こんにちは。
ホント、ゴールデングローブ賞とか、驚きつつ納得しつつ…。 実は私は「ワーニャおじさん」はそれほど深くシンクロしていてどうこう、とか捉えていなかったんですよね。 だから、おっしゃるように、そこを捉えていたら、もっと深くまで踏み込んで余韻を味わえたかもしれませんね。 ここなつさん、こんにちは!
ごめんなさい!今、これにレスが無い事に気がつきました。 書いたつもりでいたのに、うっかりしていたのか・・すいません! ゴールデングローブ賞とか、その他、続々と受賞していますよね。 いや、母国の映画が認められるのは、すっごく嬉しい事なのですが 日本アカデミー賞だったかな?TVで放映されるやつ・・ 昨日ニュースで沢山の部門で、この映画がノミネートされたってやってました。 こんにちは~
短編を2つ合わせた作品になっていたのですね?ちっとも知りませんでした。 ラストに関しては夫は「家福とみさきが一緒に暮らしている」と解釈し、私は韓国で舞台を公演することになって、韓国人夫婦と共にみさきも家福のドライバーを続けていると解釈しました。みさきの傷が治っている様に思ったのですが気のせいかな? ノルウェーまだ~むさん、こんにちは!
コメントありがとうございます。嬉しいです! ラストについて、おお~という声が画面の前で出てしまいました。 ノルウェーまだ~むさんご夫婦の解釈が、その後も家福とみさきが一緒にいる(暮らしているor仕事での関係で続いている)ということに。 私ったら悲観的なのかな、、勝手に家福とは関係が途絶えているとばっかり勝手に思い込んでいました。 ノルウェーまだ~むさんや、夫さんの未来の方が好きだなあー。 私もみさきの傷が治っているという風に思いました。 私は普段から車を運転するので、自分の愛車の後部座席に座るということが凄く異様に感じましたが、ただそれが自分の心を客観視しているように思えました。
一人で車を運転すると、やはり自分だけの空間になりますからね。そこに他人が入り込んで、自分はそれを助手席でもない場所で見ている。 そんな家福の心の喪失が雪が解けるように消えていく優しい雰囲気が凄く心地よかったですね。 にゃむばななさん、こんにちは!
なるほどー!いつもご自分が運転している人だと、自分の車なのに後部座席に座る事による 気持ち・・みたいな処に視点が行くのですね。 このお話、全然気がついてなかったので、なんだか目からうろこでしたよ。 私は自分で車を運転することもあるし、後部座席にも座る事があるので、深く考えが至らなかったわー。 これからアカデミー賞、どうなりますかね? 先日の日本アカデミー賞では、本作がかなり賞を独占してましたが。 こちらにも。
すごく心に沁みたわ~~。 latifaさんは原作読んでるのね。そっか~、短編を2つ組わせてるのね。 あの奥さんの脚本の話は、すごく印象的でしたよね。 「ワーニャ伯父さん」はかなり昔に読んだのだけれど、登場人物たちが誰もみんな、現状に疲れているというか、悩んでいるお話なので読んだとき、暗すぎる~~って思った記憶があるのだけれど、 映画で登場した「生きていきましょう」のあのシーンで泣けましたよ。 ああいう演出方法の劇、実際あったらすごく難しいだろうけれど観て観たいな~と思いました。 瞳さん、これ、ごらんになったのねー!
世界各国で(国内でも)一杯賞を取られて、すごいよねー。 ワーニャ伯父さん、昔に読まれていたとは!さすがです♪ 暗すぎるお話なのか・・・。 興味はあったんだけど、あえて今から読む気力がなくて・・・。 ああいう演出すごいよね。会場には字幕が出るから、想像するよりも実際見たら割と平気なのかもしれないな。 おはようございます。
元々、韓国で撮影予定がコロナで変更になったという話を聞きました。 予定通り制作が進んでいたら、もっと多角的な見方の作品になっていたかもしれません。 西島秀俊さんをはじめ、役者さんたちがハマっていたのが良かったと思いました。 ハルキストには申し訳ないのですが、村上さんとは相性が悪くて…<m(__)m> こにさん、こんにちは。
そうなんですか。本当は韓国で撮影だったのね。 コロナで色々変わっちゃったのかあー。 ラストの雪のロケ、夫の実家の近くのホテルにスタッフさんや役者さんが全員滞在していたのを最近知って、うおー!ってなってました。 相性ってありますよね! |
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【日本映画専門チャンネル】
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