ハチミツとクローバーの映画版を見ました。
はぁ~っ・・・。期待は全然してなかったんです。 でも、予想以上に、ちょっと・・・なんかがっかりだったかな。 キャスト的にも、ダイジェストに留まってしまったかの様な内容にも。
それでも、最初の30分間くらいは、結構期待しながら、楽しくウキウキ見てたんだけれども・・・時間経つごとに、なんだか気抜けしていって、、、家族で見てたんですが(家族全員ハチクロ漫画読んだことあり)なんか・・・全員、脱力・・・。
(実際見たキャストの感想) 森田(伊勢谷友介) 全然違っていた・・・説明する気力無し・・(T_T) ただし、この森田さん役をやれる人は存在しない気がする。 山田あゆ(関めぐみ) スタイルが良い処は合ってた。でも、彼女がどうのこうの以前に、キャラが違っていた。蹴りとかのシーンも無しだし、商店街でモテモテなのにもかかわらず、真山にこだわってしまったばっかりに彼氏がいない、というのが無かったな。 はぐちゃん(蒼井優) 身長は合ってないけど、割と近かったと思う。可愛い声を出して、にこっと笑う笑顔とかも、なりきってたと思いました。 竹本(桜井翔) 予想よりは良かった。 真山(加瀬亮) 顔は近かったけど、長身じゃないのが痛かった。結構カッコイイのにもかかわらず、リカさんぞっこんな為に、ちょっとだけ(←ここ重要!!)ストーカーちっく。というところが、モロ怪しい人になっていたのが愕然。壁にコレクションを貼っているのは、あれはやりすぎでしょう?!ドン引き。 花本先生(堺雅人) なんか違った。もっと若くて背が高くてカッコイイけどソフトという感じなのだけれど・・・ 黒猫CG 必要でしょうか・・・? 中村獅堂が、出て来たのには、ビックリ。 リカさんは、合ってた!!幸薄い感じといい、細いスタイルといい、か細いしゃべり方といい、かなり近かったのでは☆ (内容について) クローバーを探すシーンが、あれは無いよぉ~~! だって、この映画のタイトルでもあるんだぞ。 それなのに、あんな、とってつけたような展開じゃ・・・(x_x) 竹本君の過去・生い立ちがバッサリと無かった・・・。 漫画の、はぐちゃんは、友達とかいなくて(初めて出来た友達が、竹本君とあゆで)、病弱で、浮世離れした存在で、だからこそ、森田さんとの一件の後(確か漫画では熱を出す)って感じになってたと思うんだけど、そこらへんの部分がちょっとあまり伝わって来なかったのも残念だったな。 菅野よう子さんの音楽と、スピッツの音楽は良かった。 森田さんがアメリカに行って賞を取るとか、そういう部分をカットして現実的にしたのは良かったと思う。 あの学生が一杯住んでるボロいアパートの雰囲気、玄関に靴が一杯!って雰囲気も良かったな。 ・・・・・・・・以下は、2006年7月に書いていた分です・・・・・・・・・・・・・ ![]() ハチミツとクローバー もうすぐ映画上映ですね。面白いのかな~。 マンガは全巻持ってマス^^ 夜中のアニメも一応見たんですが・・・どうも声がねぇ・・・・あの独特のアニメ声が、わざとらしくて、ちょっと・・・。山田と竹本君の声が、特に気になっちゃいます。 世間での人気投票?では、森田君が一位で、2位が野宮さんだとか・・・ 森田君は解るとして、私は野宮さんは、あんまり好きじゃないな~。 私が一番好きなのは、真面目でウブで不器用な青年がお好みなので、当然竹本君です。外見的には、真山が好きだけど、性格があまり好きじゃないな。