
有名どころの役者さんが多く、内容も面白かった。見た後味も良し 4つ★
日本人作家 曽根圭介の同名小説を韓国で映画化
チョン・ドヨン演じる肝っ玉の据わった女性、借金取りに追われアタフタするチョン・ウソン、最後までどうなるのか?わからないストーリー展開が凄く面白かったです。4つ★ちょい
ある日、ジュンマンは職場(サウナ)のロッカーに忘れ物のバッグを発見する。その中には、10億ウォンもの大金が入っていた。
最初は手をつける気はなかったが・・・。彼の母親(あのユン・ヨジョンさん)は認知が入って嫁を疲労困憊させていて、自宅にいるのも気が滅入る毎日。
予備知識なく見たら絶対楽しめると思う。一杯登場人物が出て来て、色々ワタワタと物語が進行するのだけれど、混同することは無かったです。
★以下ネタバレ★ラストはジュンマンの妻がトイレ掃除のバイトをしてるんだけど、トイレに置き忘れになっていた大金を思いがけずget! このラストは爽快だったなー!2020/韓国
監督 キム・ヨンフン
原作 曽根圭介
チョン・ドヨン チョン・ウソン ペ・ソンウ ユン・ヨジョン
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逃げた女ホン・サンス監督の映画。
この方の映画、幾つか見たのですが、そこまで凄い何かバシッと来る作品には、まだ遭遇出来てないです。
これも普通に面白かったけれど、特には・・・。3つ★
最初に訪問したお家に、野良猫に餌をあげたりするのを辞めてもらえないか?と隣人が頼みに来るというシーンがあるんですよ。
こういうのって世界各国(少なくとも日本と韓国では同じなんだなあ・・・と興味深く見ていました)
★以下ネタバレ★最後の方で、年上のかつての好きだった人?交際していた人?と遭遇して話すシーンがあります。以上
2020年/韓国
監督 ホン・サンス
出演 キム・ミニ
あらすじ ガミは夫の出張中、ソウル郊外への1人旅で3人の女友達と再会する。バツイチの先輩・ヨンスン、独身生活を謳歌する先輩・スヨン、そして偶然再会した旧友・ウジン。ガミは行く先々で、「愛する人とは一緒にいるべき」という夫の言葉を繰り返すが…。
第70回ベルリン国際映画祭で銀熊賞(監督賞)を受賞。