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ネタバレ感想「ラストレター」「マチネの終わりに」
ラストレター
今日は、最初からネタバレで全部書いていますので注意です。
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見ている最中は一気に勢いで面白く見たのですが、見終わって冷静に考えてみると、うーん・・・と、そんな感じの映画でした。
とはいえ、思わず何度か泣けてしまいましたが。3つ★半

まずは、同窓会で、なんぼなんでも見間違われないと思います。そして彼氏だった人なら絶対解るはず(って後にバレてたのが解りますが) あの時バス停で、妹と解っていたのなら、なぜ「25年間、ずっと君が好きだった」と言ったのでしょうか?
妹さんは過去に彼に告白していますよね?今回姉になりすましてやって来たには理由があったんだろうな・・・と推察はするだろうけれど、かつて自分を好きでいてくれて、お姉さんにと渡した手紙を渡さずにいた妹に、それを言うのは結構酷いかと。

それと、途中から娘っ子2人が、なりすましで手紙を送る様になりますが、文字って特徴があるのに、気がつかないわけがないと思うんだけれど・・・。(気がついていたのかもしれないけれど)

そして、ラストの一番重要な娘宛の封書に何が入っていたのか? 
え?卒業式の答辞ですか?!それって、そんなに重要な物だったのかしら・・・。 
大切な物だったとしても、娘宛ですよね? 元彼のことも大切な思い出だったかもしれないけど、娘との10数年の生活だってあったわけで、そりゃあ無いよ、と思いました。(これも病気がちだった=精神を病んでいた から?)

あと、義母が誰かと歩いているのを発見、後を追って、その関係に踏み込むっていうのは、ちょっと酷いなと。義母の立場になってみれば、プライバシー侵害だわー

と、さんざん文句めいた事を書いてしまったのですが、決して面白くなかったわけじゃなくて、むしろ、途中泣けてますので。。

妹(松さん)が生物委員のメンバーだったって事が、過去の映像で森七菜が映った瞬間、すぐ意味が解って(ここで知り合って、好きになった先輩だったのか、と)、そこで、涙腺が・・・。

それと、確かに姉の広瀬すずちゃんも美少女だけど、妹の森七菜ちゃんって子も凄く可愛くて全く負けてない美貌なんですよ。どっち選ぶ?って言われたら、どっちでもいい!選べない!もしかしたら妹の方が好きかも、ってレベルで2人とも美しいですよ。その2人がふんわりした夏のワンピースやら、制服やらを着ている映像がキラキラして、とても素敵でした。

後から知ったのですが、森七菜ちゃんって、天気の子のヒロインの声をやった子なんですね、あと3年A組とかCM等で、何度も見ていたはずの女優さんでしたが、全く目に留まりませんでした。
やっぱり岩井俊二映像マジックだったのかしら、この映画では凄く可愛く見えました。

昔「花とアリス」で蒼井優と鈴木杏の2トップがとても可愛かったのを思い出しましたよ・・・。本作もあの映画も、制服はまっとうに着ていて綺麗だった・・・。

あと、福山さんは、メイク等でカッコよさを打ち消す様に努力していて成功していましたし、神木君と松さんは安定の演技で安心して楽しんで見せてもらいました。
途中で「love letter」に出ていた中山美穂と豊悦が登場。
この映画、名作の誉れ高い作品ですが、私はノレなくて普通に見てしまったのですが・・・。
でもこの映画のファンの方だったら嬉しかっただろうな・・・。

ラストレター (2020/日)
監督 脚本 岩井俊二
原作 岩井俊二
出演 松たか子 / 広瀬すず / 庵野秀明 / 森七菜 / 小室等 / 水越けいこ / 木内みどり / 鈴木慶一 / 豊川悦司 / 中山美穂 / 神木隆之介 / 福山雅治

あらすじ 裕里(松たか子)は自殺した姉宛に来た学生時代の同窓会に足を運んだ。彼女は姉と誤解され、鏡史郎(福山雅治)から声をかけられ、「25年間ずっと恋をしている」という彼のメールを夫に見られ、スマホを水中へ落とされ、メールが出来なくなってしまう。そこで裕里は鏡史郎になりすまししたまま、手紙を出すのだった。