なんか最近(最新刊の8巻まで)は、山田と、真山、リカさん、野宮、って方面がメインになっちゃってて、森田・はぐちゃん・竹本君の処が好きな私としては、もっとはぐちゃん・森田・竹本の方をやってよ~って思ってるんですが。 ハチクロ面白くて好きなんだけど、読んでいて、やったら歯がゆい!!もう諦めようよ!他の人ととりあえず付き合っちゃえ!付き合ってる内にきっと忘れるよ!!等と、時にしつこいな~とイライラしながらも、でも切ないなぁ~と思う時もあり、楽しく読んじゃってますw。出て来る人に悪人はいないし、登場人物の服装とか髪型とかも可愛いので好きです。 登場人物、キャストは以下ほど。 森田(伊勢谷友介) 微妙・・・イメージは違う 山田あゆ(関めぐみ) 8月のクリスマスに出てた子かぁ・・・元々漫画の山田があまり好きじゃないので別に誰が演じても別に・・・ はぐちゃん(蒼井優) 身長は合ってないけど、若手女優の中では、イメージ的にはやや近いかな(大きく見えない様に、手はいつもグーに握ったままでいたそうだ) 竹本(桜井翔) 合ってない・・・(;_;) 真山(加瀬亮) 顔は眼鏡で化けているせいか、少々似てるけど、ちょっと体格が似てない気も・・ 花本先生(堺雅人) 絵的には似てないけど、雰囲気はかなり近い 見る前は、こんな印象ですが、見終わった後、意外に良かった!とかって思うかもしれないのが楽しみデス☆ 羽海野チカさんが、今月号の何かの雑誌に、書いてましたが、映画の主題歌をスピッツが歌うって決まって、その曲が届いた時、号泣したそうです。元々、ハチミツとクローバーってタイトルは、スピッツのハチミツと、スガシカオのクローバー(こちらは知らない)って曲から取ったそうで、マンガを描きながらBGMでスピッツを良くかけていたそうなんですね~!そりゃ感動するわ・・・ 上の写真は、2年ほど前、家が毎週聞いてる日曜午後のJ-WAVEのクリスペプラーさんの番組に、スガシカオさんと羽海野チカさんがゲストで出演された回の様子と写真 j-wave 2004.11.07写真出所も 羽海野チカさんって、どんな人なのか知らないでいたんですが、ちょっとハグちゃんっぽいのかな?なんとなく若い頃は、はぐちゃんぽかったんじゃないのかな?って気がしないでもないような。スガさんをイメージして描いたハチクロメンバーの一人って、誰ぞ・・・?もしかして真山?う~ん、イメージが違ったな。 ハチミツとクローバー映画HP 映画、レンタルになっちゃうと思いますが、必ず見てみます。 ハチクロ8巻で、東京→札幌間の夜行寝台特急カシオペアが登場するんですよね。 前から一度乗ってみたいと思っているんです。なかなか予約が取れず、今年の春にも一度挫折してるんです。 他にも北斗星や、竹本君が北海道の稚内まで自転車で行き来する処などもあって、結構ハチクロには、北海道が一杯登場するのも嬉しかったりますカシオペア → → 後日カシオペア乗車しました!! カシオペアスィート乗車記はこちら |
たくさんTBさせていただきましたが、もし不適切なようなら削除してください。
まだ見ていらっしゃらないのに映画の記事までTBしてしまったので(汗) 映画も健闘してましたが、やっぱり原作ファンは「ちょっと違うぞ・・・」と思ってしまうのではないかしら? スピッツの歌だけはオススメです! いやいや、ミチさん、大歓迎ですよ(^O^)とっても嬉しいです!!!
