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「流浪の月」ネタバレ感想
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原作は以前読んだことがありました。
キャストが発表された時は何か違う・・・って思ったのですが、実際映画を見たら違和感はそんなに感じませんでした。
役者さん皆さんが真剣さというか・・・迫真の演技でした。(監督さん怖いみたいよね・・・。)
子供時代を演じた女優さんが今迄にも数々のドラマ等でよく目にしてきた白鳥玉季ちゃんでした。
この子は演技力があって綺麗だし将来が楽しみ。

横浜流星君は、この役になりきっていたし、怖い位でした。すずちゃんがぶっとばされるシーンなんて凄い迫力だった。
多部ちゃんがこんなちょっとした役で出ていたのね。もったいないーとちょっと思ったけど、子育てとかでお忙しいからかな・・・。また数年後ゆっくりしてから本格的に復帰してくれるはず。

★以下ネタバレ★
小説では無いシーンが映画ではあって、衝撃的な裸になって見せるという・・・なんかハッキリは見えなかったけれど・・・・。
あと、小説では恋人とかっていう「恋愛」の関係ではないけれど、一緒にいて安心していられて気持ちが通じ合う、お互いをいたわり合える特別な関係っていう風だったと思うのだけれど、映画では恋愛よりになってしまっていた感が・・・・
以上

あと舞台になるカフェの雰囲気とかは凄く合っていました。
松本市にあった建物で内装を作ったようです。

流浪の月/2022
監督:李相日
出演:広瀬すず、松坂桃李、横浜流星、多部未華子、趣里、三浦貴大、白鳥玉季、増田光桜、内田也哉子、柄本明
家に帰りたくない事情を抱える10歳の少女更紗に傘を差し掛けた19歳の大学生佐伯文、彼の家で一緒に暮らすが・・・大事件となって報道される。それから何年も経った現在、とあるカフェで文が働いていて、そこに通う様になった更紗は・・・。
【2022/11/03 08:42】  コメント(8) | トラックバック(2) | 日本映画
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コメント

お邪魔します~~
原作の雰囲気を壊さずによくできた映画になっていたと思ったわ。
映像が綺麗だったものね。
<横浜流星君は~~>うんうん、私もあの暴力には驚いたわ。出始めの頃のイメージしかなかったから、こんな演技もできるのねって、びっくり。
ラストの桃李君の告白(ネタバレ部分ね)
これも私には衝撃的だったな~~
原作読んでいても。こう映像で
きたかって・・・ね。
俳優陣の皆さんに拍手でもある、映画だよね
みみこ  【 編集】  URL |   2022/11/03 15:37   |  TOP ▲ |


みみこさん、こんにちは!
コメントありがとうー、嬉しいです♪

映像綺麗だったよねー。凄く雰囲気が出てた。
韓国の方なんだよね。才能あるなあーって思ったよ。

ラストの桃李君
これが全て持っちゃった感。
あまりに衝撃的で。ああ来るとは思ってなかったから。

スッキリ、見れて良かったね。
私は見れてなかったんだけど、ミサイルでスケジュール滅茶苦茶になっていたものね。
そのうち間違って日本大陸のどっかに何時かミサイル落ちそうな予感がするんだよね・・・
その時、日本政府はどうするんだろ。
何もしない(できない)気がするよ・・・
だからといって戦争になっても困るけど・・・
latifa  【 編集】  URL |   2022/11/04 09:00   |  TOP ▲ |


latifaさん、こんにちは~。コメントありがとうございました。
トップガンはもう円盤発売とレンタル始まってるのね、、、早い、、、
でも本当にいい作品だったからトム・クルーズの株も上がったよね。

で、こちらは私、原作をずっと読みたくて、映画化が決まってから待ちきれずに読みました。
(しかも単行本を買ったらすぐ文庫化された、、、なんでやねん笑)
だからキャストは予めわかっていたから違和感はなかったけど、みんなかなりチャレンジしてたよね~。
特に松坂桃李と横浜流星。悪役だった流星くんはインスタのフォロワーが3万人くらい減ったとか聞いたよ。
映像も綺麗だったし、原作ものの映画化としてはかなり成功した作品じゃないかと思いました。
真紅  【 編集】  URL |   2022/11/04 12:00   |  TOP ▲ |


真紅さん、こんにちは!
コメントありがとう♪

そうそう、レンタル開始なったばっかりだよ。配信は、もうちょっと早くから始まっていたのかな?
早いよねー。劇場リピーターの人も多くいらっしゃった映画みたいよね。

で、流浪の~は、映画化が決まってキャストを知った上で読んだなら違和感感じずに良かったかも。

>松坂桃李と横浜流星。悪役だった流星くんはインスタのフォロワーが3万人くらい減った
えー、減っちゃうって・・・。残念ね。嫌な役だとはいえ、お仕事だし、名演技だったんだけど。
でも、ああいうのを見せられると元々DVにトラウマもっていた女性だとキツかったのかもね・・

松坂桃李君は役作りで凄く痩せたのかな?一時凄く痩せて大丈夫かしら?って心配になるほどだったもの。
latifa  【 編集】  URL |   2022/11/05 09:21   |  TOP ▲ |


こんにちは。
これって衝撃的な作品でしたよね。
そして哀しい内容でした。
子供時代にどう愛されるかって、その後の人生も左右するんだな、って…
結局2人とも、毒親に育てられたってことだよね?ありのままの自分を見てくれて愛してくれる人がどれほど少ないか、と考えさせられてしまいました。
松坂桃李のアレだって、母親から正しく愛されていたらもう少し違った人生だったかもしれないって思いました。
ここなつ  【 編集】  URL |   2022/11/14 17:00   |  TOP ▲ |


ここなつさん、こんにちは!
こちらにもコメントありがとうございます。

子供時代って凄く重要ですよね・・・。
その後の人生に影響を及ぼしちゃう。

この作品とは無関係だけれど、日々ニュースで見聞きする事件の犯人の生立ちとかも
同情するような親や家庭のお子さんだった人も少なくないし・・
(とはいえ、そういう人だから事件を起こして良いとか、許されるとかは違うと思うんですけどね)
latifa  【 編集】  URL |   2022/11/15 11:53   |  TOP ▲ |


個人的には恋愛寄りというよりも、ソウルメイトというか、マイノリティ同士の理解者みたいな感じを受けました。

そして横浜流星さんの悪役は良かったですね。
この映画を見てからの『線は、僕を描く』も良かったですよ。
にゃむばなな  【 編集】  URL |   2022/11/22 01:16   |  TOP ▲ |


にゃむばななさん、こんにちは!
コメントありがとうございました。

>恋愛寄りというよりも、ソウルメイトというか、マイノリティ同士の理解者みたいな感じを受けました。
おお!そうですか。
良かったー。そこ、重要ですもんね。


『線は、僕を描く』
TVで映画の紹介や宣伝を見かけました。
面白そうですよね。
映画館では無理そうですが、レンタルや配信になったら見てみます♪
latifa  【 編集】  URL |   2022/11/22 07:57   |  TOP ▲ |


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