60年代のオスロ、ビートルズ好きな男子4人と恋愛のお話。
同タイトルで英国映画のは、すっごく面白く見ていますが、その時に同じ邦題の別作品があるんだ・・って頭の片隅にあったのが、今回gyaoで無料配信してくれてたので。
この頃のオスロの街並みや車や女の子のファッションがとてもカワイイ!
キラキラした映像も素敵だし、自転車に乗って海へ(行く途中、緑の中を抜けて行くとか素敵過ぎ!)
全体的に意識してるのか、淡いパステルカラーが印象的で、出て来る人の服装も路駐の車も、この水色とレモン色が多かった。
先日TVでまた再見してしまったバックトゥーザフユーチャーとかもですが、昔の時代の映画を見る時、学校でのみんなのファッションとか見るのが個人的に凄く好きなんですよ。
主人公の男の子が、結構ハンサムなんだけど、素朴でウブなのが良いです。
ただ、女子がねえ・・。
映画館で知り合った子も、お金持ちの令嬢も。両方なんだかなーー
北欧女子は積極的なのかな。思わせぶりだし、男振り回す系。
令嬢が、幼馴染の男の子とつきあってる風に見えてそうじゃないって言っていたのは、最後の方で彼が「いつか解る」って言ってた雰囲気からして、ゲイだったのかな。親の手前、彼女がいると安心させたかったんだろうか
それにしても、デートはしても、つれなかったり、一緒にいるところを見られたくないっぽい態度を取ったり・・・
あと、私がめっちゃ反応してしまったのが、この時代のトラム。水色でカワイイんですよね。停留所も水色だし
これについては、路面電車好きの私としては、ついつい調べてしまいましたよ。
同じのは出て来なかったのだけれど、同色で別の形のは出てきました。なんと高知県にもはるばる海を渡って来ており、走っているというのに驚き。
停留所と水色の車

1939年製! ノルウェーオスロから来た世界で3台しかない激レア車両らしい。この水色と白のカラーはオスロのトラムの特徴的色らしいです。

とさでん より
色合いは同じだけど、形が違うよなあ・・・。とさでんの中でも、別の車両であるオーストリアのグラーツの一つ目のに近いと思うんだけど・・・
イエスタディ 2014/ノルウェー
原題:Beatles
監督:ペーテル・フリント
出演:ルイス・ウィリアムズ ホーヴァール・ジャクウィッツ オレ・ニコライ・ヨルゲンセン ハルヴォー・シュルツ
1967年、オスロに住む高校生4人組は“スネイファス”というバンドを結成し、自分たちもビートルズのように有名になりたいと夢見ていた。そんなある日、ベース担当でポール・マッカートニーに心酔するキムは映画館で出会った見知らぬ女の子に突然キスをされる。キムはその女の子が誰なのかわからないまま彼女への思いを募らせ、渡すあてのないラブレターを書くように。そんな折、学校でヘビに襲われそうになった転校生の美少女を助けたことで、別の恋も芽生えはじめる。
「a-ha」のマグネ・フルホルメンが音楽を担当。