ところで、ミチさんとは、色々共通点?があるみたいで(すいません、そんな事、おそれながら、勝手に言っちゃって・・・失礼しました・・) とにかく、嬉しいです。 まだ映画は見ていないのですが、絶対見てみるつもりです☆ 映画見た後、またミチさんの映画感想と自分の感想を比べるのを楽しみにしていますよ♪ スピッツの曲は、最近ラジオなどで良く聞きますが、ハチクロのイメージにぴったりですよね。 ちょっと前に聞いたことあるようなメロディラインではありますが、元々スピッツが好きなので、OKです^^ また、ミチさんち遊びに行かせて下さいね。今後もどうぞ宜しくお願いします(*^_^*) こちらにも~(笑)
なんだ、なんだ、↑に私のコメントが入っているじゃないですか~。 ちょっと恥ずかしいわ(汗) latifaさんが私の言いたいことをスパっと言って下さったのですっきりした~。 私が思ったとおりを書いちゃうと、とってもケンがあるような書き方になっちゃうんですよね。 latifaさんのはそう感じないので、やっぱりお人柄かなぁ。反省だわ・・・。 どんなに漫画とは別物と思って見ても、やっぱり映画はいまひとつでした。 大好きキャラの森田さんとあゆが違ってたもん。 あとはやっぱり美大だからこそ「作品」のイメージって重要だと思うのね。 はぐちゃんってこんな絵かくんだとか、森田さんってこんな彫刻作るんだとか、そういうところからして「ん???」ってかんじ。 むりやり彼らの完成品を見せられても困るのよね~。 と、辛口意見ばっかりですが、ごめんなさい。 スピッツはとっても合ってました!(あ、この意見は前にも言ってるね) ミチさん、すいません、こちらにまでコメント残して下さって!ありがとうございます^^
ところで、ミチさん~!!何をおっしゃいます~~ミチさんの文章、いつも優しくて、寛大というか、寛容というか、私のはいつもずけずけと、偉そうに良く言うわ~的なのを書いちゃって、いつも後から、書きすぎたかな?なんて思ってるのに・・・。 実は、映画見終わった後、ミチさんのレビューに真っ先に飛んで、改めて拝見して来てたんですヨ^^。 >はぐちゃんってこんな絵かくんだとか、森田さんってこんな彫刻作るんだとか、そういうところからして「ん???」ってかんじ。 むりやり彼らの完成品を見せられても困るのよね~。 そうそう!!そうなんですよ!私はアートとか全然解らないので、しょうがないんですが、やっぱり映像として見れるとなると「へ~こんな感じのをはぐちゃん書くんだ・・・」(←オイ!あくまでも映画だって)って目で見ちゃってね・・・。 そういえば、醤油を指につけて龍を描くシーンありましたね。 ミチさんは、あゆと森田さんがお気に入りだったから、なおのこと、残念度が高かったに違いない・・・。 なんか、伊勢谷君に怒ってもしょうがないんだけれど(誰がやっても森田さんは演じられなかっただろうし、伊勢谷さん酷な役を引き受けちゃったワとも思うんだけど)、それでも、ますます伊勢谷君が苦手になってしまった気が・・・。スタイリストさんが選んだんだと思うけど、よれよれのテラテラした素材の黄色やオレンジだっけな?のランニングシャツ?とか、なんか違うなぁ~なんて思っちゃった。(と書いたけど、実際漫画でそういう服を着てるシーンあったのかもしれないけど、汗) なんか、そういうイメージが私の中では、なくて・・) 私は原作からあまりにも沢山のものを受け取ったので、見ていいもんだか、迷ってました。
世界観が違うとか、欠点を挙げ連ねてしまいそうで。 でも、見ちゃいました。昨日。 ずうっと、見たときに受け取ろうと思って、スピッツ断ちしてて、 ♪また会えるよ、約束しなくても~ で、泣いてしまいました。 ダ・ヴィンチで羽海野さんが、もっと辛い感じの、もう、会えないかもしれないけれど、というラストにしようと思っていたけど、これを聴いて明るい感じの結末にした、ということをおっしゃていたんですね。 原作でも、映画とは違って、海に行きたいねって話したけど、行かないですよね。 果たせなかった約束が降り積もってそれぞれ生きていく群像劇が、草野さんの♪また~あえ~るよ、で、ああいうラストを羽海野さんが選んだことが、私にとってすごく大きな意味になったんです。 映画は確かに、全てのファンを満足させる出来ではないかも、と思いましたが、羽海野さんが、「西洋骨董洋菓子店」(アンティーク)の原作者のよしながふみさんとの対談で、いかに原作を大切にし、アニメ化や映画化について悩まれ、連載途中に答えを選んだか、話されていて、それだけで、胸がいっぱいでした。 映画は、じゃあ、私が脚本家なら、あの森田を、はぐの絵を、いったいどうするか考えたけど、桜井君目当てのファンとかきっと十代ですよね、あれで、よかったかなって思います。 でも、latifaさんが言いたいこといっってくれて、すっきり! 牧場主さん、こんにちは~☆
