見て良かった!今まで全然知らなかった「日本の裁判の現実」に驚きと、恐怖・・・。
こんな作品を作ったら、命とか(命までは行かなくても、仕事をしていくのに支障が出たり、色々と憎まれて)狙われたりしないのかな?って心配になっちゃう様な内容も含んでいましたよね。こんな映画を作ったこと尊敬するし、心からその勇気に、拍手を送りたいです。
きっと、監督は、こういう不条理な日本の裁判の実情を知って、色々調べていくうちに、これは世間の人に知らせたい!知らせなくては!という熱い使命感と、自分がやらないで他に誰がやる(作る)!と言う情熱が、この映画を作らせたんだろうな・・。よくぞ作った!って、ホントに思いました。 この映画は、とても勉強になる映画でした。今後の人生で、もし不幸にも、似たような立場におかれた際、この映画を見て少々知識があるのと、映画を見てない人では、全然違うだろうな、絶対、見て損は無い映画だな、って思いました。 2時間半近くあるというのに、一気に引き込まれて、前半は、同じ留置所に入っている、親切な?本田博太郎さんの存在とか、可笑しく面白い部分もあったのだけれど、中盤からは、何度も続く公判、尋問、、。お金も保釈金200万円に弁護士料、そして何よりも、精神的や時間に想像を超える負担がある。一日中、何ヶ月もの間(何年もに渡る場合も)頭の中は裁判の事で占められ・・・・。 この映画を見て「無罪判決を出すということが、どんなに勇気が必要なことなのか?」って事を初めて知りました。「無罪判決とは国家に逆らうこと、警察にたてつくこと(ちょっとセリフ違うと思いますが)」って言うこと全然知りませんでした・・・・。 ★以下 ネタバレです 文字反転して下さい★ 目撃者の女性が発見された時は、やった!!って嬉しくなって、もしかして無罪を勝ち取れるかも!って思ったのに・・・。再現ビデオで、後ろにガンっ!ってなった時も、やった!って思ったのに・・・。最後の判決には、がく~~っと腰が抜けてしまいました。でも主人公が、立ったまま判決を聞きますと言って、「神のみぞ知るというのは・・・・本当に裁くことが出来るのは自分しかいない。そして自分だけが事実を知っている。裁判官、あなたの判決は、間違っている・・・etc・・」(もうセリフは忘れてしまいましたが、凄く良いセリフだった!!以上 なんとなく、周防監督は、伊丹十三監督に少し似たタイプかな・・・なんて思っていたのですが(目のつけどころが特異で、そこを突き詰めて、解りやすく面白く映画にするという意味で)今回の、この「それでもボクはやってない」で、伊丹十三を超えちゃった気が・・・。あ、もちろん伊丹監督も凄いし、面白い映画を色々作った人(個人的に彼の作る映画は殆ど好きで面白く見ました)だったと思いますが。 それでもボクはやってない (2007/日) 製作 亀山千広 監督 脚本 周防正行 音楽 周防義和 (同じ名字なので、兄弟か親戚かな? ラストの歌はいまいちだったな) 出演 加瀬亮 / 役所広司 / 瀬戸朝香 / 山本耕史 / もたいまさこ / 光石研 / 尾美としのり / 小日向文世 / 高橋長英 / 大森南朋 / 鈴木蘭々 / 田口浩正 / 徳井優 / 本田博太郎 / 竹中直人 ・・・・・・・・・・以下、2006年10月6日に書いていた文です・・・・・ ![]() この間、映画館に行ったら、すごく面白そうな映画の予告編が! 「それでもボクはやってない」(2007年新春公開) です。 「Shall we ダンス?」の周防正行監督の11年ぶりの最新作に選んだテーマは“裁判”ある青年が通勤電車の車内で痴漢に間違われ、その後1年にわたる裁判を経験していく姿を通して、日本の刑事裁判制度の問題点を明らかにする内容。 現在、深刻な社会問題となっている“痴漢冤罪事件”。“裁判”という一筋縄ではいかないテーマを描くため、3年以上にわたる徹底取材を敢行しました。 周防監督の映画って私、相性が良い様な気がするのです、この新作、すごく楽しみだな! 主人公・金子徹平にクリント・イーストウッド監督作品『硫黄島への手紙』←これも面白そうで見たいな!への出演もされている加瀬亮さん。結構この人好きなんですよ。浅野忠信さんの付き人から始められたそうです。