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ネタバレ感想「ストーリー・オブ・マイライフ 私の若草物語」
面白かったです。脚本がとても良く出来ていたのと、役者さんたちが良かった。
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特にジョー役のシアーシャと、ローリー役のシャラメ君!
シアーシャの、ゆるい編みこみヘアが美しいー、さすが安定の演技力。
シャラメ君、細いー 欧米スターは、マッチョ化してしまうけど、彼はこのままで行って欲しい!

原作は、子供のころ読んだっきりなので、細かい処は殆ど忘れている状態での鑑賞。
次女と四女エイミーとローリー君との恋愛模様は全く覚えていませんでしたが、これって原作通りなんでしょうか?

★以下ネタバレ★
てっきり、ジョーとローリーは両想いだったけど、ジョーが作家として生き、結婚という制度に囚われたくなかったが故に結婚しなかったんだろうなーなんて勝手に想像していたのですが、なんと!恋愛感情が無い、努力したけど愛せなかったって言ったのには驚いちゃった。出会いのシーンから、あんなに意気投合して、ありのままのシアーシャの事を好きになってくれた富豪の優しいかつあんなにイケメンの男をふるだなんて!
で、これまた長年密かにローリーに片想いしていたっぽい四女とヨーロッパで再会、今もジョーへの失恋の痛手から立ち直ってなさそうなローリーからの突然の思いがけないお声が! でも「誰かの変わり、好きな人の二番目は嫌なのよ!」という四女の発言は、そうだろうよ!って共感したのだけれど、その後結局結婚しちゃったのには、もう驚き。しかもローリーったら、すっかり過去を忘れて幸せになってるんだもの。笑
かたや、ジョーはふったのに、淋しくなって失敗だったかしら・・やり直せるかしら・・と手紙を書いていたという。その矢先の妹からの結婚報告。こりゃーキツイ。見ながら、こっちまでズドーンと・・・。
でも、そんな時喧嘩別れ(っていうか、一方的に激怒して出て来ちゃっただけ)した下宿で一緒の文学青年が!!
ラストは、結婚で締めくくらないと本は売れない!と強く言われ、そこは折れて、ハッピーエンドにしょうがなく、したって事なのかな?
(実体験の小説らしいですが、一生独身だったそうだから・・・)
物語と、現実パートが、あまりにも自然に移行しているので・・・ 
以上

あと、髪の毛を売ってお金にした、ってエピソードがあるけれど、その割にはお食事シーンも豪華だし、メイドさんもいるし、そこそこお金持ちそうに見えたんだけれど・・・。

登場人物が多く、時間軸が過去へ行ったり現在に戻ったりと複雑なのにも関わらず、混乱したりせずに楽しくずっと集中して見られたのは凄い事だと思います。とても面白かったです。4つ★半

ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語 (2019/米)
Little Women
監督 脚本 グレタ・ガーウィグ
原作 ルイザ・メイ・オルコット
出演 シアーシャ・ローナン / エマ・ワトソン / エリザ・スカンレン / フローレンス・ピュー / ティモシー・シャラメ / ローラ・ダーン / クリス・クーパー / ジェームズ・ノートン / トレイシー・レッツ / ルイ・ガレル/メリル・ストリープ

あらすじ 1860年代、南北戦争中のアメリカ。マーチ家の四姉妹は、長女メグ(エマ・ワトソン)はおしとやかでしっかり者。次女ジョー(シアーシャ・ローナン)は小説家を目指し、三女ベス(エリザ・スカンレン)は病弱だがピアノ大好き、四女エイミー(フローレンス・ピュー)は絵を描くのが好き。
隣家の裕福な青年ローリー(ティモシー・シャラメ)は、ジョーと意気投合するが、彼女は「結婚が女の幸せ」という考えに納得できなかった。
【2020/10/14 15:11】  コメント(12) | トラックバック(2) | アメリカ映画
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コメント

latifaさん、こちらにも!
まずアレだけど、エイミーは四女ね。ローリーと結婚するのは。
フロピューが貫禄あり過ぎるから(笑)ベスより年上に見えるけど、彼女末っ子設定なのよ。
で、演技もすんごい絶賛されてオスカーノミニーまで行ったけど、私はアンチエイミーなんです。
監督も、嫌われキャラのエイミーに新しい光を当てたくてこういう描き方になったらしい。
私はジョー派だから、もう観た直後はエイミーとローリーの仕打ちが酷い!とか思ってね。
監督もエイミー贔屓過ぎる!とか怒りまくってたんだけど、今は反省しています(笑)。
しかし本当にいい映画だったよね。。名画の風格と言うか。
グレタ・ガーウィグの才能は凄いわ。またシアーシャとティミーの共演作撮ってほしい。
あの二人、ほんとスクリーン映えするよね。レオ&ケイトの再来、ベストカップルだわ~♪
(いつになるかわからないけど)感想書いたらまたお邪魔します!
真紅  【 編集】  URL |   2020/10/15 13:25   |  TOP ▲ |