漫画版のファンでいらっしゃったんですねー。私はね、この記事書いた頃は、まだハチクロ漫画が終わってなかったんです。で、ハチクロのラストの2巻の展開が、ちょっと今ひとつで、残念に思っていたりします・・・。 もうちょっと長く続けて頂いて、色々なエピソードをもっと深く書いて欲しかったな~って。 と、映画に戻し・・・ ダ・ヴィンチで羽海野さんが・・・ってのは、私も読んだ気がします。ダヴィンチは家のもよりの図書館にあるので、たいてい見てるんです^^ スピッツの曲、とても合ってましたよねー。私は元々スピッツの曲が好きなのです 永遠少年みたいな雰囲気ですが^^ >「西洋骨董洋菓子店」(アンティーク)の原作者のよしながふみさんとの対談 これは読んだことないんですが、是非私も読んでみたかったな~! 漫画の「西洋骨董洋菓子店」は、立ち読みでパラパラしか読んだことがなくて、ドラマのアンティークは面白く見てました。よしながふみさんの漫画は、何冊か読んだことがあります。BL系でしたが、絵が綺麗だし、読みやすいですね。 よしながふみさんは、精力的に色んな人(しをんさんや、萩尾望都さんなど)と対談してて、もうすぐ「よしながふみのここだけの話(仮題)」という本が出るらしいのでそこに羽海野さんとの対談も入ったらいいなーと思っています。
私は、BLという異端の愛が、何故にこうも腐女子なる層を爆発的に生み出し、市民権を得て、本屋の一角から臭気ゾーンを堂々と広げつつあるのか、すごく興味があるんですね。 「となりの801ちゃん」の作者が腐女子の彼女に同人誌を見せられて「みんな、お尻の穴が排泄器官だってことを忘れている気がする」って言ってるんですけど、そんな感じ。 「君たち、萩尾望都さんが魂賭けて築いた道程をほんとに分かってますか?」っていう立ち位置。 その、モヤモヤに、とんでもなく頭のいい、よしながさんと羽海野さんがヒントをくれたんですよ。 よしながさんは、BL漫画家という立場のまま、フェミニズムを娯楽性豊かにそのうち示してくれる希有な人です。 今回は逃した手塚治虫マンガ賞をいつかゲットして、このいびつなバランス・・・男は女を馬鹿にし、女は男を馬鹿にし、それぞれの妄想の中で、都合のいいダッチワイフに萌えて二次元に逃げる人々に鏡を突きつけて欲しいなーと思っているんです。 もし、私と同じ興味があれば、いつかご覧になってください。 牧場主さん、こんばんは!
牧場主さんって、ほんとに多岐に渡るジャンルの漫画、詩、小説、映画・・・博識ですねー!! 私はBLというジャンルは、ほとんど読んだことがないんです。 きっと大好きだと思うんですが、元々自分でお金出して漫画とか小説を買わない人間なのですよ(爆) 小説は、図書館で殆ど手に入るし、でも、漫画は買わなくちゃ手に入りません。(当然だけど) 今まで買ったことある漫画というのは、家の娘や旦那が好きだった場合のみ、買ってたんです。(みんなで読めば元が取れるしって思ってね) 私一人のためだけに買うのは、もったいないか・・・ってセコく買わないでいたんです。漫画喫茶みたいのがあれば、そこ行って、色々読みあさって来たいんですが、駅前にしか無い、ど田舎に住んでいるんです・・・(T_T) よしながさんのBL漫画は、立ち読みで読みました。ジュールとフィリップ??そんな感じのタイトルの本と、執事となんたら・・ってヤツだったと思います。タイトルうろ覚えですいません。 >萩尾望都さんが魂賭けて築いた道程 ポーの一族とか、トーマの心臓とか、11人いる!等、凄く有名な作品しか読んだことありませんが、楽しく読みました☆ 私はBLといえば、ちょっと雰囲気違いますが、「日出処の天子」がすっごく好きで!!!これ以外にも、山岸涼子さんの漫画が好きです。 話がハチクロからずれて申し訳ないなー、と思ったら、「日出処の天子」!!
