映画「ミュンヘン」感想と、中東風歌声はLisbeth Scott

ミュンヘンをDVDレンタルで見ました。予告編を映画館で見た時、すごく引き込まれて、映画館に見に行きたい!と思ったものの、すぐに昼間の上映が終わってしまい、行きそびれていたのですが、、、これは映画館に行かないで良かったかも・・・(DVDで充分だったかな)という映画でした。予告編は素晴らしく良く出来てたのですが・・(見たい意欲を湧かせる効果大でした)

この映画で、一番良いな~と思ったのは、音楽でした。
予告編や、DVDを入れると聞こえてくる、悲しげな中近東的音階の曲に、アラビア風の女の人の歌(アラビア風と言っても、アラブ人・イスラエル人の歌手だとまずいだろうから、それ以外の国の歌手なんだろうな~と推察しました)、あれは誰が歌っているのやら?と、しばし一杯検索しましたが、解らず。アメリカのamazon行って、やっとこ突き止めることが出来ました。
リスベス・スコット( Lisbeth Scott) さんという女性でした!彼女の歌入りの曲名は、"Munich, 1972" と、"Remembering Munich." です。
試聴は、以下US amazonで、全曲可能です。
英語版 全曲試聴できますMunich [SOUNDTRACK] John Williams (Performer)
こちらは、ミュンヘンのサウンドトラック日本版のタイトル(こちらでも何曲か試聴可)


リスベス・スコット( Lisbeth Scott)さんは、個人でも、この様なアルバムも発表していますPassionate Voice
映画のサントラに良く参加されるようで、他にも一番有名な処では、未見ですが「ナルニア国物語 第1章:ライオンと魔女」の曲や、こちらは不確かですが、スパイゲーム、シュレック、スコーピオンキング、シンドバット、等にも参加しているようです。

肝心の映画の感想ですが、報復の連鎖、終わり無き復讐という事と、暗殺者側だった人間が、今度は追われる立場になり、精神的に追いつめられ参ってしまう様子というのが一番描きたかった事なのかな?と思ったのですが、こういう悲惨な事件があったんだよ、という事を世界に知らしめるのには良い映画だったとは思うのですが、何か、こう・・・「映画」として見るとなると、いまひとつ・・・盛り上がらないというか、感動とかもないし・・・・2時間のドキュメント番組とは違う訳で・・・。
先日見た「ホテル・ルワンダ」も、同じ意味で、映画化されるべき?作品だったのですが、比較するのもなんですが、あちらが目を覆いたくなる描写が殆ど無く、それでいて感動出来る部分もあり、胸に刺さる部分の痛さ?が凄くあった事を思うと、こちらのミュンヘンは、なにか・・・ちょっと・・・。という訳で、少し長いなぁ・・・この映画・・・って思ってしまう映画でした・・・。

ミュンヘン 監督 : スティーヴン・スピルバーグ
出演 : エリック・バナ ダニエル・クレイグ マチュー・カソヴィッツ ジェフリー・ラッシュ イヴァン・アタル マチュー・アマルリック メーレト・ベッカー
(あらすじ・内容)1972年9月5日、ミュンヘン・オリンピック開催中に、パレスチナゲリラ“ブラック・セプテンバー 黒い九月”によるイスラエル選手団襲撃事件が起こる。人質となった選手11名は全員死亡。これに激怒したイスラエル機密情報機関“モサド”は・・・

最後に、主役のエリック・バナさん、彼の他の出演映画は見たことが無いのですが、予告編見た時に、カッコエエ!!彼が主役ならば、やっぱり映画館に行ってみようか?と思わせられました。うわ、またまたミーハーな処を出してしまった
昔、鹿島アントラーズにいた「レオナルド」に似てるわ~☆と思いました。

ちょっと見終わった後調べてみたら、オーストラリア出身で、コメディアン出身だったとは@@。どうやったら、あの様なハンサムなお顔が造られるのか?と思ったらば、クロアチア人の父とドイツ人の母との間に生まれたそうです。なるほど~~納得。
エリック・バナさんの写真が死ぬほど一杯
ちょっとね、アレなシーン・・、そこ、なにげに好きじゃなかったです。
【2006/09/28 08:55】  コメント(10) | トラックバック(7) | アメリカ映画
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コメント

ぼくもlatifaさんと同じような感じでみましたよコレ。
同じ社会派モノとしてホテルルワンダと比べての感想も頷けます!
これはね、スピルバーグが悪いんだと思いますね。
motti  【 編集】  URL |   2006/09/28 09:08   |  TOP ▲ |


おっ、タイムリー
私も観ようと思って昨日借りてきたところです。
週末に鑑賞してレビューあげようと思ってますので、そのあとでじっくり読ませてもらいますね。
をかもと  【 編集】  URL |   2006/09/28 11:13   |  TOP ▲ |


mottiさん、こんにちは!
比べるのは、マズいかな?とも思ったのですが、偶然立て続けに見ちゃったもので、ついつい・・・(^_^;)
スピルバーグは、やっぱりSFや、ハラハラドキドキ冒険ものが楽しいです。
latifa  【 編集】  URL |   2006/09/28 16:14   |  TOP ▲ |


