「ホテルルワンダ」 ショックを受けつつ、おやつを食べてる自分・・・
『この映像を見ても外国の人々は『怖いね』と言いながらディナーを続けるだろう。』 このセリフが、グサッ!と胸に突き刺さった。そのとおりなんだもの・・・(-_-;)
こんな事が起きていたこと、知らなかった。たとえ1994年当時、知っていても、自分は何かしただろうか・・・?きっと何も動かなかったにちがいない・・・。
それじゃ、この映画を見た後、もし明日、どこか別の国で、似たような事件が起きたら、自分は何かするだろうか・・・?・・・多分ニュースを見て「ひどいね、こわいね」と思うだろうけど、何もしないんじゃないかな・・・だから、この映画見ながら、とても恐縮・申し訳ない気持ちが一杯になった。
それと、この映画で、「人は何か見返りをもらえないと、動いてくれないんだろうか・・・」というのが、辛かった。この映画見て、色々レビュー書くのは、辛すぎだな・・・。

それでも、少しだけ救いに思うことは、配給会社が見つからず、わずかな人達から声が上がってやっと日本上映にこぎつけたこの映画が、予想以上に、お客さんが一杯入って、どんどん見た人の評判などで、上映館が増え、話題も大きく膨らんで行ったということかな・・・。関心を持つ人が、平和ボケしてる日本にも一杯いるという事ですよね。まだまだ世の中、捨てたもんじゃない処もあるのね・・・って思いましたが、、でも、関心持っても、動かなければ、結局何もならない、、のかもしれないけれども・・・

「ホテルルワンダ」上映時、行きたいと思いつつ、私の住む回りの映画館には全く来てくれなかったので、DVDレンタルになったので、さっそく借りて来ました。
予備知識を少し持って見たものの、沢山の人が登場するし、後半から全部の内容を明確に把握出来なかったんです。何度か停止ボタンを押して、二度見たりして、、、恥ずかしながら、
こちら「かぽんの戦争映画のこだわり」さんで、全あらすじを、解りやすく、詳細に書いていらっしゃるのを見て、やっと全貌が良く解ったという次第。大変有り難いあらすじ詳細でした。
以下ネタバレです 文字反転して下さいラスト見ても、良かった!とか、感動!とか、そういう気持ちになれなかった・・・・。誰も死ななくて、停戦になってくれないと、主役の家族が逃げ切れたからと言って、わーい!みたいな気分には、とうていなれなかったし・・。
最初見た時は、何故ラストで、国連軍のトラックが難民キャンプに向かっている道すがら、逆の方向に逃げている沢山の人達がいたのか?どうして同じ方向に進まないのか?なんて謎に思って見てしまったという情けなさ・・・(x_x)
そこは、上のサイトさんのあらすじを読んで、やっと解ったのですが、彼らを乗せたトラックとは逆方向に逃げて行った大勢の人達は、フツ族の人達で、最初とは反対に、今度はツチ族の兵隊さんにフツ族の人達が追われ撃たれたりしてたんですね・・・
それでも、ベルギーに自分ら家族が逃げられると決まったのに、自分だけは残る決断をした、ポールの行動には、涙が出ました。偉いっ!!!(T_T)★
以上

CAST ポール・ルセサバギナ…ドン・チードル(「クラッシュ」でも演技が上手かったな~)
タチアナ・ルセサバギナ…ソフィー・オコネドー(堕天使のパスポートで売春婦役の人)
ジャック・ダグリッシュ…ホアキン・フェニックス(今は亡きリバーフェニックスのお兄さん)
ビジムング将軍…ファナ・モコエナ
ジョルジュ・ルタガンダ…ハキーム・ケイ=カジーム
オリバー大佐…ニック・ノルティ(48時間の白人の人、久し振りに見たよ)
ジャン・レノ 他

音楽:アンドレア・グエラ、ルパート・グレグソン=ウィリアムズ、アフロ・ケルト・サウンド・システム(アフリカの子供達の無垢な歌声が、なんとも言えなくかなしい・・・(T_T))
監督:テリー・ジョージ
原題:HOTEL RWANDA 2004年/南アフリカ=イギリス=イタリア
【2006/09/26 15:03】  コメント(10) | トラックバック(7) | 国籍微妙・他国
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コメント

latifa さん、どもです。

>『この映像を見ても外国の人々は『怖いね』と言いながらディナーを続けるだろう。』 このセリフが、グサッ!と胸に突き刺さった。
私も、このセリフに衝撃を受けました。
なんだかんだと言いながら、結局は人事なんだよなぁ。
久しぶりに観終わった後、色々と考えさせられた映画です。
をかもと  【 編集】  URL |   2006/09/26 18:08   |  TOP ▲ |


latifaさんも見ましたか。
映画だけど娯楽でない作品。
申し訳ない気分で見たのは同じです僕も。
motti  【 編集】  URL |   2006/09/26 18:31   |  TOP ▲ |