好きですよー! 止まらないじゃないですか! こないだ、新聞で、里中満智子が聖徳太子を同性愛者として描いた作品(はっきり言えよ)に違和感を覚え、自分で史実を基にして描いた、と豪語しておりましたが、あれは、視点も素晴らしいが、何より、人間の愛の難しさが奇跡的に表出した名作ですよね! 今年の手塚治虫マンガ賞は、山岸凉子さんが取ったわけですが、ダ・ヴィンチで連載しとった、バレエマンガ、いいんですけどね、何だか御苦労さん賞っぽいなーと思いました。 ホントに山岸さんの仕事は、素晴らしかったから・・・ 私は「私の人形はよい人形」(ああ、 題名を書くだけでコワイ)も好きです。 怖くて、しまいっぱなしですが。 私は、マンガには詳しくありません。 BLもよしながさんの「ジェラールとジャック」、「執事の分際」(どこにしまえばいいんだ)以外持っていません。 事故で死んだとき、BL好きだったんだ、と思われたくないというのもありますが、世の中、色んな読むべきものがあって、あれは、どうも、何か、ねぇ・・・ ハチクロの話で閉めますと、一緒に見た私のパートナーは一言、いくら2時間という大きな壁があっても、あれは、脚本が悪い、ハチクロは売れただけで、メジャーな作品ではないから、十代向けなどにしないで、思い切っていくべきだった、役者はそれぞれ、精一杯努力していたから、彼らをもっと信じたら良かった、とのこと。 牧場主さん、こんにちは!
全然気にしないで下さい!! 私のブログ(ここも、あっちも)、話しが全然違う方向へ行っちゃうコメント結構多いし、私自身が、全然気にしてないし、記事以外にも色々なお話をしたいので、脱線は大歓迎なんですよ♪ 「日出処の天子」、牧場主さんも大好きだとか^^嬉しいです! この漫画を愛している人って、凄く多いですよねー。 >里中満智子が聖徳太子を同性愛者として描いた作品(はっきり言えよ)に違和感を覚え、自分で史実を基にして描いた、と豪語しておりました え~~~っ!!!そんなこと言ってたんですか?なんか里中さんを、ちょっと見る目が変わってしまいそう・・・。彼女も結構歴史漫画を書いていらっしゃる方ですよね。幾つか読んだことがあります。結構面白く読んだし・・・。ただね、山岸さんの絵の方が断然そそられるんですよ。里中さんに失礼かもしれませんが・・・。 でもね、手塚治虫さんの漫画も、ハッキリ言ってそそられる絵じゃないです。正直、あんまり上手って思ったことないし、見る意欲が湧かない絵なのです。それでも、ちょっと読んでみたら、面白くて、ついつい先へ進んでしまうハマる漫画を書く人って思うんです(これは、ガラスの仮面とかもそうでした) 山岸さんは、絵も上手だし、内容も惹かれるという点で、私の中では、かなり評価が高いです☆ ダヴィンチの漫画・・・実は、、恥ずかしながら、ハマれなかったんです・・。何故だか解らないんだけれど、私は、ちょっとオドロオドロしい山岸漫画が好きな様で・・・。 「私の人形はよい人形」 これは、読んだことない気がします(>_<) 今検索してみたら、エラク怖いみたいですね。 あの人の漫画によく出てくる、はんにゃ顔のキッツイ女性みたいのが、好きです(好きというか、なんというか・・・) >「ジェラールとジャック」、「執事の分際」 それ、それですよ!!!この前は、ちんぷんかんぷんなタイトルを書いちゃってスイマセン(^^;) 偶然この2つを、牧場主さんが、お持ちだなんて^^ >事故で死んだとき、BL好きだったんだ、と思われたくないというのもありますが ごめんなさい、可笑しくて笑ってしまいました。私もそういうのあります。自分で身辺整理出来ずに死ぬ目に遭うのって、困ります! 牧場主さんのパートナーさんにも、ハチクロ映画版は、ちょっと不評でしたね。家の家族も同じでした。 えーと、しつこくお邪魔します。
今日は、「対岸の彼女」を読んでおったら、いかん、休日こそ、五徳とか風呂場の排水溝を掃除せねば、と思い立ち、(恐るべし角田光代)きゅっきゅっと掃除していました。 そしたら、はっ、何か、私、池田理代子と書くべき所を、里中満智子って書いた気がする・・・と思ってまたパソコンの部屋にやってきたら、やっぱ間違えていました。 はい、ベルばらの池田理代子さんが、「聖徳太子」というマンガを描かれたそうです。 里中さんの批難みたいになってしまって・・・ まあ、池田さんの考えも正当で面白いですけどね。 ベルばらは素晴らしいし・・・ 私も手塚治虫、よく分からんです。 時代が違うから、もっと人間の心に響くマンガがいっぱいあるけど、まあ創始者はパイオニアにしか分からない孤独があったろうな、くらいで。 