をかもとさん~こんにちは!
おおっ!をかもとさんも、今、手元にあるんですね。レビュー楽しみにしていますよ☆
そういえば、をかもとさんちに「トムヤンクン」のレビューが上がっているのを発見しておりました。(中は読んでいません^^)私もなるべく早く見て、舞い戻ってレビュー読ませて頂きます!
latifa  【 編集】  URL |   2006/09/28 16:16   |  TOP ▲ |


こんにちは。
イマイチだったのね。
確かに長いし、爆撃シーン
多いし、感情移入できないし・・
好みは分かれるよね。
私は、色々考えることできて
良かったんだけれどね。
出演者が皆個性的で
そういうところも見所になっていたから。
ルワンダ・・私も是非チェックしたいわ。まだ新作なんだよね。
ところで
<ちょっとね、アレなシーン・・、そこ、なにげに好きじゃなかったです>
アレ・・ってもしかしてアレ?
(って意味不明だね)
たぶん、同じところを考えていると
思うのだけれど・・
私もちょとね・・・って
思ったんだよね。
みみこ  【 編集】  URL |   2006/09/29 15:06   |  TOP ▲ |


みみこさん、こんにちは~(^O^)
そうなのよ・・・あんまり、この映画、自分と相性良くなかったみたい。主役のバナさんが好みだったのにもかかわらず・・だから、もしバナさん以外のどーでもいい男優さんが主役だったら、ちゃんと最後まで見れたかな・・?

ルワンダは、是非そのうち見てみてね!まだ新作扱いだから、1週間になったら^^

アレなシーンとはバナさんと奥様のあのシーンよ。(同じだったかな・・?)ああいう風に頭で違うこと、グオ~~ッ!って考えつつ、ああいう事を、ガ~~~ッと勢いついて?されるのは、イヤだったわ。でもあの奥様は全て知った上ででも、優しかったネ。偉いわ・・・。
latifa  【 編集】  URL |   2006/09/29 15:38   |  TOP ▲ |


おひさしぶり~☆☆latifaさんっっ☆
田中君が・・・田中君がぁぁ~~(いきなりゴメンネ) 楽天王子にぃぃぃ~~!! 
しばらく死んでいたんですわ・・・私の周りも含めて(苦笑) でもね、彼楽天の救世主となって札幌ドームで日ハムと試合してくれる事でしょう☆☆ 言うまでもなく私は楽天側で応援させていただきます☆☆   はっっ!!ここは映画のコメントを書く所でしたね(突然我にかえる)    この映画は映画館まで足を運びました。 映画の原作本以前に読んだ事がありまして・・・個人的に最後までモサドのヒットチームが追っていた「サラメ」という大物人物ちょっとお気に入り?(問題かな?) なんです。 なんかね、その手の系統の本を色々読んでいると(中東・イスラエル関係等) 善人・悪人(テロリスト) と簡単には区別出来ないですね。 そこに宗教が絡んできますし。日本人にとっての宗教観とはあちらは全然違いますからね・・・(宗教が法律ですし)  映画自体は私は結構面白く観る事が出来ました。 特にエリック・バナ~~!! latifaさんも?? そう思った?? ハンサムですよね~ 背も高くてね。 私ね「トロイ」の時にファンになったの☆ カッコイイ!! ブラピよりも断然光っていたもの。 これまたオーランド君が問題の弟役でね。それはそれは美しい兄弟でしたよ~~☆ 
レナ  【 編集】  URL |   2006/09/30 10:34   |  TOP ▲ |


レナさん~~(^O^)こんばんは!!
そう、そう、そうなのよね!!私もガーン、、、なぜに楽天?よりによって、なぜ楽天なんじゃー!!と思った一人だったよ・・・どうしてなの・・・(T_T)でも、しょうがないもんね・・・クジだし・・・

と、映画の話しに戻して。
レナさん、すごい!!原作まで読んでいらっしゃっただなんて。尊敬です!!
レナさん、中東とかに興味有り!ですよね。私もです。
問題発言、全然私には大丈夫です。実は、イスラエル側ではなくて、私はパレスチナ側に、つい、肩をもちたくなる性分であります・・・。だからと言って、ユダヤ人の人に悪い印象を持ってる訳では絶対決してありません。あの場所での戦争とか、アメリカの関与の仕方とかに限っての話しです。
私も少々ではありますが、中東関係の本とか読んだことはあるのだけれど、書く人によって違うんですよね・・・報道でもだけど・・・。

バナさん、レナさんも素敵って思っただなんて、嬉しいわ~~~!!
トロイに出てるのは知っていたのだけれど、トロイって、グラディエーターっぽいんでしょう・・・?違うのかな・・・実は、グラディエーターが好みの映画じゃなくて途中挫折した経験があるのよ、それで、トロイもダメかも・・・って勝手に思いこんで見てなかったんだけれど、見てみようかな?
ブラピ、オーランド君、バナさんが出てるなら、ハンサムぞろいだねー!

