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「オンネリとアンネリのおうち」「恐竜が教えてくれたこと」「人生タクシー」「サイゴン・クチュール」ネタバレ感想
1か月の無料配信お試し中に見た映画色々。
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オンネリとアンネリのおうち

女の子の好きな物を全部入れこんだ映画。
少女2人の双子ファッション(とてもカワイイ!!)や、お家やらドールハウスが、カラフルだったりパステルカラー。
小物やインテリアあらゆるものが幼稚園~小学校低学年の女の子のハートにぐっと来るはず。

内容は別に・・・ですが、見てるだけでも楽しい映画でした。

続編の「オンネリとアンネリのふゆ」「オンネリとアンネリとひみつのさくせん」も見たのですが、やっぱりこの最初の作品が一番良かったなあ。ふゆは、ファッションが季節柄仕方がないとは思うけれど、可愛さが控え目だったし・・・・
3作目は2017年と3年経って2人がかなり成長して、もう子供じゃなくなってる・・・・ あちらのお嬢さん達は成長が早いし、日本人視点で見ると、中学生?くらいな感じだし・・・

オンネリとアンネリのおうち
2014年/フィンランド
JILL AND JOY  
監督 サーラ・カンテル
出演 アーヴァ・メリカント  リリャ・レフト   エイヤ・アフヴォ ヤッコ・サアリルアマ キティ・コッコネン ヨハンナ・アフ・シュルテン
あらすじ 仲良しのオンネリ(アーヴァ・メリカント)とアンネリ(リリヤ・レフト)。正直者にあげますと書かれた手紙とお金の入った封筒を拾った二人は、バラの木夫人という老人(エイヤ・アフヴォ)から水色の家を買う。

・・・・・・・・・・・
恐竜が教えてくれたこと

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オランダの少年少女の微笑ましい映画。
このところ映画にせよ小説にせよ、殺伐とした内容やグロ・バイオレス系等を多く見て来たため、こういう、ごく普通の純粋な映画を久しぶりに見た気がします・・・

1800円のお金を払って見に行こうとは思わないけれど、なにげに無料で見たら、すごく良い物を見せてもらったなぁーと、しみじみと思う映画でしたよ。つい数日前、10数年ぶりに見た「マレーナ」の少年と、このサム君って同年代かしら・・・ サム君ってピュアで、綺麗で、哲学的な思想を持ってる賢い子。とてもいい子だったなあー。

偶然知り合った孤独なおじいさんとの会話で、“思い出があれば寂しくはない”って言葉が胸に響く。「テスには、お父さんとのと12年分の思い出が無いんだ!僕がなんとかしないと!」と走り出すのよね。

★以下ネタバレ★
今はフェイスブックなどですぐ世界中の人を検索できる世の中ですもんね。貸別荘をしてるテスが、パパらしき人に来てもらうために策を考えたのは凄いな。
パパが、ギャーギャー泣いてる子供を見て、「僕には子供がいなくて良かったよ」なんて思わず口に出してしまうんだけど、それ聞いてテス走り去ってしまうのよね。
最後本当の事を明かすんだけど、旅行に一緒に来てたお父さんのガールフレンドは動揺しなかったのかなあ・・・、なんでママは妊娠したのを知らせなかったのかな?とか、色々気になるところはあるけど、この際突っ込まないでおこう 
以上

恐竜が教えてくれたこと  2019年/オランダ
監督 ステフェン・ワウテルロウト
出演 ソンニ・ファンウッテレン, ヨセフィーン・アレンセン, ユーリアン・ラッス
内容・あらすじ  サマーバカンスを楽しむため、家族と一緒にオランダ北部の島にやってきた11歳の男の子・サム。「地球最後の恐竜は、自分が最後の恐竜だと知っていたのかな?」という疑問に思い悩んでいたサムだったが、地元の少女・テスに振り回され…。
原作はアンナ・ウォルツの児童文学「ぼくとテスの秘密の七日間」。