加瀬亮さんについて ウィキペディア 主人公を弁護する新人弁護士に瀬戸朝香、主人公を支え、共に裁判を争う母親と友人に、もたいまさこ、山本耕史、役所広司が主任弁護士。他、小日向文世 大森南朋....etc *田口浩正(太って汗かきの役で出てた人) *徳井 優(引越しのサカイのCMに出ているオッチャン) (shallwe dance?の仲間の2人↑)竹中直人も少し出るみたいです。「それでもボクはやってない」公式サイト 周防 正行監督とは? ( 大学卒業後、映画製作を目指し『神田川淫乱戦争』(黒沢清監督・1983年)等のピンク映画の助監督を務めた後に、1984年に『変態家族兄貴の嫁さん』で監督デビュー。 以上 ウィキペディアさんより一部抜粋させて頂きました。蓮實重彦さんって、昔、映画関係の雑誌で、しょっちゅうお見かけしたな~。 デビュー作は未見ですが、以下の作品は全部見ました。3つとも結構面白かったです☆ ファンシイダンス(1989年) シコふんじゃった。(1991年) Shall we ダンス?(1996年) ←私のお気に入りの映画です Shall we Dance? シャル・ウィ・ダンス? 日米版比較 それでもボクはやってない(2007年新春公開) とても楽しみです☆ |
こちらにも。
これ楽しみだよね。 で加瀬君の特集 やっていたでしょ。じっくり見ちゃたよ。出演作多いよね。 小さな役でも丁寧に演じていて いつもすごく存在感あるよね この作品は主役だよね。 さらに注目されそうよね。あ・・大森さんも出ている・・笑 みみこさん~コメントありがとう☆
>で加瀬君の特集やっていたでしょ。じっくり見ちゃたよ えっ!そんなのやってたの?TVで?知らなかったよー!見れば良かった。 そう、そう、私もそう思うわ。小さな役でも手抜きをしないで大事にやってるって感じがするよ。香川さんも、そういう感じがするわ~。2人とも好きだよ。 うん、大森さんも出ているね♪彼ってそのへんにほんといそうな人を演じるのウマイよね。近所の居酒屋で働いてる気の良い兄ちゃんって感じ。 あちゃ~、文字が消えていたよ。
加瀬君特集は映画雑誌、キネマ旬報 に載っていたんだ。 ところで・・ latifa さんのUP記事のロードオブドッグタウン★いっぱいだね。これ必ず観るから 待っていてね。それまで感想おあずけ~~ではでは。 みみこさん、再度ごめんね!!
そうか、キネマ旬報に載っていたのね?今度図書館においてあるはずだから、チェックしてみる♪情報ありがとうー。 ロードオブドックタウン、是非見てみて!でも私多分一般の人より、点が凄く甘いと思うワ・・・。4つ☆くらいで良いんだと思う・・。でも私はこういう映画好きなのよ~~!! お久しぶりです!
私も予告を観て気になってました。 加瀬亮さんも結構好きなので、大森南朋さんもですし♪ 楽しみです! tomoさん、こんにちは!
また来て下さって、ありがとうございます~(^O^) tomoさんも、この映画、予告編で目に留まっていましたね~☆ 豪華な出演者勢揃いですよね。 加瀬さんは、あの・・・名前出てこないや・・・星条旗・・・にも出演されていますよね!そちらも是非見てみたい映画です。 音楽担当の周防氏は監督の3つ年上の従兄弟だそうで。監督と気心知れてるから、シナリオを渡して感覚的に作ってくれるそうな。
裁判官には勇気を出してもらいたいものですよね~ kossyさん、こんにちは!
おおお~~そうなんですか!! 情報、ありがとうございます(^O^) 後で調べようかなぁ・・・なんて、思っていた処だったので、kossyさんに教えて頂けて、助かりました☆ これから、TVのニュースなどで、逆転無罪!などという裁判の結果の時、キラン~☆と、裁判官さんに、注目してしまいそうです。(^^*) へ~浅野忠信の付き人からスタートしたんですか。
初耳でした。 いやしかし良い役者さんですね。 加害者も被害者も、やる側もやられる側も、狂人も市民も、 二極化した場合そのどちらでも演じられる稀有な存在だと思います。 田口、徳井といえば周防作品の常連ですね。 僕は昔の作品のほうがどちらかというと好きです^^; 現象さん、こんにちは~!