・・・・・・・・・・・・・・
マチネの終わりに

これは小説も映画も両方とも、あまり楽しめませんでした・・・。
先に小説、次に映画だったのですが、うーん、私とは何かが合わなかった感じ・・・
同作家さんの「ある男」は凄く面白くて好きな小説だったのだけれど。

とりあえず、記録として残しておきます。
本作でも福山君が主役。こちらは、カッコイイバージョン。ピッタリでした。
ヒロインが石田ゆり子さんなのだけれど・・・
うーん、なんか違う感が最後まで・・・・。

マチネの終わりに (2019/日)
監督 西谷弘
脚本 井上由美子
原作 平野啓一郎
出演 福山雅治 / 石田ゆり子 / 伊勢谷友介 / 桜井ユキ / 木南晴夏 / 風吹ジュン / 板谷由夏 / 古谷一行
【2020/07/23 15:44】  コメント(6) | トラックバック(1) | 日本映画
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コメント

こんにちは。
「ラストレター」の方です。
私は、観ている時も観終わったあとも、同じようにすごくロマンチシズムを感じてとても良い気分に浸れた作品でした。
こういう作品を作れる監督って、きっととてもロマンチストなのでしょうね…
ここなつ  【 編集】  URL |   2020/07/27 18:04   |  TOP ▲ |


こんにちは、ここなつさん
コメントありがとうございます!

岩井俊二さん、永遠のロマンチストなんでしょうね。
監督さんの過去、初恋の人とか、相当ひきずってそう・・・。
そのおかげで?、こうやって一生青春ものの映画を作れてるとも言えるか・・・。

個人的に映画はプラトニックな感じの方が好きなので、この作品は自分の好みでした。
latifa  【 編集】  URL |   2020/07/28 11:18   |  TOP ▲ |


こんにちは。

マチネの終わりに映画館で観ました。

私は好きでした。

福山さんのマネージャーがしたこと罪でしたね。

でもラストが微妙でしたね。

お互い反対方向に。。。

原作はヒッピーエンドなのでしょうか?

kamieru  【 編集】  URL |   2020/07/31 11:18   |  TOP ▲ |


kamieruさん、こんにちは!
あ、マチネ劇場鑑賞でしたか。
お好きだったのですね、ごめんなさい、こんなテンション下げる感想で・・。

ラストは小説は、やはりはっきり描かれてはいなかったのですが、もしかしたら将来くっつくかもなあ・・・という印象を私個人的には受けたんですけれどもね・・・
latifa  【 編集】  URL |   2020/08/01 09:00   |  TOP ▲ |


岩井俊二脚本作品は、基本的に彼の願望ですからね。だから美しく描きたいのでしょう。
でも個人的には姉がなぜ文学青年からやさぐれ男に乗り換えて子供まで作ってしまったのか。その理由が全く分からずでした。
にゃむばなな  【 編集】  URL |   2020/08/18 00:00   |  TOP ▲ |


にゃむばななさん、こんにちは!
コメントありがとうございます。
映画を見た後、七菜さんでしたっけ?一杯TVやCMで見かけるんですけど、あの映画の時のような凄い可愛らしさを感じないのです・・・(いや、カワイイんですけどね、映画の時の様なレベルでって意味で)

乗り換えた理由、にゃむばななさんちで書いて来ましたけれども、絶対そうってわけじゃないんですけど、そういう女性が結構いるんですよ。良い彼氏の事いつもいるとその良さが解らなくなっちゃうのか・・・それともそれが当たり前(愛され過ぎて、優しすぎて)になって、フラフラっと他に目が行ってしまうのか・・・。
モテる女子に限って、そういう事をやらかしてる気がします。
その後、はっと目が覚めて、元カレに戻る人もいるし(彼が受け入れてくれた場合)、結局両方と別れてしまうパターンが多い気がします。 
latifa  【 編集】  URL |   2020/08/18 15:51   |  TOP ▲ |


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「ラストレター」
ここなつ映画レビュー (2020/07/27 18:04)
究極のロマンチシズム。予告編に新海誠氏の推薦文で「岩井俊二ほどロマンチックな作家を僕は知らない」というようなことをテロップしていたが、そうなんだなぁ、と思う。そして少しセンチでもある。とはいえ予告編で散りばめられているシーンは、微妙に順序が違い流れが変わっているので注意が必要である。どっちの方がいいのか判らないなぁ。いや当然本編の方が正しいし、いいに決まってるんだけど、予告編のある種のマジッ...


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