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「ジ、エクストリーム、スキヤキ」ネタバレ感想
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約10年前の映画なんですね・・・。
公開当時、「ピンポン」のコンビが!と心躍ったのに、すっかりレンタルが始まっていても見るのを忘れてしまっていて・・・・
今更ですがGYAOで配信されていたのを見ました。

冒頭、ARATAさんが自殺したの・・?って唐突なシーンがショッキング。
その後場面が変わるので、これが先なのか後なのか想像なのか・・・全く解らない。

★以下ネタバレ★
最後の方で、なんと未遂で終わって怪我を負いながらも車に辿り着くシーンが。そこで学生時代の写真と彼女が残していった本を助手席の座席から手に取るシーンがあります。 なんとなく最初に自殺未遂して助かった後、級友に会いに行ったっていう流れなのかな?と。15年ぶりに再会した友人。窪塚洋介は映画監督の夢は諦めてはいないようでバイト生活してるみたいだし、元彼女も30代後半で独身、社内でとある男性となあなあの関係をダラダラ続けている様子。ARATA君は彼女の事はまだ終わった風に思えてなくて、亡くなった友人のことも同様。15年経って何故、新卒で勤めた会社を今更辞めたのか?なんで自殺しようとしたのか? 亡くなった友人のこと、なぜ窪塚君と決裂してしまったのか?などは気になるけれど解らないまま。この映画の後はどういう風になったんだろう・・・再度自殺するようには思えなかったけれど・・・以上

たまに良いな、解るなってセリフがあったり、ゆったりお家で鑑賞するのには程よい映画でした。3つ★

このゆるい感じの内容は沖田監督の映画で脚本を担当されていた前田司郎さん。
見終わった後に、のんが主演の「さかなのこ」も彼が手掛けてると知って、あとセクハラ問題のことも・・・・。

最近「アトムの童」で山﨑賢人君が一瞬若い時の窪塚君に似て見えて、はっとする事が。

ジ、エクストリーム、スキヤキ(2013)
監督 前田司郎
脚本 前田司郎
主題歌/挿入歌 ムーンライダーズ
出演者 井浦新(ARATA) 窪塚洋介 市川実日子 倉科カナ 黒田大輔 高良健吾 沖田修一
あらすじ フリーターの大川(窪塚洋介)のもとに突然、絶縁状態だった学生時代の友人・洞口(井浦新)が15年ぶりに現れる。 「縁切った人と会っちゃったら、縁切れてねぇじゃねぇか。」「だからつないだんだよ」大川はあきれながらも言いくるめられ、同棲相手・楓(倉科カナ)と、洞口の昔の恋人だった(?)京子(市川実日子)を巻き込み、海へ行くことに。
【2022/10/26 15:32】  コメント(2) | トラックバック(1) | 日本映画
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コメント

おはようございます。
朝晩、冷えるようになりましたね。
ようやく秋、と思ったら即晩秋の気配です。

いや~懐かしい!
細かいところは忘れてて、自分の過去記事も読んで思い出しました。
まず、一番に思い出したのは新さんと窪塚さんの入浴シーンで、新さんの脇腹の贅肉が…でした。
変なところを覚えているものです。
元々好きだった市川実日子さんが益々好きになって、イマイチだった倉科カナさんが益々ダメになった作品でもありました。

山崎賢人さんが窪塚さん、ですか。
今度注意して観てみます。
私はいつもやさぐれた永山瑛太さんが萩原健一さんに見えます。
こに  【 編集】  URL |   2022/10/28 08:15   |  TOP ▲ |


こにさん、こんにちは!
ほんとにね、今年は夏から急に初冬になっちゃった感じです。

入浴シーンありました。
そうそう、ARATAさんふよっとしてました。
私はARATAさんといえば細い人って印象が強かったので、その後(太っては全然いないのだけれど)外見から受ける印象がかなり変わりました。

市川さんは私も結構前から好きです。ドラマ「すいか」とか。

倉科さん、実は私もなんでか苦手なんです。なんでだろ・・・。

山崎さん、たまたま今回のドラマでちょっと長めの髪形で窪塚君と似て見える風貌だったからかもです。

latifa  【 編集】  URL |   2022/10/28 09:20   |  TOP ▲ |


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映画・ジ、エクストリーム、スキヤキ
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2013年 日本   原作・監督・脚本・前田司郎 主演・井浦新  そりゃ、観ますよ! 公開初日の初回に行ってきました 夕方の回には井浦さんと窪塚洋介さんの舞台挨拶が予定されているからか 初回の観客は数えるほどでしたが…   前田司郎さんを初めて知ったのは小説「誰かが手を、握っている気がしてならない」 次に読んだのが「大木家の楽しい旅行 新婚地獄篇」 これは映画も観ましたが前田さんは脚本まで ...


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