浅野君の付き人は、私も知った時は、ビックリ!でした。でも付き人と言っても、将来がかなり確約された付き人っていう位置だったとか・・・。 「花よりもなほ」で、加瀬君の評価が、ぐぐん~と私は上がりました。割と気弱な男性や、ちょっと狂気秘めた人みたいなのばかり見て来てたので、花よりも・・・では、全くそれらとは別の人を演じていたんです。 顔は結構カッコイイんだけど、なで型なのかな?小柄なのかな?腰から下がひょろひょろしてる?どうも全身のスタイルが、ビビッと来ないのが残念です。 そうか~現象さんは、昔の周防作品の方がお好きですか☆ 私は好きという意味ならshall we・・が一番好きですが、この「それでもボクはやってない」は、これだけ調べ尽くして、こういう映画を作ったって事自体が、凄いなーって思いました^^ こんにちは~
この映画、面白かったですよねー! 題名からして、ラストは何となく想像ついてたんですが、 あまりにも感情移入しすぎてて、判決の時なんか息を呑んでましたもん(笑) こんばんは☆
日本の裁判事情、恐ろしかったですね、、、私もlatifaさんと一緒!目撃者が発見されたときとか、検証ビデオのときとか「やった!」って思ったもん。 なんだか自分も裁判所にいるかのように思えてきましたよね、、、 そーいや、この間めざましで、「本当は"すお"なんです」って言っていましたよ~。「"すおう"でもいいけど」とも言っていましたが☆ まとめ4つもコメント入れちゃってゴメンなさい~。
ホントだ、伊丹監督も題材の見つけ方が斬新でしたよね。周防監督も似たものがあるわ~(笑) 今回はわかりやすく刑事事件の流れを教えてもらえました。 裁判官がサラリーマンだってことにも気がつかされました(笑) 無罪を出すのはそんなにも難しいことなんですね。 私達は加瀬君の無実を知っているだけに、もうもどかしくてもどかしくて~。 留置場の場面だけはちょっと笑えて、大好きな本田さんの独壇場でした~。 きららさん、こんにちは!
わっ☆きららさんも、それらのシーン、で同じ様に思われたんですね! ところで、「すお」私もそのめざましTV見てました(^O^) それなのに、自分の上の文章、訂正するの忘れてました(^^;) 教えて下さって、ありがとうです~~~♪ さっそくなおしておきました。 りおさん、こんにちは!
そうか~りおさんは、題名からして、ラスト、想像が、ちょっとついていたところがあったんですねー! 私は、てっきり良い方に考えてしまっていました・・・。 でも、とても面白い映画でしたよね☆ こんばんは、こちらにもトラックバックさせていただきました。
加瀬君といえば、私は『スクラップ・ヘブン』での演技がとても印象に残っております。線が細くて情けなさそうなところが、自分と重なるような気がして、個人的に感情移入しやすいポイントだったりします(笑)。『花よりもなほ』も一度見てみたいです。 それで本作ですが、私もハッピーエンドの決着を予想していました。 重い結末ではありましたが、主人公の最後のセリフが、かすかな「救い」を感じさせてくれたと思います。 狗太郎さん、こんにちは!
いつもありがとうございます^^ スクラップへブンは、加瀬君にぴったりの役柄でしたよね。でも、この映画も凄く合ってたと思いました。 花よりもなほは、その加瀬君のイメージと全然違うので、お楽しみに♪ ミチさん~~~(+_+)!!!
ごめんなさい!! なんてこった・・・。レスつけたつもりが、アップされてない@@ たまに、こういうミスをやらかしてしまうんです・・・(x_x) 本当にすいません!!! 伊丹監督も、お葬式だの、スーパーだの、マルサだの、日本国内の身近な話題を詳しく調査して、わかりやすく、ユニークに紹介してくれるのが好きでした。どうして先を急いじゃったのかな・・・。 >裁判官がサラリーマンだってことにも気がつかされました(笑) そうそう!そうなんですよね。身近に裁判官の人とかいないし、とても遠い存在で、公明正大な真理を追究してくれる、とてもちゃんとした人!なんて勝手に思いこんでいた私・・・。 >留置場の場面だけはちょっと笑えて、大好きな本田さんの独壇場でした~。 そうかー!ミチさんは、以前より、本田さんお好きだったのですね。私はこれで、彼に注目しちゃうようになりました。 私は、この映画、前半が特に好きでした。ユニークな笑える部分が多かったですよね。 本田さん、愛ルケに出てるってお話をミチさんところで拝見した後、「エライところへ嫁いでしまった」とかいう仲間さん主演のドラマが木曜夜に放映していて、そこにも、本田さんが、寡黙な旦那の父役で出演していたんですよ。 普段、彼って、そういう役のイメージがあっただけに、やっぱりこの映画でのオカマな人の役は、すっごく楽しかった!!しかも、とっても演技が上手かったですよね♪ この映画で一番印象に残った脇役ナンバーワンかも(^O^) またまたお返事~(笑)
latifaさんも本田さんのこと気に入ってくださってよかった! オダジョーのライフカードのCMをご存知かしら? あれで共演しているんですよ! 第一弾で上司の役なんだけど、すごくいい味出してるの。 WEBで続きが見れたんだけど(今は見れない・・・泣)、カツラに火が燃え移ってキャーー!っていう演技までなさっていたのよ~。 マジメーな役も、とぼけた役もすごくお上手よね。 独特の台詞回しも大好き(笑) つまんないコメントでゴメンね。 どんどん「それボク」の話からズレてってる~~~(汗) ミチさん~何度もありがとうです!!
