この映画の内容は、「The Current War 電流戦争」と言うだけあって、ウェスティングハウス(+テスラ)とエジソンの戦いがメインなんですね。
なんだろうか・・・ 良い俳優を色々使って、重厚感も出している映像なのに、なんか盛り上がらない。カンバーバッチが出てるってことで彼目当ても若干あったんだけれど・・・。 テスラ役は、おでこ出しの髭で、かなり年上に見えたニコラス・ホルト君 ニコラ・テスラ という、移民の天才を演じていました。最後に、この人の死に際が孤独でお金も無く亡くなっていた・・・というのが悲しかった・・・。 このテスラは、『テスラ エジソンが恐れた天才』というイーサン・ホーク主演の映画が3月に上映になるんですね、面白そうな予感。 なんだかダイジェスト感があったし、解りにくい(頭悪いせいで)処があったりして、どうもハマって見れなかったです。3つ★ エジソンズ・ゲーム (2019/米) The Current War:Director's Cut 監督 アルフォンソ・ゴメス・レホン 脚本 マイケル・ミトニック 出演 ベネディクト・カンバーバッチ / マイケル・シャノン / ニコラス・ホルト / トム・ホランド / キャサリン・ウォーターストン / タペンス・ミドルトン / スタンレー・タウンゼンド / マシュー・マクファディン あらすじ 19世紀末、アメリカでは電気が誕生、白熱電球を開発したトーマス・エジソン(ベネディクト・カンバーバッチ)は、「直流」での送電方式を推し進めていた。対して鉄道などの蒸気機関のブレーキの発明で財を成したウェスティングハウス(マイケル・シャノン)は、遠くまで安価で送電できる「交流方式」を採用。苛立つエジソンは、「交流送電は危険で、人を殺す」というネガティブな発言を繰り返す。 ・・・・・・・・・・・・・ 去年の暮れ、見ていた映画 ![]() ワイルド・スピード/スーパーコンボ 見てる最中に、どうやらスピンオフ作品らしい・・・というのに気が付きました。 シリーズの過去作品は全て見ているわけじゃないので、基本の作品にいつも登場する人たちが出てなくても、凄く違和感あったり、淋しく感じることは無かったです。前作で登場して来たジェイソン・ステイサムが、本作では、ほぼ主役でしたが、やっぱりカッコイイ。 ドウェイン・ジョンソン&ジェイソン・ステイサムって、この前は敵対していたよね・・・?今回は、嫌いな奴だけど一緒に仕事する羽目になる。 サモアを舞台にしたり、サモア人についての映画っていうのはお初に見たので、ちょっと目新しさがあったわ。あのほのぼのとした土地で最新のメカ工場って・・・ありえん気もしましたが。 クールなヒロインのハッティを演じたヴァネッサ・カービー この方、既にいくつかの映画で見て来ていたけれど、身体能力が優れてるのね。 そして、ちらっとしか登場しなかったのだけれど、ロシアの武器マフィア?の女性が、セクシーで華があって、あの子は誰?って一時停止して思わず検索。なんとティモシー・シャラメとエイザ・ゴンザレスが恋仲に?ってニュースが出てたー。へえー。 印象に残ったアクションシーンは、 大型トラックの下を車とバイクが通り抜けるシーン。(こんなの可能なんだ?) 馬を呼ぶみたいにバイクが側まで来て乗るとか、バイクの乗り込み方がカッコ良かった。 アクションや、迫力あるシーンはいつもながら多くて、楽しく見せてもらいました3つ★ ワイルド・スピード スーパーコンボ (2019/米) Fast & Furious Presents: Hobbs & Shaw 監督 デヴィッド・リーチ 脚本 クリス・モーガン / ドリュー・ピアース 出演 ドウェイン・ジョンソン / ジェイソン・ステイサム / イドリス・エルバ / ヘレン・ミレン / ヴァネッサ・カービー / エイザ・ゴンザレス / エディ・マーサン / エリアナ・スア / クリフ・カーティス / ロリ・ペレナイス・トゥイサノ / ロブ・ディレイニー / ケヴィン・ハート / ライアン・レイノルズ あらすじ ルーク(ドウェイン・ジョンソン)は9歳の娘がいるが、故郷のサモアからは長年距離を置いている。 ある日、MI6の女エージェント(デッカードの妹)が危険な殺人ウイルスを、テロ組織から奪って逃げている事件が起きた。 |
こんにちは。毎日寒い日が続きますね。
ワイスピの方ですが、スピンオフというよりも、ジェイソン・ステイサムとドゥエイン・ジョンソンが主演の全く新しい作品として観た方がいいかも、位ですよね。アクションが凄すぎて面白かったです。 ここなつさん、こんにちは!
今日は日が射さないせいか、特に寒いですー。 >ジェイソン・ステイサムとドゥエイン・ジョンソンが主演の全く新しい作品として観た方がいいかも ほんとにね、その通りです。 コロナで色々な映画が延期されていて、残念です。 アクション映画はコロナ対策しながらの撮影も大変だろうし、そもそも海外に飛び回る系の撮影も移動が自由に出来ないから難しいでしょうし・・・ こんにちは、今更あけおめです。
こういう作品は敵役の良し悪しで決まると個人的には思ってます。 その観点で言うとブリクストンを演じるイドリス・エルバはすごく良かった。 特にラストに見せた表情が本当に切なくて・・・。 ワイスピの次のシリーズの公開が、近々発表されるようですね。 焦らず気長に待ちたいと思います。 こんな感じで今年もよろしくです! ケフコタカハシさん、こんにちは!
コメントありがとうございます。 確かに、こういう映画は、適役や悪役が良いと締まりますよね。 逆に良くないと、なんか盛り上がれない。 次のシリーズ作は、コロナの前から撮っていたのかしら・・・ 撮影大変そうですよね。 こちらこそ、また今年もよろしくお願いします♪ |
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ここなつ映画レビュー
(2021/01/25 11:23)
酷暑にへばった身体と心を回復させるには最適の作品。とにかく良い。何が、ということではなく、ひたすら何も考えなくていられるのが良い。本作は「ワイルド・スピード」シリーズのスピンオフという位置づけであり、シリーズで連邦捜査官としてワイスピファミリーに関わったルーク・ホブス(ドウェイン・ジョンソン)と、元英国特殊部隊所属のデッカード・ショウ(ジェイソン・ステイサム)が主役を張っている。ただし、スピ... |