そうそうと頷きながらレビューを拝見。時系列をもっとスッキリさせても似たような感想しか持てませんよね。
>2度とかあるかなあ・・・。なんか色々そういう有り得ないし、あったとしても嬉しくないし怖い。 2度の設定はやりすぎ。つまり、現世を生きてる人の身体を借りるわけですよね、お気の毒な宿主と両輪で生きるというのは・・・父親の大泉さんが、話を聞いて「それじゃあ、俺たちの子供だった瑠璃は何だったのか。三角に会うために生きていたのか」と問い詰める方に納得できました。(寧ろ二重人格だったら解るというもの)。母親の梢は夫の堅にべた惚れで結婚したから、娘の心情が理解できたということかな。 >会ったのなんて数回だし、ベットインの流れも、え?あっという間に、そんな風で良いんか! せめて純愛にしてもらえていれば、私世代は瑠璃に寄り添えたかしら!?。 さすがに生れ変った緑坂るりと三角の再開は描かれていなかったけれど、その前の瑠璃とも交通事故で逢えていないのは、所詮絵空事で無理な話でしたと、創り手側は言いたかったのかしらと、コメントを書いていてつい思っちゃいました。 でも、こうしてlatifaさんと久しぶりに映画談議をさせてもらえて感謝したい! 終盤で堅が介護をしている荒谷清美の娘・みずきが口元でシーツと人差し指を立てるしぐさを見た時、亡くなった妻・梢の生まれ変わりかもと信じる場面は、嬉しさよりも、えっ!と驚きが大きかったように見えました。
女性の情念に怯える話は古典でもたくさんあります。 三角も堅はもはや別の身体で逢いに来てくれても、喜びより慄きが先に立ったかもというのは理解できるし、誰でも思うよね。 しずくさん、こんにちは!
コメントありがとうございます。 丁寧に解りやすいコメント、色々思い起こしながら楽しく拝見しましたよ。 >父親の大泉さんが、話を聞いて「それじゃあ、俺たちの子供だった瑠璃は何だったのか。三角に会うために生きていたのか」と問い詰める方に納得 同感。私もそっち側だわー。 親としては憤慨しちゃう。 んー、今一度考えてみたけど、そんな事は無いんじゃないかなあ? たったあれだけの交際で、そこまで・・・ >せめて純愛にしてもらえていれば、私世代は瑠璃に寄り添えたかしら!?。 そうそう。もっと純愛かつ、長い期間を通して彼への思いがあるならいざ知らず、、、 >みずきが口元でシーツと人差し指を立てるしぐさを見た時 そこねー。 なんか、そういうの判明した後で、それじゃこれからどうすればいいのか?どういう関係性でいるのが双方幸せなのか?色々凄く困ると思うのよね・・・。 うーん、、、やっぱり私はこの作家さんとは相性良くないのかも・・・ しずくさんも、ちらっと書かれていらっしゃったけど、私も凄い昔ですが彼の本を2冊くらいだけど読んで、なんか合わなかったのです・・・ それ以後読んでいないから決めつけはイカンけど。 私もしずくさんと色々と突っ込んだお話が出来て嬉しかったです♪ お邪魔します~~
先日はコメントありがとう・・共通の映画は・・というか最近は映画はご無沙汰なのでコメントできないので、肩見狭いです。でも生きているのでコメントしてくれるとうれしいです・・(笑) で・・↑後悔してしまった映画、月の満ち欠けにコメントを・・。 映画でなく、本は読みました。 これ複雑すぎてわかりづらいよね そして感情移入はできず、むしろ、うん??どうよ・・って突っ込みたくなるのもわかります。 私もまあ、そんな感じだったし。 この本とは関係ないけど。 乗り移り系の話なら、東野さんの「秘密」の方が、入り込みやすかったな・・・って思いました。 みみこさん、こんにちは。
辛そうな体調なのにコメントありがとう。 虫歯じゃなくて歯茎だったのね。 私も歯茎とか、あちこちガタが来ていて、痛みにも波があってね、痛いのは夏に多い気がする。 月の満ち欠け、本を読んでいたのねー。 そっか・・・本でもやっぱり複雑でどうよ?って思う処あったのかー。 でも、直木賞だったよね?それまでの彼の実績を含めての受賞だったのかな。 東野さんの「秘密」懐かしい。 あれって、妻の意識が宿った若い娘と行為を出来るか?無理でしょう、みたいなシーンが印象に残ってる。 映画版では広末さんだった・・・。 ところで、「初恋、ざらり」を見てるだなんてすっごく嬉しい。誰かとこのドラマについて話れるの初めてだよ! 3話まで見たけど、やっぱり好き。面白いわー。 主役の2人が凄く合ってるし応援したくなるんだよな。微笑ましくてね。 みみこさん、ドラマ一杯見てるのね。 私は先日「岸辺のアルバム」を見ちゃったよ。すごい古いドラマで当時は見てなかったんだけど、面白かったー。 モスバーガーが頻繁に出て来るんだけど、180円でモスバーガー(どろどろのタレのやつ)売られていてね、あの頃私の大好物だったんだよね・・・遠い目 |
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newしずくの水瓶
(2023/07/08 11:42)
小山内堅(大泉洋)は愛する家族と幸せに暮らしていたが、予期せぬ事故で妻・梢(柴咲コウ)と娘・瑠璃を同時に亡くす。深い悲しみに暮れる彼のもとに、ある日三角哲彦(目黒蓮)と名乗る男がやって来る。彼は瑠璃が、事故当日に面識のないはずの自分を訪ねようとしていたことや、かつて自分が愛した女性・正木瑠璃(有村架純)との思い出を話しだす。本作は佐藤 正午 さんの直木賞受賞作が原作となっている。時系列につい... |