えーーっ!!!あのライフカードの上司って、本田さんだったんですか?? いや~ライフカードは大好きで、いつも楽しみにしてるんです。 土下座した後にどうなるかバージョンとか、桜井さんと再会後の3つの選択とか、ライフカードのHPで見るのが楽しかったです。 そういえば、ミチさんちで、時効警察や、東京タワーの記事拝見させて頂いていましたよ(^O^)凄く楽しみ! 東京タワーの記者会見の姿が、思ったより普通で(爆)カッコヨかった(^^;) 私は、少々汚くても、カッコイイと思える程度に留めておいてくれると嬉しかったりするのです。 あまりに過激だとついて行けないので・・・。 なんか、期待しちゃイカンと思いつつ、東京タワー、徐々に期待して来てしまって・・・。色々写る映像とか見ると良さそうな気がして・・・。 特にお気に入りなのが、お母さんとオダギリジョーが2人で東京の道路を歩いてるショット。この時のオダギリジョーの顔つきと服装と、ちょっとぼさってる髪とかが、すごく良くって!! PS 話題ですが、私の場合は、ズレても全然かまわないんです~大歓迎ですよん(^O^) 先日見てきました!
同じ立場におかれたら「5万円払って」出てこよう...と決心しました! だってしょうがないよね! ちょっと違う話だけど交通違反を絶対していないのに切符をきられてやってないから出頭しなかったら警察が来て「絶対にやってないから」を通して不起訴になった件を近いところで聞いたことがあります。 交通違反と違って気の毒な女子中学生という被害者がいるし「なんで次の駅でまたドアが開くのに挟まった上着を抜こうとしていたのか」に答えられず、あの一瞬で起訴がきまったのかなぁなんて思い起こしました。 lataifaさんのいうとおり社会勉強になる映画でしたよね。 mottiさん、こんにちは!
そうか~mottiさんは、5万円払って出て来ようって、決心することが出来たんですね^^ 私なら、どうしようか?ってすっごく悩んでます。普段の自分だったら、絶対やってないことは、やってない!って言い張らずにはおれないんですが、無実を訴えた後には、あんな未来が待っている(家族にも凄い迷惑かけちゃうし・・・)なら、ここはしょうがないのかな・・・?とも思うし~。どうしましょうかー! 交通違反の件、そんなことがあったんですね・・・。なんだかなぁ~~ですね。 やっぱり、そういう無実の罪とか、なんとかって、運悪く、そういう羽目に遭ってしまった・・・って感じなのかな・・・。 下らないことだけど、電話料金が倍に請求されたりとか、そういうのと同じな感じで。確立は低いんだけど、なぜか自分が貧乏クジに・・・みたいな・・・。 こんばんは
これは傑作でした。 なかば「告発映画」とでも言ってよいのでは? 周防監督,勇気ありますね。裁判員制度導入とか言われてるこのときに 裁判制度の現状を世に知らしめてくれた功績を讃えたいです。 それを抜きにしても,ものすごくよくできた作品ですね。 構成も,俳優さんも何もかも。 加瀬くんは好きなタイプのお顔です。 ちょっと影の薄そうな感じがこの役にぴったり。 それにしても,これは事実なのか,裁判官の方にこっそり聞いてみたいですね。 まあ,痴漢のぬれ衣で捕まるってことは自分はないけど 身内とか,絶対気をつけなきゃ・・・と思いました。 ななさん~さっそく、ありがとうございました~(^O^)