真紅さん、こんにちは!
あ!教えてくれて、助かったー!!
ありがとう! 
そうそう、見てる最中は、エイミーが3女だと思い込んでいて、感想書いたのよ。
最後に、この映画の情報(キャスト名やあらすじ)を最後に打ち込んでいた最中に、
映画サイトで、ええっ!あの子末っ子だったの?病弱なべスよりも年下だったんかい! って驚いてたの(ここで、気がついてたのに、既に書き終えてた感想を訂正するのをウッカリ忘れた)

否定的な事で、私もー私もー!とか喜ぶのは、なにかなあと思うけど、言わせて!
私もアンチエイミーだよーーー!
そもそも、なんかあの演じた女優さんも、あんまり好きじゃなくて。外見とか雰囲気とか・・。
>フロピューの評価が高いから
ええーー、そうなの? そうなのか・・・。ショックだわ。

彼女の出演している「ミッドサマー」も1か月位前に見かけたんだけど、途中のグロいシーンで挫折して途中で見るの辞めちゃったんだよね・・・。

いやー、この映画は、シアーシャでしょう!!

真紅さんの感想、のんびり気長に待ってるね。
年末のベストの何位に入って来るのかなー、楽しみ☆
latifa  【 編集】  URL |   2020/10/15 14:10   |  TOP ▲ |


こんばんは。

ジョーに振られたローリーがヨーロッパでエイミーに会って・・・っていう展開は原作もそうなんだけど、原作はローリーがエイミーの魅力に気付くまでもっと時間がかかってて・・・、映画ではそこのところやっぱり早く感じましたよネ。

エイミー役のフローレンスは貫禄あったからベスの方が下のような感じに見えたかな。
エリザベス・テイラーがエイミーを演じた49年度版も彼女の方が大人っぽかったから変更して3女になってました(笑)

原作の続編を初めて読んだときは、ベスのことがショックだったり、エイミーいいとこどり~って憤慨したっけ!(^^)!
本作のエイミーは原作のエイミーより現実的なしっかり者!あっ、こういう描き方もあったのか!と新鮮でした。

とにかく、キャスト陣も演出も素晴らしい作品だったよね~!!
  【 編集】  URL |   2020/10/15 20:25   |  TOP ▲ |


瞳さん、こんにちは!
原作や、他の映画との差異を教えて下さって、凄く嬉しかったよ。ありがとうーー!!
そうか、原作では、もっとローリーがエイミーの魅力に気がつくまで時間がかかったのね。それなら、まあ、納得が少しは行くかなー。

そうなのよ、フローレンスさん、貫禄あったから、末っ子には見えなかったのよ・・・。
でも、49年版って、そうなのか、エリザベス・テイラーが出演していたのね、しかも、エイミー役で!! なんかイメージ違うな。派手な美女って印象が勝手にあるんだけども・・・。

ずっと原作や他の作品を見て来て、本作を見たら、感慨深さもひとしおじゃない?^^
元々エイミーは、ちょっと好感度低めなキャラらしいっていうのを知ったばかりなんだけど、それを本作では、ちょっと変化つけたっぽいのね。
latifa  【 編集】  URL |   2020/10/16 15:39   |  TOP ▲ |


こんにちにゃー😸

映画配信サイトで数日前まで高い値段で出ていましたが、今日見たら通常料金になっていたので見て、今見終わりましたー😆

面白かったです。久しぶりに映画らしい映画を見た気がしました。シアーシャはいつでも最高です😉👍個人的にはシャラメ君が美しすぎて、今回特にアンティークなファッションがお似合いで、より一層美しくて見とれてしまいました😍✨この人どうしてこんなに綺麗なのかといつも思ってしまいます。一挙手一投足が美しすぎますよね。

ルイ・ガレルが出ていたのも嬉しいサプライズでした。ピュー女史はミッドサマーの印象が強くて本作を見ている間も何度も思い出してしまいました😅特にシアーシャが頭に編んだ花を着けている姿がピューさんのミッドサマーのそれと思い切りリンクしました😱ピューさんは美人じゃないしスタイルも良くないけど存在感がありますね😮

それにしてもグレタさんの才能凄いですね。お見事でした。
いずれ記事を書きたいと思います。
kamieru  【 編集】  URL |   2020/10/16 17:16   |  TOP ▲ |


kamieruさん、こんにちは!
つい最近レンタル開始になったので、きっとネットでも値段が下がったんでしょうね。

シアーシャ、立派な女優さんになりましたね。
最初に「つぐない」で見た時は少女だったのに。

そーーなんですよね!シャラメ君が美しかったー。
最近映画見ても、そんなに素敵な目に楽しい男優さんっていないから、久々に目の保養になったわー。
私、マッチョな人より、こういう人の方が好きなんで。(マッチョな人が嫌いって訳じゃないんだけど、マッチョな人ばかりなんだもの・・・)