あのセリフはグサッと刺さりましたね。
僕も実際鑑賞している時、
「あれっ始まる前にトイレ行ったのにものすごくもよおしてきたぞ」
と足をモゾモゾさせながら見ていました。
なさけなや。
ポールみたいな人こそが真のヒーローだと思いました。
現象  【 編集】  URL |   2006/09/26 22:10   |  TOP ▲ |


をかもとさん、こんにちは!
をかもとさんの記事と、例のガツンの一言を大きく?書いてる処とか偶然同じで、おおっ!!と嬉しくなってしまいました(嬉しいという表現は適切じゃないのかもしれないけれど・・・反応した部分が同じだったので・・・)

PS 以前をかもとさんちでもアップされていた「東京ゾンビ」を先日途中まで見たのですが、どうも映像ギョエッで、内容もついていけず、止まってしまってます。哀川さんのハゲ姿は面白かったんですけど・・・
latifa  【 編集】  URL |   2006/09/27 08:22   |  TOP ▲ |


mottiさん、こんにちは!
>映画だけど娯楽でない作品。
ほんと、その通りです・・・
正直、何度も見たくなる作品ではないのだけれど、世界中の多い人に見てもらえると良いな・・・って思える映画でしたよね・・・
latifa  【 編集】  URL |   2006/09/27 08:24   |  TOP ▲ |


現象さん、こんにちは!
上映中、もよおして来るのって困りますよねー。私は小の方が近い性分で(午後はそうでもないんだけれど、何故か午前中に・・・)2時間が限度なんですよ。最初に入る予告編と合わせると2時間半越えが普通なので、たいがい最後の方の山場で、モゾモゾ始まって、何時行くべきやら?ってとても困ります。
latifa  【 編集】  URL |   2006/09/27 08:28   |  TOP ▲ |


さるおです。

> とても辛くてやりきれない映画でした。

ほんとに。頭かかえちゃうね。

> あの辺りに実際に行かれたことがあるだけに、もっと胸にぐーっと来るものが合ったに違いないですね。

いやいや、さるおはただの観光客だったから、日の当たったところだけ観てるもんです、やっぱり。でも、近所で起きたことなんだと思うと胸が痛いっすねー。
さるお  【 編集】  URL |   2006/09/28 02:35   |  TOP ▲ |


さるおさん~こんにちは☆
>いやいや、さるおはただの観光客だったから、日の当たったところだけ観てるもんです、やっぱり。でも、近所で起きたことなんだと思うと胸が痛いっすねー。 
解ります・・。
それでも、たとえ観光客だったにせよ、実際そこに行ったことがある人と、行ったことが無い人じゃ、すごい差があると思いますよ・・・。
latifa  【 編集】  URL |   2006/09/28 08:30   |  TOP ▲ |


latifaさん、こんにちは!
TB&コメントありがとうございました。
恥ずかしながらルワンダ紛争の事を知らず、映画で虐殺が初まっても、何が何だか分からずに動揺しました。
ちょっと調べたら、フツ族とツチ族の軋轢は、民族間同士の問題だけではなく、元々植民地支配層が煽ったことなんだ。。。と知って、更に心がこねくり回されました。
そういう歴史がありながら、いざジェノサイドが始まっても何も出来ずにいる先進国。。。でも一般人の私達がギャーギャー言っても、何か出来るわけでもない。何ともやるせない気持ちでいっぱいです。。。
由香  【 編集】  URL |   2007/03/29 13:16   |  TOP ▲ |


由香さん、こんにちは~!こちらこそ、ありがとうございました(^O^)

いや~~、やっぱり、ルワンダ紛争のこと知っていた・・って人の方が少ない様ですよね・・・。
私なんて、映画見ただけじゃ解らない部分があって、後からまた調査?してしまいましたもん・・・。
 とても印象に残る映画でしたね・・。
latifa  【 編集】  URL |   2007/03/30 09:57   |  TOP ▲ |


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