いい編集者に恵まれなかったせいで、才能をすり減らし、ライバルの出現にヒーヒー言っててそのまま、激務に殺された印象があります。 「どろろ」とか、エンターテイメントとして、今も面白いけど、次から次へと湧くアイディアにすぐ目移りして、詰めが甘いまま、あっさりって感じ。 あんた、恋愛とか、ほんと、よう知らんでしょう、まあ、賞の代名詞にでもなっとき(ひどい・・・)ってくらいで。 嫌いじゃないですよ。 なんだかんだで40冊くらいあるし。 山岸凉子さんのバレエマンガは私も真骨頂とは言い難いと思うし、そもそも、この賞、センスが悪いんです。 メジャーは論外って感じで。 売り上げだって重要ですよ。 ただ、他に、マンガはよう知らんっていう方々にも認知してもらえる賞を私が知らんだけで。 というわけで、掃除も、角田光代も、中途半端に一日が過ぎました・・・ 牧場主さん、こんにちは!
「対岸の彼女」もう読み始めたんですね?素早い!! そうそう、あの本読んでると、掃除せねば・・って気持ちになりましたw >池田理代子と書くべき所を、里中満智子って書いた気が あっ!そうだったんですか。 あれは里中さんではなくて、池田さんでしたか。「聖徳太子」というマンガなんですね。いや~池田さん、ちょっと失言だったかな? 別に他の作家さんを自ら比較せんでも、自分なりの聖徳太子を書いてみました、だけで良かったのにね・・・。ちなみにその漫画は、まだ読んだことがありませんが、読んでみたいです。山岸作品と、比較してみたい(^^;) >激務に殺された印象があります。 ですね・・・。昔の漫画家さんや、アニメーターの人って、凄く仕事がキツかったみたいで、、今もそうらしいけれど。 「どろろ」は見てないんです。私が子供の頃好きだったのは、ブラックジャックとか、リボンの騎士とか、メルモちゃんとかだったかな。こうしてみると、漫画本で読んだのはブラックジャックだけで、その他はTVアニメばかりだった気がします。 ま、恋愛方面は、苦手なジャンルでしょうね^^ そういうアーティストさん、結構多いような気がします。そういうのは、恋愛方面が得意な方にお任せしてということで^^ 対岸の彼女、読み終わられたら、率直な感想聞かせて頂けると嬉しいです。つまんなかったり、合わなかったら、ごめんなさい。そういう場合でも遠慮なく、お話したいな~♪ 池田さんのは私も未読ですが、為政者としての聖徳太子を描いているみたいです。
やっぱ、山岸さんの「日出処の天子」から100%自由になれなかったみたいで、中性的で華奢で髪に花飾っているけど、きっと自分なりの作品を描き、ファンを新しく開拓する出来なのでは、と思います。 手塚さんが恋愛に疎くても、そういうのはそっちのエキスパートに任せとく、というご意見、全く、その通りです。 私は、普段は欠点探しはやめよう、長所を探そう、という視点でとらえようと心掛けているのですが、私のパートナーが手塚さんのことを天才と奉っているんですね。 で、私達は別に仲が悪い訳ではない(と信じている)のですが、え?じゃあ、私は違う立場で見ないとアカン、と無意識に反対意見を組み立てるところから始めちゃうんです。 え?私もAランチ食べようと思っとたのに・・・肉好きやないけど、なら、Bランチにしとくか、みたいな。 (何故、共にAランチの素晴らしさについて語りあおうとしないのかは謎) そいで、40数冊(全部豪華本・・・文庫サイズが出る前にパートナーが買った)邪魔やわー、みたいな感じで、欠点探しちゃったんですわ、きっと。 そう、以前、「私はこの人、何か、恋愛とか情とかよう分かってない気がする、何というか、エンターテイメントでしかないから、一回読んだらもうええわって感じなんやわ」と私が言うと、「恋愛とかしか描けんやつがゴロゴロおるからそれはそういうのが得意な人に任せればいい、そもそも、エンターテイメントにすらなってないものが沢山あるし、純粋なエンターテイメントのどこがあかんのじゃ」と一蹴されたことがあったんですよ。 パートナーの言い分がもっともであればもっともであるほど、こっちも意固地になって、フェアに見られなくなるんですね。 多分、私の性格がねじけてるんでしょうねー。 可笑しいのは、「ねえ、どろろ、観に行こうよ」と私が言うと、「百鬼丸はおいといても、どろろが10歳くらいの子供じゃないなんて許せん、柴崎コウなんて、どこをどう見たって女やもん」とか言っちゃうんですよ。 次こそ角田光代、行きますね。 牧場主さん、こんばんは!