PS 今ね、フルモンティも借りて来て手元にあるんです☆後日感想アップするね!!
latifa  【 編集】  URL |   2006/09/30 18:28   |  TOP ▲ |


サウンドトラックの女性の名前を調べてここに来ました。
とても、よく調べられていて、参考になります。

2006年当時は韓国のブームが高まってきた時期でしょうかねぇ。
それが今年で、一気にブームは終わり、日本も中韓に押されて・・・・・。
戦争をしないように話し合いで解決をとか、当時は考えていたけど。
話し合いができない国もあるのだと。つくづく最近考えらされます。

この映画も矛盾と葛藤とがうまく描かれていて。2006年と今では映画を見ても捉え方が変わるものですね。


あすは、我が身か
t  【 編集】  URL |   2012/12/11 22:30   |  TOP ▲ |


tさん、こんにちは!
コメント、ありがとうございました^^

この当時、このサウンドトラックの女性の歌が、妙に印象に残って、名前とか色々調べたのです・・・
ところが、恐ろしい事に、今ではもう忘れてしまっていて、これを機会に、恥ずかしながら自分が書いた文章をまた再読した次第です。
この歌手の方、その後の活動とかどうされているのかな・・・

日韓問題、日中問題、はたまた、韓国と中国も色々あるみたいですし・・・
難しいですねー。
文化交流は良いけれど、政治の方は・・・。

私は2002年~2004年頃に韓国ものが好きだったのですが、最近は全然足が遠のいてしまって・・
でも、まわりの方達は、韓国ブーム冷めやらず、引き続きファンを続けている人も多いです。
latifa  【 編集】  URL |   2012/12/14 12:16   |  TOP ▲ |


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ミュンヘン
ぁの、アレ!床屋のぐるぐる回ってるヤツ! (2006/09/28 09:05)
ミュンヘン★★★☆☆1972年9月5日未明、ミュンヘン・オリンピック開催中、武装したパレスチナのテロリスト集団“黒い九月”がイスラエルの選手村を襲撃、最終的に人質となったイスラエル選手団の11名全員が犠牲となる


ミュンヘン
ちょっとお話 (2006/09/29 14:56)
ミュンヘン (2005  アメリカ)監督 スティーヴン・スピルバーグ 出  エリック・バナ ( アヴナー)  ダニエル・クレイグ (スティーヴ)   キアラン・ハインズ ( カール) マチュー・カソヴ


映画 ミュンヘン(監督 スティーヴン・スピルバーグ)動画有
エンタメ動画日記 -映画等の紹介- (2007/01/21 12:01)
スティーヴン・スピルバーグ監督が、1972年のミュンヘン・オリンピックで実際に起きた事件の真相を、史実に基づいて映画化した問題作。1972年9月5日、ミュンヘンオリンピック開催中、パレスチナゲリラ&ldquo;ブラック・セプテンバー/黒い九月&rdquo;によるイスラエル選手


ミュンヘン
映画、言いたい放題! (2007/03/11 15:13)
スピルバーグの社会派映画。DVDで鑑賞。1972年9月5日、ミュンヘン・オリンピック開催中に、パレスチナゲリラ“ブラック・セプテンバー(黒い九月)”によるイスラエル選手団襲撃事件が起こる。人質となった選手11名は全員死亡。これに激怒したイスラエル機密情報機関


ミュンヘン
☆彡映画鑑賞日記☆彡 (2008/01/26 19:08)
 『わたしは正しいのか?』  今日は2/4公開のコチラの映画を観てきました。1972年9月5日にパレスチナの武装テロ集団”ブラック・セプテンバー(黒い9月)”によるミュンヘンオリンピック事件に端を発した事実を基に描いた映画です。  コチラの事件は、全米に中継され...


『ミュンヘン』を観たぞ~!
おきらく楽天 映画生活 (2009/01/01 23:32)
『ミュンヘン』を観ましたスティーヴン・スピルバーグ監督が、1972年のミュンヘン・オリンピックで実際に起きた事件の真相を、事件に関わった人々のコメントや、史実に基づいて映画化した衝撃の問題作です>>『ミュンヘン』関連原題: MUNICHジャンル: ドラマ/サスペン...


ミュンヘン
映鍵(ei_ken) (2010/06/20 20:13)
映画の題材となった事件があった1972年から30年以上過ぎた今でも、ユダヤとパレスチナの問題は何ら進展していないように思えます。2005年に1972年の映画を作っているのに古さを感じないのは、それが理由なのかも…。


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