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蝉しぐれ 石田卓也キャプチャー
「蝉しぐれ」を見ました。両親が映画館に行ってとても良かった!と言って以前より薦められていました。両親は先にNHKの「蝉しぐれ」のドラマを見てから、映画を見たそうで、ドラマ>映画 だけど、両方とも良かったと言っていたんです。
実は、私は、市川染五郎さんと、木村佳乃さんが、嫌いって訳じゃないけれど、どちらかというと、あまり好きではないのです・・・だから、多分もしかしたら、あまりはまれないかもなあ・・・と言う大きな不安を抱えながら、見たんです。
がー! 映画の半分は少年少女時代の別の役者さん達だったんです!
主人公文四郎役の石田卓也君という人が、オオッ~精悍で目元が凛々しくて浅黒い感じといいカッコ良く、なかなか役に合ってる!と、がぜん見る気が!!(でも、一番最初の蛇のシーンの文四郎のセリフを聞いた時、こんな棒読みで大丈夫か・・・?とつぶやいてしまいました。でも最初のシーンだけで、他は気にならなかったです。)
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でもって、見終わった後、石田卓也君のプロフィールを見たら、あ~去年やってたTVの「青春の門」の学生時代を演じた子だったんだ・・(あまり記憶に無い・・。ある一つのシーンだけは、凄すぎて覚えてますが(^^;)普段の写真を見たら、この映画の役の姿と別人。着物・武士姿の方が100倍素敵に見える人だ。
おふくの少女役の女の子もカワイイ子だったな~。

で、前半は、緒形拳(昔から好きなので~)が久しぶりに、素敵な役をやっていて嬉しかった!やっぱり緒形拳はカッコイイな~!と思いました。私が一番最近見たのは、「隠し剣鬼の爪」の嫌な役だったから・・・。
奥さん役の原田美枝子も、武士の妻!って役どころがぴったりで、とっても良かったです。
前半は、凄くはまって見てしまい、坂のシーンでは、ボロ泣きしてしまった私でした。こりゃ、この映画期待以上に良いかも!!!って思ったのでした。が・・・・・・

大人になったら・・・・
やっぱり・・・。市川染五郎さんは、この役に合ってると思えなかったし、木村佳乃さんは、確かに綺麗だけれど・・・・それと残念だったのが、大人になってからの友人2人が、お笑いの今田耕二と、ふかわりょうだったんですが、ふかわりょうはあまり気にならなかったけれど、今田耕二は、明らかに彼だけが浮いて見えてちゃいました・・・。

藤沢周平氏は、なかなかこの「蝉しぐれ」を映画化OKしなかったけれど、黒土三男なら、って事でOKしてくれたとか・・・。黒土三男と聞くと、長渕剛が浮かんじゃいますな・・・。黒土さんが、「世界中で最も愛している女優は、木村佳乃さんとチョン・ジヒョンさん」って言ってたそうですけど、そういや脇役で出演していた原沙知絵さんも、3人とも、高身長でモデル体型で黒髪ストレートヘア、似た感じのタイプがお好きな様ですな。

それと、のんびり見れる映画と勝手に思いこんでいたので、結構血しぶきがバンバン飛ぶのにビックリ。心の準備が出来ていなかったので、びびりました・・・。

以下ネタバレです文字反転して読んで下さいまし~
ラストって、原作では20年後ってことだと聞いて、びっくり!子供が2人・・・って説明はあったものの、何年後って出なかったし、2人とも若かったから、20年も経ってるなんて、私は全然解りませんでした・・・。せいぜい5年とか?って思っていました。ここは、やっぱり少々老けメイクした方が良かったんじゃないかな・・・?でも、ここって、木村さんのドアップが画面に一番映るシーンだから、老けメイクじゃなくて、綺麗なお顔を大写しにして終わらせたかったんだろ~か・・・(ーー)? って思っちゃいました。 
小説とドラマのラストと、映画のラストでは、違っていたんですね。映画では、そういう描写が無かったので思ってもなかったんですが、見終わった後、両親から小説・ドラマ版は、最後にやっちゃってたって聞いて、びっくり@@
ネタバレ終了★

なにげにメインの音楽が、「もののけ姫」の出だしと似ていて、ついあれっ・・・とかかる度に反応してしまいました(^^; 映像は、日本の四季それぞれを、綺麗に撮影されていましたね。

今まで見た藤原周平の「たそがれ清兵衛」「隠し剣鬼の爪」by山田洋次監督と、この「蝉しぐれ」を比較してみる方も多いかもしれませんね。
  「たそがれ清兵衛」と「隠し剣鬼の爪」の比較感想

原作 藤沢周平「蝉しぐれ」(文藝春秋刊) 監督・脚本 黒土三男
出演 市川染五郎 木村佳乃 今田耕治 ふかわりょう 原田美枝子 緒形拳 石田卓也 佐津川愛美
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【2006/05/10 07:38】  コメント(4) | トラックバック(4) | 日本映画
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コメント

こんばんは!TBありがとうございました。緒形拳、よかったですね。あの後に原作本を読んで、「義理の父」と言うのがわかって、またボロナキでした。さすが!名優です。おっしゃるとおり「隠し剣」ではヤな役でしたもんね。
パンフ見ても石田卓也はかなり監督にしごかれたようです。でも無口で精悍で、好青年を演じていたと思います★
カオリ  【 編集】  URL |   2006/05/11 21:46   |  TOP ▲ |


カオリさん、こんにちは!TBとコメントどうもありがとうございました~(^O^)
そうそう!!私も実の息子じゃなかったっていうのを、映画を見終わった後に知って、びっくり(T_T)

この映画を見る前に、ドラマや小説を見ておくと、色々な部分が解って見ると、また別の感想を持ったかもしれないなぁ~と思いました。でも先に小説読んでから見ると、イメージが違って不満が多くなっちゃうのかな(原作読んでから映画見るとき、たいがい満足度が低くなる傾向が・・・(^^;)

おお~そうなんですか。石田君しごかれたんですね^^
latifa  【 編集】  URL |   2006/05/12 08:20   |  TOP ▲ |


latifaさん、こんにちは♪
昔の記事なのにご訪問ありがとうございました~。
画像の絣の着物の石田君、初々しくていいですね~(笑)
ちなみに私も『青春の門』見てます。
感想も書いたかも(汗)

『蝉しぐれ』は感想がなんだかほぼ同じ~(笑)
クライマックスのチャンバラのシーンで、何十本もの刀を畳にグサグサ刺して準備する所はワクワクしました。
ミチ  【 編集】  URL |   2006/12/05 20:44   |  TOP ▲ |


ミチさん、こんにちは!
今、ミチさんちに飛んで、青春の門のレビュー読んで来ました~
懐かしいですねー。2005年のドラマだったのに、なんだか随分前の様な気がしますw

石田君は、夜のピクニックに出てるみたいですが、写真を見た感じでは、特に何とも思わなかったんです・・・。
(原作は読んだのですが映画は未見です)
この武士姿は、素敵に見えたんですけれども・・。
なんか、そういうことって私は良くあって、、、この映画のコレは素敵だけど、それ限定で、他では何とも思わないとか・・。お気に入りの俳優さんでも、全てOKなんじゃなくて、いまいちの作品は、やっぱり良く見れない・・・みたいな風に見てしまうんです。
latifa  【 編集】  URL |   2006/12/06 08:22   |  TOP ▲ |


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