そうそう、まさに「告発映画」 すごく言えてます。 なんとなくなんですが、この映画が上映された後、無罪逆転判決だの、冤罪裁判だのが、ニュースで大きく取り上げられたり、判決にも若干影響を与えた様な気がするんです(勝手に私がそう思ってるだけかもしれませんが) 加瀬君は私も結構好きです。 ななさんは、花よりもなほ って映画はご覧になられていらしゃるかな・・・それに加瀬君が、出演してるんですが、普段彼ってナイーブとか気弱な役が多いので、そういうイメージがあるのだけれど、その映画では、ちょっと雰囲気が違う役でね、ちょっとオダギリジョーっぽいの。脇役なので出番は少ないけど・・。いつかTVで放映される機会があったら、ちっと見てみてくださいまし~。 こんにちは。めっちゃ遅ればせながら、コメントにやってきました^^来年の5月から裁判員制度が始まるということで、そのため?って言うわけじゃないけど、やっぱり見ておくべきかな?と思い、旦那に言ったら、早速借りてきました^^
前から思っていたことなんだけれど、この「痴漢冤罪」ってのは、一番悲劇だよなぁ・・・?って思っています。そして、この映画を見てますますそんな風に感じちゃった・・・ latifa さんの言うとおり、すごく勉強になった映画だったし、なかなか面白かったと思う。あの中の役所こうじさんが、なかなか良い味出してたよね? 最後は、無罪になってるんるん?!となるのかな?と思ってたけど、やはりそう甘くはなかったのね?(笑) 裁判とはいかに難しいか・・・そして、テレビなんかでよく見る、強制自白?見たいなもの。いやもっとひどいことが、きっと実際には怖いほどに有るんだな・・・?と思うと、何だかやりきれなくなっちゃったよ。 私は、主人公の加瀬さんを応援するあまり、被害者として出てきた女子中学生が、蚊の鳴くような声で、法廷で話すのを聞いて、「もっとはっきりと話せや!」と腹が経ってきてました←かなり感情的になる人(笑) でも、実際には、やってもいない人を陥れるために、ああいうことを言う人もいることを考えると、背筋がぞっとしちゃったな・・・ ほかの犯罪って、冤罪って言っても、100パーセントじゃなくて、余罪が有る場合があるから、ある意味仕方ないよ。って部分があるんだけれど、この「痴漢冤罪」だけは、そうじゃないもんね・・・? 旦那がこんな立場になったら、やっていなくても、やったと言って示談にするほうが賢いのかも?と思うと、何だか社会の汚さに嫌な気がしてきましたよん。 ところで、「裁判官」って、人から絶対に恨みをかう職業だよね・・・? 私も映画を見ながら、あの裁判官殴りたくなったもの(爆) 私は、トータルコメント☆4つかな・・?^-^ ららさん、こんにちは~!
裁判員制度が始まるけど、今の処まだ実感が無いのよ~。実際はじまったら、どんな感じになるのか、楽しみだな~。 これ、確か前にTVでも放送してくれたんじゃなかったっけ?違ったかな・・・。 「痴漢冤罪」については、私も酷いって思っていて、職場も追われて、家族にも白い目で見られて・・って、そんなの酷すぎるよね。 裁判について、とっても勉強になる映画だったよね。この映画が出来たからこそ(世間に知られる事で)、裁判も免罪についても、少し変わったのかも?と思う部分があったりするわ。 >もっとはっきりと話せや!」と腹が経ってきて ぐふふ☆ ららさん、私も実はソレ思っちゃったんだな。 あの子の立場になってみれば凄く怖かったろうなとは思うんだけどね、つい映画では加瀬君を応援して見てる訳で・・ 数年前に、やってない男性に、痴漢したでしょ!って言う事件があったじゃない?その女の人は、ある男にやれって言われて、しぶしぶやったって事件。 あの女の人が罪の呵責に耐えられず自白したから解ったものの、言わなかったら、どうなってたのよ??って事件だよね・・・。 とりあえず、満員電車には前からじゃなく、後ろから乗り込まなければダメだよ、って旦那には教訓を教えてくれた映画でした。 |
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http://tvdrama.livedoor.biz/index20.rdf
(2006/10/25 11:26)
硫黄島からの手紙情報満載です!
