趣味が合うのはいいのですが、合いすぎるのは問題なんですよね。
だって互いの違いが見え辛くなるから。 この2人はお互いの違いを理解しあえたら、もっと違う未来、そう結婚に至ったかも知れませんね。 にゃむばななさん、こんにちは!
コメントありがとうございました。 いやあー、でも合い過ぎるほどの同じ趣味の異性に会ってみたいなあとも思います。 結構長く生きて来ていますが、出会った事が無いので。 若い年に、こんな風に出会ったら、そりゃあすぐ恋にも落ちるだろうと思いますわ。 噂では、この後の5年後の二人を描いた作品も作っているとか、なんとか・・・ それも是非見てみたいです。 私に下さったlatifaさんのコメントへ、書き足りなかった感想を含めて返信しています。
>趣味がすごい合う人と出会えたら最高なのになーって思っていたけれど、本作を見て、趣味が似すぎた相手だと、最初が一番のものすごい盛り上がりで、その後それ以上になることは無いのか・・・と気が付かされました。 これってアリかよという位に、冒頭のシーンでも似た色合いの服を着ていまてびっくり! 友人には”似たもの同士”が良いけれど、恋愛には長いスパンで不向きなのかもしれない。 >すごく趣味の合う貴重な友達が、その後彼氏になった時、その人と別れるということは貴重な趣味の合う親友を失うって事なのですよね そういうことよね。 一緒に暮らすという時、価値観が合うのはとても重要。気が合うというのとは少し異なる。違う世界や考え方を知る機会を逃してしまってるかも。似ることを大切にすると、違うを認めあい話さない結果を招く惧れを生んでしまう。それは相手の人格をおろそかにしてしまうことにもなり兼ねない。 しずくさん、こんにちは!
しずくさんちのコメントも、こちらもですが、深いですねー。 色々考えさせられました。 この映画をきっかけに、こういう風な事を考えたり、感想お聞き出来てとても有意義でした♪ >違う世界や考え方を知る機会を逃してしまってるかも。似ることを大切にすると、違うを認めあい話さない結果を招く惧れを そうよね、違う考え方の人と一緒に長年暮らして行く努力って大切よね。 同じ考えじゃなくても、一部歩み寄ったり、共感は出来なくても理解しようとしたり・・お互い折り合いつけたりして行く。 彼とか夫じゃなくても友人関係でもそうですよね。 同じ考えの人、同じ趣味の人ばかりと交流するのではなくて、違う思考回路の人とお話したりするのも色々とお勉強になりますし! |
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cinema-days 映画な日々
(2021/09/25 22:12)
花束みたいな恋をした
京王線の明大前駅で終電を逃した事を
切っ掛けに偶然出会った男女の5年間の恋の行方を
描いたラブストーリー...
【個人評価:★★★ (3.0P)】 (劇場鑑賞)
坂元裕二のオリジナル脚本
newしずくの水瓶
(2022/03/27 10:32)
花束みたいな恋をした 通常版 [DVD]著者 : TCエンタテインメント発売日 : ブクログでレビューを見る»切なかったけれど、二人が別れてもそれぞれの道を歩んでいく選択が清々しくもあった。似たようなシチュエーションで同棲生活を描いた「劇場」では、男の方が夢を追いかけ続けたのに、本作では麦君が絹より現実の世界を受け入れようとしているのがいじらしい。冒頭は、別れたその後2020年の二人がそれぞ... |