そうそう、ルイ・ガレルも出演してましたよねー。この人も美青年だったなあ。
ピューさん、、あんまり好みじゃないんですよ・・・。
ミッドサマーはグロい映像が耐えられず、そこで一旦停止、そのままになっちゃってます・・・

記事、楽しみにしていますねー。
latifa  【 編集】  URL |   2020/10/17 10:32   |  TOP ▲ |


こんばんは。
本作、もうレンタルになったんですねぇ~。このご時世だからどんどんレンタルにして欲しいですよね。とはいえ、それが故に劇場公開の期間が短くされたらそれはそれで嫌なのですが…。
四姉妹のそれぞれの役者さんたちが素晴らしかったです。それぞれにきちんとスポットが当てられていたのも良かった。
私は、自分の少女時代はベスキャラっぽいんだけれど、実際には本作のエイミーにはすごーく肩入れしていて、なんかそれが自分自身驚きでした。…ねぇ、姉の恋人を奪い取るってねぇ…とか清純な(笑)私なら思っていたかも、だけれど。
ここなつ  【 編集】  URL |   2020/10/17 23:53   |  TOP ▲ |


ここなつさん、こんにちは!
レンタル開始当日、すぐに借りて来ました。
最近レンタル化が早いですが、逆にレンタル待ちしてるのに、全然されない作品も多いんですよ・・・

>実際には本作のエイミーにはすごーく肩入れしていて、なんかそれが自分自身驚きでした。
そうなんですかー。
私は特に誰にも肩入れとかは、なかったかもなあ・・・。

>姉の恋人を奪い取るってねぇ…
でも、姉がふった後ですよね・・・
ジョーはふったのに、モヤモヤしてるみたいで(こういうの、解るんだけどね・・)
latifa  【 編集】  URL |   2020/10/19 08:57   |  TOP ▲ |


これまでの「若草物語」の映画化と違って、女性が原作の作品を女性監督が映画化しているのが、この作品の強みであり、素晴らしさですよね。
本当に映画のあちらこちらに男性では描けない女性ならではの細やかな「女性らしさ」があったからこそ、これまで見た「若草物語」の映画では一番面白かったですよ。
にゃむばなな  【 編集】  URL |   2020/10/23 23:41   |  TOP ▲ |


にゃむばななさん、こんにちは!
にゃむばななさんも、過去の若草物語の映画をご覧になっているのですねー。
私は、これだけしか見てないので、過去作品と比較ができないのが残念です。
でも、最初にこれを見ちゃったら、その後過去作品を見て、がっかりしそうだなあ・・・。
女性監督さん、才能ある方の気がするので、今後も期待。
がんばって欲しいです。
latifa  【 編集】  URL |   2020/10/25 09:16   |  TOP ▲ |


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  【 編集】   |   2020/11/14 13:10   |  TOP ▲ |


鍵コメントさん、こんにちは!
そうですか、それは残念でした・・・
でも、ダメだった方の率直な感想もとても興味あるので、是非拝見したいです。
もし気が向いたら、感想アップしてくださいね。

あと、コメント入れてみました♪
無事に連絡が来るようになると良いなあ
latifa  【 編集】  URL |   2020/11/15 16:21   |  TOP ▲ |


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「ストーリー・オブ・マイライフ 私の若草物語」
Slow Dream (2020/10/15 20:26)
19世紀後半、南北戦争さなかのアメリカを舞台にマーチ家の四人姉妹の成長を描いたルイーザ・メイ・オルコットによる自伝的小説「若草物語」。 これまでにも何度となく映画、ミュージカル、アニメと多くの作品を生み出してきた不朽の名作を『レディ・バード』のグレタ・ガーウィグ監督が新たに映画化 次女ジョーに(『レディー・バード』でも主演を務めた)シアーシャ・ローナン!!


「ストーリー・オブ・マイライフ わたしの若草物語」
ここなつ映画レビュー (2020/10/17 23:46)
私はそもそも「若草物語」は嫌いなのである。もちろん幼い頃は愛読したし、その時はとても好きな作品で、「赤毛のアン」の次くらいには、本棚のお気に入りの位置に置いてあった。作品としての「若草物語」に少女が感動しないはずもない。だが、「若草物語」は嫌いなのである。それは自分の生い立ちに関わることだから、そして…いい年をしているにも関わらず…今の自分のもがきに繋がることだから、敢えてもう一度そこに触れ...


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