>やっぱ、山岸さんの「日出処の天子」から100%自由になれなかったみたいで それはそうでしょう・・・。彼女の発言聞いただけでも、もの凄い意識して作ったことが解るし・・・(^^;) まぁ・・先に名作があると、その後から同じ題材で作るのは、凄く難しいに違いないですよね。 >私のパートナーが手塚さんのことを天才と奉っているんですね。 おおー!そうですか。でも世間一般には、天才という風に評価されていますよね。私は、そこまでは解らないものの、漫画の先駆者という意味では、すごい人だと思っています。 >で、私達は別に仲が悪い訳ではない・・・え?じゃあ、私は違う立場で見ないとアカン、と無意識に反対意見を組み立てるところから始めちゃうんです。 解ります(^O^)私も結構そういうところありますもん☆ >え?私もAランチ食べようと思っとたのに・・・なら、Bランチにしとくか 例に笑っちゃいました♪これは、普段いつもそうしちゃってますw 相手が選んだ後、それと同じじゃない物を私は、わざと選択することが多いです。ま、私の場合は、両方食べ比べてみたいからっていう理由なんですけどね(^^;) 牧場主さんのパートナーさんのおっしゃる事、良く解りますよ^^ちなみに家の旦那は、恋愛ものとか興味が無い人なので、もともと漫画(映画とかドラマでもそうかな)にそういうのを全く求めてないんですね。そういう人にとってみれば、恋愛うんぬんは、どうでも良い事みたいです^^ ちなみに、私は普通に恋愛ものも好きですが、一般女性よりは、ずっと興味が無いというか、恥ずかしいというか・・・。恋愛映画とかよりも、違うジャンルの方に手が伸びます。 映画どろろは、未見なのですが(実は、あまり見たいとそそられない映画だったりします・・)、確かにキャストと漫画の比較をすると、???って状態みたいですね。 |
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ミチの雑記帳
(2006/07/23 15:52)
映画館にて「ハチミツとクローバー」羽海野チカの同名コミックを映画化した青春ラブストーリー。原作が大好き。「ハチクロ」といえば、胸キュン、片思いの切なさがキーワード。映画化でどこまであの空気感を出せうるだろう。登場人物の誰もが片思い。いまどきの大学生とは思
ミチの雑記帳
(2006/07/23 15:52)
{/book/}「ハチミツとクローバー」#9 羽海野チカ#8から約一年待ってやっと新刊が出ました。どういう流れだったか忘れていたのでまた最初から読み返してしまったわ{/face_ase2/}はぐちゃんの創作に対する想いがヒシヒシと伝わってくるページがあって、ズンと心に響きまし
soramove
(2006/08/27 09:58)
「ハチミツとクローバー」★★★☆櫻井翔 、蒼井優 、伊勢谷友介 、加瀬亮 、関めぐみ主演高田雅博 監督、2006年原作は読んだことはない。この映画を見ようと思ったのはズバリ、蒼井優だ。宮崎あおいほど、まだはっきりとした存在感を映画で示していないが... |