お父さん、すいませんしてるかねえ
(2006/11/16 22:03)
周防正行監督って、もう11年もメガホンとってないんですね。 「Shall we dance?」でどれだけ稼いだんじゃい!! 試写会に参加することができました。 映画って、見れるときは立て続けるもんなんですね。 あらすじを簡単に 有罪率「99.9%」といわれる
僕のつぶやき。 ネットの窓から。
(2006/12/05 15:56)
お父さんはやってない太田出版このアイテムの詳細を見る冤罪事件といえば、昔は徳島ラジオ商事件など、殺人事件がリーディングケースとされていた。最近は地方の汚職事件や少年事件、や今回の痴漢事件など、ジャンルをとないことが、明らかになってきた。僕は矢田部さん夫婦
ショウビズ インフォメーション
(2007/01/18 18:44)
『Shall We ダンス?』の周防正行監督が、“痴漢冤罪事件”に関心を持ち取材を進める過程で、刑事裁判のあり方に疑問を抱き、問題点に向き合った社会派ドラマ。ある青年が身に覚えのない痴漢容疑で逮捕され、その後1年にわた
ネタバレ映画館
(2007/01/24 15:15)
主文、評価は満点とす。日本の裁判制度の矛盾点と冤罪事件で被疑者とされた者と弁護士による国家権力に抗う姿、それによって正しき主張をも蔑ろにしてしまう社会の醜さをも描いた本作は大いに評価できるものである。
ソウウツおかげでFLASHBACK現象
(2007/01/24 20:42)
11年ぶりの監督作となった周防正行はそれだけ時間があったということで丹念に調査したのだろう。理詰めだった。日本の裁判の形式、実態に大きな疑問を抱いているのだろう。メッセージ性が強かった。通勤ラッシュの中、金子徹平は女子中学生に痴漢をしたとされ現行犯逮捕さ
【映画がはねたら、都バスに乗って】
(2007/01/24 22:55)
{/kaeru_en4/}警察は関係ないな、俺のような善良な市民には。{/hiyo_en2/}あの青年もそう思ってたのよねえ、電車から降りるまでは。{/kaeru_en4/}あの青年って?{/hiyo_en2/}「それでもボクはやってない」の主人公よ。{/kaeru_en4/}痴漢をしてないのに、逮捕されちゃう青年
Akira's VOICE
(2007/01/25 10:57)
シンプルな作りなのに,素晴らしく奥深い見応え。
再出発日記
(2007/01/25 11:39)
監督・脚本:周防正行出演:加瀬亮、瀬戸朝香、山本耕史、もたいまさこ、役所広司百聞は一見にしかず。万が一あなたが冤罪に見舞われて、被疑者になったとする。やっていないのだから容疑を認めない。真実はいつか必ず勝つはずだ。だから何も心配しなくていいのだ。と、思..
Addicted to the Movie and Reading!
(2007/01/25 19:27)
■ ユナイテッド・シネマとしまえんにて鑑賞それでもボクはやってない2007年/日本/143分監督: 周防正行出演: 加瀬亮/瀬戸朝香/山本耕史/もたいまさこ/役所広司公式サイトフリーターの金子徹平はある日、就職面接に向かう途中の満員電車の中で、女子...
きららのきらきら生活
(2007/01/25 20:13)
「それでもボクはやってない」公式サイトもう1本の映画はコチラです。フリーターの金子徹平(加瀬亮)は、通勤ラッシュの電車で女子中学生から「痴漢したでしょ」と訴えられてしまう。まったく身に覚えのない金子は、話せば分かってもらえると思い、大人しく駅の事務室に
ミチの雑記帳
(2007/01/25 21:40)
映画館にて「それでもボクはやってない」11年ぶりの周防正行監督作品。いつも周防監督の扱う題材は新鮮で、「こんな世界があるのね」ということをエンタメ性たっぷりに描いてくれる。今回も馴染みの無い裁判の世界を面白おかしく描いてくれるのだと想像していたら、これが今
ダディャーナザン!ナズェミデルンディス!!
