゃなかったから、子供は更に苦手なのかも。 うわうわ、めっちゃ長くなっちゃった、ごめんよー! こういうのも遺伝したりするのなあ。環境も関係あるのかもしれんけど・・・ 一旦、ここまでで送るねー 真紅さん、続きです。
息子さんと真紅さんの関係、めっちゃ良い感じだよねえー、昔からだけどほんと羨ましいわー♪ で、この映画に監督の息子さんが出てたっていうのは知らなかったー、そうなんだー。 そうだよね、専業主婦に限られるっていうのは、ちょっと変えなくちゃイカンよね。 若くして妊娠、出産、に関しては私が若い頃からずっと女性ばかりが辛い思いをする、っていうの変わってないんだよね・・・。 にゃむばななさん、こんにちは!
そうかー女性監督ならでは、というのが男性から見ると感じる作品になっていたのですね。 あの夫婦は子供がいないという事は彼らの中でずっと大きな事だったようだけど、でも不幸って訳じゃなかったと思われるんだけど、あの少女は出産前と現在との差があまりに激しくて、見ていて辛すぎました。 なんとかならないのか?と見終わった後も引きずりました・・ あの最後のセリフ効果は凄いですよね。 |
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ここなつ映画レビュー
(2021/01/28 17:19)
邦画を再び頻繁に鑑賞するようになったのはここ数年のことなので、私は河瀬直美監督の作品はこれまで未見であったことに気付いた。印象としては、芸術性の高い作品。だからといって難解なわけでもなく。本作、ひりひりとした感覚と柔らかな感覚が同居している感じだった。展開も、映像も、時間軸が交差する構成も(ただ、演出についてはちょっとあざといなぁ、と感じる部分があったとは付け加えておく)。そして圧巻は出演者... |