・・・・・・・・・・・・・・・・・
人生タクシー
イラン映画。政府から映画製作と出国を禁止されたジャファール・パナヒ監督が自らタクシー運転手になっての移動撮影動画として撮った作品。
凄くシナリオを練って、時間も調整して臨んだんでしょうな。制約の一杯ある中、頑張ったーというのは伝って来ました。

★以下ネタバレ★
ラストは、お財布を忘れた金魚を戻すため12時までに着かねばと言ってたおばちゃん2人の元へ姪っ子と向かう監督。ちょっとの間車を停車していたら、どうやら泥棒さん?がやってきちゃったようです(これはビックリ) それまで、強盗について死刑とか、生活ギリギリでやったことだから・・などと、幾人かの人と世間話をしていたので、こう〆くくったか!と。
以上

テヘランの道は交通事故とか多そうだなあーと感じました。運転マナーとかも凄くアバウトっぽいし、怖いな。
そうそう、NHKのドキュメンタリー番組「世界タクシー」?もたまに見てます。
この監督さんの映画は、「オフサイド・ガールズ」(2006)、昔「白い風船」(1995)見ています。

人生タクシー (2015/イラン)
Taxi
監督 脚本 ジャファール・パナヒ
出演 ジャファール・パナヒ
あらすじ 女性教師と謎の男は死刑について議論を始め、ビデオ屋は海賊版DVDを映画科の学生へ売りに行く、重傷を負った夫を病院へ運ぶ妻や、何故か金魚鉢を持った老婦人。さらに、強盗に襲われたパナヒ監督の故郷の友人、発表用のビデ作品を撮影する小学生の姪、停職中の知り合いの女性弁護士、などなど・・・。現代のイラン社会を風刺するドキュメンタリー風ドラマ。ベルリン国際映画祭 金熊賞

・・・・・・・・・・・・・・・・・・
サイゴン・クチュール
ベトナムの映画って滅多にないのと、アオザイやファッション題材にした映画ってことで見ましたが、うーん、、、面白くないってわけじゃないけど、ガチャガチャした映画で、あまり私の好みではなかったです。
でも面白くないって訳でもなく、テンポも良かったです。若い子向けの映画なのかな。タイムワープとファッション要素をメインに作り、伝統アオザイを大切に、というのも入れてテンコ盛りな作品でした。
途中、「プラダを着た悪魔」みたいなシーンがあったりと、2時間ドラマ的なノリもありました。

1960年代 ヒロインはアオザイの老舗店に産まれたチャキチャキ娘、ミスサイゴンに選ばれていて最先端の欧米流行ファッションで街を闊歩している。実家は老舗のアオザイ店だが、古くて毛嫌いしている。で、現代に何故かタイムワープ。という内容。
ママ(この人だけ凄く素敵だったー 渋いグリーンの無地のアオザイに黒ぶち眼鏡でセクシーかつカッコイイ!)

★以下ネタバレ★
年取った自分は太って見る影もなくおばさんになっており、事業も傾き、自殺しようとしていた。でも、現代で、アオザイの良さを見直し、今風のファッションとミックスさせることによって、復活しハッピーエンド。以上

サイゴン・クチュール (2017) CO BA SAI GON/THE TAILOR 監督 チャン・ビュー・ロック グエン・ケイ
【2021/10/19 10:17】  コメント(6) | トラックバック(4) | 国籍微妙・他国
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コメント

「オンネリとアンネリ」
>小物やインテリアあらゆるものが幼稚園~小学校低学年の女の子のハートにぐっと来るはず。
還暦過ぎたババ様のハートにもぐっときましたよ~(#^^#)
続編もあったのね。興味はありますが機会があったら、ということにしておきます。