(2007/01/25 22:23)
おかしい日本の裁判裁判とは何か?そして真実とは・・・今、運命の法廷が開かれる
音次郎の夏炉冬扇
(2007/01/26 00:34)
話題の映画を観てきました。「それでもボクはやってない」は、どうしても観なければならないと決めていました。一人で映画館に行くのは、本当に久しぶりですが、まだ公開して日が浅いからか、日比谷シャンテの最終回は仕事帰りの観客でほぼ満席状態でした。ふと周囲を見渡す
Sweet* Days
(2007/01/26 15:49)
監督:周防正行 CAST:加瀬亮、役所広司 他STORY:フリーターの金子徹平(加瀬亮)は、ある日満員電車で痴漢に間違われ拘留されることに・・・・良かったです!周防監督が徹底的にリアリズムにこだわったというだけあっての生々しさ、そして2時間を超える上映時間も
我想一個人映画美的女人blog
(2007/01/26 16:46)
最近、電車に乗って何か後ろに手がある!って思って振り返るとそれは女性。男性はすごく気を遣って、なるべく女性の体に密着しないようにしてるんだな。ってこの頃感じてた。車中でも、「痴漢行為があった場合は、、、、」などのアナウンスも流れるしそういう痴漢行為の卑劣
欧風
(2007/01/27 21:40)
20日の週末から公開の映画があったので、いつもながらの、「イオン下田TOHOシネタウン」で、映画鑑賞ですよ。今回観たのが「それでもボクはや
茸茶の想い ∞ ~祇園精舎の鐘の声 諸行無常の響きあり~
(2007/01/28 01:24)
それでも、それでもボクはやっていない。控訴します!!刑事事件で起訴されたら有罪率99.9%、冤罪事件にかぎっても97%が有罪になるという実態・・ 仕事もせずブラブラしていた金子徹平(加瀬亮)、ようやく面接にこぎつけて会社に向かうが途中で履歴書を忘れたこと
ひるめし。
(2007/01/28 14:04)
これが、裁判。
ナマケモノの穴
(2007/01/28 20:20)
≪ストーリー≫大事な就職の面接を控えた日の朝、大勢の通勤客に混じって満員電車から駅のホームへ吐き出されたところを痴漢に間違われ現行犯逮捕されてしまった金子徹平。連行された警察署で容疑を否認すると、そのまま拘留される。その後も一貫して無実を主張するものの、
犬儒学派的牧歌
(2007/01/29 20:22)
★監督:周防正行(2007年 日本作品) 新京極シネラリーベにて鑑賞。 ★あらすじ(Yahoo!ムー...
長江将史~てれすどん2号 まだ見ぬ未来へ
(2007/01/30 00:40)
すごいリアルに作りこまれた映画やとは思うけど、やっぱり邦画バブルの中ではその魅力はだいぶ、、、。
悠雅的生活
(2007/01/30 09:06)
これが、日本の、裁判。
やまたくの音吐朗々Diary
(2007/02/01 08:44)
公開中の映画「それでもボクはやってない」の試写。監督・脚本:周防正行 出演:加瀬亮、瀬戸朝香、山本耕史、もたいまさこ、役所広司ほか周防監督ならではのエンターテインメント作品を期待した方は、さぞかしアテが外れることだろう。そして、アテが外れたこと以上に、多
ぁの、アレ!床屋のぐるぐる回ってるヤツ!
(2007/02/01 11:30)
周防監督11年ぶりの映画だけれど主題は2年後には古いものとなってしまう...。というのは裁判好き国家のアメリカの陪審員制度の真似で裁判員制度が導入されること...。一昨日のニュースではさらに犯罪被害者が被告に直接質問可
よしなしごと
(2007/02/03 17:57)
会社の友人(ブロガーではない)にかなり勧められ、それでもボクはやってないを見てきました。
空想俳人日記
(2007/02/04 09:59)
真実を 蔽う砂漠の 駱駝たち やってない、やってないっいてんだろ、やってねえんだよ、虚しい叫びが誰にも届かず宙を舞い空に吸い込まれていく。スクリーンに釘づけになりながらも、頭の中には、物語以外のあれもこれもがぽかりぽかりと、どんどん浮かんでくる。 こ
銅版画制作の日々
(2007/02/04 16:31)
最近、富山で○○罪で実刑判決を受けた男の人が二年9ヶ月服役後、無罪だという事が判明した。それは昨年8月に別件で逮捕された男が「自分がやった」という自白からだ。警察の取調べもかなり不十分だったようである。しかし無罪であることを主張することも出来なかったそ
Thanksgiving Day
(2007/02/07 03:41)
映画「それでもボクはやってない」を観てきました!!痴漢冤罪事件を題材にした周防正行監督の映画で、かなり話題になってるし、電車に乗ることも多くずっと気になってたので、観たいと思ってたんですよ。こんな内容の映画です。↓↓↓『大事な就職の面接を控えた....
