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「ミモザの島に消えた母」「ベネデッタ」ネタバレ感想
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「ミモザの島に消えた母」

2015年と、ちょっと前の映画です。
ミステリーと恋愛ドラマ、家族の確執等の入り混じったストーリー
面白かったです。
ミモザの咲き乱れる風景が無くて残念。

★以下ネタバレ
姑に子連れで駆け落ち計画してるのがバレ、子供を人質みたいにされ、恋人の彼女宛に別れの手紙を無理矢理書かされる。それをメイドさんに届けさせる。
慌ててその後車で恋人のもとへ駆けつけようとするも、潮が
満ちて島に通ずる道が水びたしに!
事故でお母さんは亡くなってたのでした
以上

ミモザの島に消えた母 (2015/仏)
Boomerang
監督 フランソワーズ・ファヴラ
脚本 フランソワーズ・ファヴラ / エマニュエル・クールコル
原作 タチアナ・ド・ロネ
出演 ローラン・ラフィット / メラニー・ロラン / オドレイ・ダナ / ウラディミール・ヨルダノフ / ビュル・オジエ / アン・ロワレ / アンヌ・スアレス / リズ・ラメトリ
あらすじ 『サラの鍵』の原作者タチアナ・ド・ロネのベストセラー小説「ブーメラン」の映画化。1984年夏、フランス西岸の自然豊かなノアールムーティア島で裕福な旧家の夫人が幼い兄妹を残して溺死した。それから30年後、仕事も上手くいかず結婚も破綻した兄アントワーヌローラン・ラフィットは母の死にこだわっていた自分に気がつき、最後に母と過ごした記憶を探して妹アガット メラニー・ロランと共に島を訪れる。すでに家は父と祖母によって売られていたが偶然、出会った使用人から母の遺骸は対岸で見つけられたと聞き、父から聞かされた母の事

・・・・・・

ベネデッタ

実話というのに驚きまくり。
この時代の修道院や修道女等の姿や様子が描かれていて、映像も綺麗で当時の雰囲気も出ていて楽しめました。
そしてエロティックな映画でした。

映画を見終わった後、この後どうなったのか?気になって検索しちゃいましたよ(そういう人多いと思う)

★以下ネタバレ★
魔女裁判にかけられ投獄されたが、その後70歳まで生きたそうで・・・。すごいねー。以上

ポール・ヴァーホーベン監督って85歳とご高齢なのに凄いですね。
あの「氷の微笑」「ロボコップ」等の監督さんだったのね。
最近の作品では2016年にイザベル・ユペールの「エル ELLE」を見ました。

Benedetta
2021年 フランスオランダ
監督 脚本 ポール・ヴァーホーヴェン
出演 シャーロット・ランプリング  ランベール・ウィルソン ヴィルジニー・エフィラ
17世紀に実在した修道女ベネデッタ。聖女か魔女かと宗教裁判にかけられた彼女の人生を描く。ベネデッタは地方の貴族の家に生まれ、少女の頃に修道院に入り18歳になった頃には修道女たちのリーダー格になっていた。父の虐待から逃れ修道院に駆け込んだ貧しい少女バルトロメアをベネデッタが面倒を見ることになり、やがて2人は性的関係をもつように…。
【2023/08/14 13:07】  コメント(4) | トラックバック(2) | フランス・ベルギー カナダ
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コメント

「ミモザ~」
これまた昔、映画館で観ました。
で、やっぱり詳しくは覚えてないのですが、全体が美しかったということは思い出しました。そんなんじゃダメよねぇ。
こに  【 編集】  URL |   2023/08/14 14:09   |  TOP ▲ |


こにさん、これもまたご覧になっていたとはーー!
かなり前ですもんね、忘れちゃいますよー、

でも、こにさんの感想拝見しましたよー。
こにさんも黄色いモミザのお花の事アップされていて、ふふ^^ってなりました。

昔の感想って、どなたかのコメントもついていると、自分で数年経った後そういうのも見返すと、ふむふむ・・と記憶が戻って来たり、懐かしくなったりしますよね♪

latifa  【 編集】  URL |   2023/08/15 10:52   |  TOP ▲ |


>latifaさん

こんばんは。
「ミモザの島~」コメント&TBありがとう。

細かい部分は忘れつつあるのだけれど、観てる間じゅう、いろんなことを想像して、観終わっても余韻が残る作品だったなぁという記憶が残ってます。

登場人物、いろんな女性が登場したけれど、それぞれ魅力的だったよね~♪
あと、家族の中の秘密って、他人のそれよりも表に出さない、秘めたものがあるんだよねぇとしみじみ感じましたよ。
  【 編集】  URL |   2023/08/15 22:18   |  TOP ▲ |


瞳さん、こんにちは!
コメントありがとうございます。
そっかーやっぱり来客多く色々ご多忙だったのね。
暑いから疲れも普段より大きいよね。

それと、ぎゃー間違っちゃった、ごめんなさい。
原作読んでいたのは別の映画よね。
ちゃんと読めばわかるのに、私ったらホント申し訳ない・・・。
latifa  【 編集】  URL |   2023/08/16 11:24   |  TOP ▲ |


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