「人生タクシー」
観ています。
この監督さん、映画を撮ることに命をかけていて、すごい人ですよね。
「1917」といい、平和な日本で暮らしている幸せを思いました。

「恐竜~」「サイゴン~」
( ..)φメモメモ。本も映画もリストが増えて困ってます(笑)
こに  【 編集】  URL |   2021/10/19 13:30   |  TOP ▲ |


「人生タクシー」見たあとで「オフサイド・ガールズ」を見ました。
latifaさんの記事みたら、もうめちゃめちゃ前に御覧になってるからここで書いちゃうけど、私は「オフサイドガールズ」の方が好みでした。テーマよりサッカー熱が面白すぎて。
私はフィギュアすきだけどあそこまで騒げないからカルチャーショックでした。

「恐竜が教えてくれたこと」は今度見て見ます。予告見たときから、こういうの今のささくれた心に合いそうって思ってチェックしてたんですよ。色とか素敵だと思ったし。
牧場主  【 編集】  URL |   2021/10/19 15:06   |  TOP ▲ |


こんにちは。
「オンネリとアンネリ」私もこの1作目と「ふゆ」を観たんだけど、なぜか「おうち」の方の感想を書いてなかった(>_<)
永遠の乙女としては(笑)もうとにかく何もかも可愛くて、すっごく好き~!(^^)!
インテリアもファッションも飾っておきたいくらいだったよね。

「恐竜の教えてくれたこと」
こちらはすっごく爽やかで心に残る作品でしたね。
テスに翻弄されちゃけど、ちゃんと彼女の気持ちを分かってあげられる、サムの繊細さ、じーんときたなーー。
おじいさんの思い出を新たに作ってあげるところも好きです。
  【 編集】  URL |   2021/10/19 15:11   |  TOP ▲ |


こにさん、こんにちは!
私だって、ほぼ還暦ですよー。でも、私も同じでした♪
続編は、あんまりオススメしないかも・・・。
特に3作目は、なんというかなあ・・・ 
子供のカワイイ時期って短いんだなあ・・・と言うか…

人生タクシーは、さっきこにさんちで感想拝見してきました!
さすがに、あちこちTBとかコメントし過ぎだな、と思って自粛しました^^
確かに、1917といい、イランの言論やらの制限のある暮らしとか、キツイですよね・・・。

サイゴンは、オススメしません。
latifa  【 編集】  URL |   2021/10/19 17:47   |  TOP ▲ |


牧場主さん、こんにちはー!
こちらにコメントありがとうー!

「オフサイド・ガールズ」そうなのよ、前に見てるんですよ。今見てきたら2006年だったのね・・・。
私は「人生タクシー」も、「オフサイド・ガールズ」も、同じくらいな感じで面白かったです。

そうそう、ショパンコンクール、いよいよファイナルですね!
YOU-TUBEで見れるなんて凄い。リアルタイムには無理ですが、翌日見てます。
ファイナルに2人も日本人が入ってるのは嬉しいですね。
ファイナルは同じ曲を弾くから比較しやすいし、有名な良い曲なので聞いていても楽しいです。
知らない曲ばかりだと、ついダレて来ちゃって・・・

恐竜~は、なかなか良かったです。無料で、かつ、全く期待せずに見たからかもしれません。
latifa  【 編集】  URL |   2021/10/19 18:03   |  TOP ▲ |


瞳さん、こんにちは!
瞳さんも、オンネリシリーズ2つも見ていたとは!双子ファッションっていうのかな
2人の少女が似たようなテイストの衣装を着てるのが、とっても可愛かったねー。
インテリアとかもカラフルで、でも買うと絶対北欧だから高いよね。

恐竜は、感想にも書いたけど、「マレーナ」のエロで頭一杯な少年を見た直後だったもんだから、なおのことピュアさが際立っちゃったよ。


そういえば「パリの調香師」新作だけど、さっそくご覧になっているのねー。私もチェック入れていたんだー。いつか見たら、瞳さんの感想を読むの楽しみにしています。
latifa  【 編集】  URL |   2021/10/19 18:23   |  TOP ▲ |


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