映画と本と音楽にあふれた英語塾
(2007/02/08 20:13)
それでもボクはやってない (監督 周防正行)2007年1月20日 劇場初公開公式サイト: http://www.soreboku.jp/ユナイテッド・シネマとしまえん スクリーン9 F-172007年2月1日(木)14時30分の回ゴウ先生総合評価: B- 画質(ビスタ): A- 音質(SRD): A-
Wilderlandwandar
(2007/02/09 17:07)
ええと、当初見るつもりでは無かったこの映画、ところがネット上のあらゆるところで絶
京の昼寝~♪
(2007/02/13 12:56)
明日裁かれるのはあなたかもしれない・・・ ■監督・脚本 周防正行 ■キャスト 加瀬亮、役所広司、瀬戸朝香、山本耕史、光石研、尾美としのり、田口浩正、高橋長英、本田博太郎、竹中直人 □オフィシャルサイト 『それでもボクはやってない』 就職活
オレメデア
(2007/02/16 14:53)
朝の通勤ラッシュで混雑する電車の中フリーターの金子徹平(加瀬亮)も,就職の面接に向かう途中,その電車に乗っていた.自分が物語の主人公になることを,まだ知らない….----(PR)----------リンクサービスのお知らせオレメデアに,あなたのブログ(ホームページ)のリ....
mountain77 D.Reverse side 映画のムコウ
(2007/02/18 11:01)
このブログたぶん2年くらいやっているけど、最高点じゃないかな96点。「ナイロビの蜂」も96点。 これはどえらい映画だ。
観たよ~ん~
(2007/02/21 20:42)
「それでもボクはやってない」を観てきました~♪フリーターの金子徹平(加瀬亮)は、就職の面接に向かう途中の電車の中で、中学生から「痴漢したでしょ!」と訴えられる。捕まった当初から、終始一貫して無罪を主張するが・・・人気Blogランキング ↑押せば、冤罪
アッテンボローの雑記帳
(2007/03/23 18:36)
周防正行監督の映画で「それでもボクはやっていない」という痴漢冤罪を描いた作品
シネクリシェ
(2007/03/26 06:00)
映画史に残る大傑作『Shall We ダンス?』後、さっぱり映画を作らなくなった周防正行ということで大きな期待の反面、これだけ映画から遠ざ
アロハ坊主の日がな一日
(2007/04/27 02:28)
[ それでもボクはやってない ]をアミューズCQNで鑑賞。僕もモノづくりの端くれとして経験があるが、作ることからしばらく遠ざかっていた時に、いざ、作ろうという気持ちを奮いたたせるのは、口でいうほど簡単にできることではない。そこには、作り手を作ることへ向かせるだ
映画、言いたい放題!
(2007/09/11 19:44)
「Shall We ダンス?」の周防正行監督が、11年ぶりに作った映画。「Shall We ダンス?」はかなり好きな映画なので本当は映画館で観たかったのですがDVDで鑑賞となりました。(T^T)フリーターの金子徹平は大事な就職の面接を控えた日の朝、満員電車から駅のホー
☆彡映画鑑賞日記☆彡
(2007/12/01 22:18)
『これが、裁判。』 コチラの「それでもボクはやってない」は、来年1/20公開になる周防正行監督の最新作なんですが、試写会で観てきちゃいましたぁ~♪今回の試写会は、約1ヶ月程の先取り&周防監督のティーチ・イン付きで、とても楽しかったです。 社交ダンスのブ...
虎党 団塊ジュニア の 日常 グルメ 映画 ブログ
(2008/03/03 22:28)
あらすじフリーターの金子徹平(加瀬亮)は、通勤ラッシュの電車で女子学生に痴漢したと訴えられ、そのまま警察に連行されてしまう。その日から、留置所暮らしを余儀なくされた金子の無実を訴える戦いが始まった・・・。感想数多くの映画賞に輝いた『それボク』が早くも地...
にき☆ろぐ
(2008/03/17 15:15)
いまさらながらに見ましたとても良かったですよただ映画として面白いとかエンターテイメントとかそういった方向性ではない作品ですけどねただ退屈だとか飽きたとか全然感じることなく見れました電車で痴漢したとされて捕まってしまった主人公自分はやっていないと無実を主...
mama
(2008/03/19 20:35)
2007年:日本
監督:周防正行
出演:加瀬亮、もたいまさこ、光石研、高橋長英、小日向文世、本田博太郎、役所広司、竹中直人、大森南朋、尾美としのり、山本耕史、清水美砂、鈴木蘭々、瀬戸朝香、田中哲司
会社の面接に向かう途中の電車の中で、女子中学生から痴漢に...
虎猫の気まぐれシネマ日記
(2008/03/23 23:28)
・・・・「どうしても晴らせない冤罪」という地獄に落ちてしまったものすごく不運な,ひとりの青年の物語。これは,日本の裁判制度のあり方を 容赦なく浮き彫りにした作品だ。2時間半の間,息を詰めてストーリーの行方を見守る間,展開のあまりの理不尽さに,わが目や耳...
Addict allcinema おすすめ映画レビュー
(2009/10/27 19:11)
これが、裁判。 |