先日、「幸せになるためのイタリア語講座」を見た際、初めて知った「ドグマ95」なるもの。それについては下で書くとして、アジア映画で初めての「ドグマ95」映画である2000年の韓国映画「Interview」を見てみました。前からこの映画の存在は知ってはいたのですが、とりたてて実際に借りて見ようと思わなかったというか・・・。
結果からいえば、いまいちでした。私とは相性が悪い映画だったのかor私にはこの映画の良さを理解出来る頭が無かったのでしょう・・・。面白く見ることが出来ませんでした。ちなみに「幸せになるためのイタリア語講座」も特に面白く見たって程ではなかったです・・・。普通に3つ☆くらい。
このように、2本しか、まだ「ドグマ95」なる作品を見てないものの、もしかしたら私が好きな映画スタイルじゃないのかも・・・・?という予感も少々・・・。そういえば、この「インタビュー」では、ドグマ95の規則?と違って、音楽使っていましたが・・・? 映画に、タルコフスキーのお墓の写真が出て来ました。パリにあるんですね~。私はタルコフスキー大好きですが、この監督さんの映画に、タルコフスキーっぽさ?とか影響された足跡?みたいのは感じることは有りませんでしたな・・・ Interview 2000年 韓国映画 出演者:イ・ジョンジェ(主役のイ・ジョンジェ、若かった~。まだ体も白ハムになる前だったし・・・。砂時計、イルマーレ、情事等の若い頃のジョンジェ氏は結構好きだったのだけれど・・・。) シム・ウナ(今は結婚引退してしまいました。八月のクリスマス他出演 綺麗でしたね~。若い頃の夏川結衣さんに少し似てる)、 チョ・ジェヒョン(キム・ギドクの作品に一杯出てる悪い男の人) 監督:ピョン・ヒョク(その後、「スカーレットレター」を撮った監督さんだったんですね・・・) ⇒以前書いた記事スカーレット・レター感想 衝撃的でした ![]() (あらすじ・内容) 映画監督のウンソク(イ・ジョンジェ)が、ドキュメンタリー制作のため、さまざまな人から恋愛に関するインタビューを始める。その中の一人の女性イ・ヨンヒ(シム・ウナ)の寂しげな表情が彼の心をとらえるが、美容師見習いだと語っていた彼女の話が全てウソであることが解る。 ・・・・・・・・・・・・・・・ ドグマ95とは? wikipediaさん 「純潔の誓い」 撮影はすべてロケーションによること。スタジオのセット撮影を禁じる。 映像と関係のないところで作られた音(効果音など)をのせてはならない。 カメラは必ず手持ちによること。 映画はカラーであること。照明効果は禁止。 オプチカル効果やフィルターを禁止する。 表面的なアクションは許されない(殺人、武器などは起きてはならない)。 時間的、地理的な乖離は許されない(つまり今、ここで起こっていることしか描いてはいけない。回想シーンなどの禁止である)。 ジャンル映画を禁止する。 最終的なフォーマットは35mmフィルムであること。 監督の名前はスタッフロールなどにクレジットしてはいけない。 ・・・・・・・・・・・・ 「幸せになるためのイタリア語講座」(原題/英題:Italiensk for Begyndere/Italian for Beginners) 2000年/デンマーク 監督・脚本:ロネ・シェルフィグ 出演:アンダース・W・ベアテルセン/アネッテ・ストゥーベルベック/ピーター・ガンツェラー/アン・エレオノーラ・ヨーゲンセン他 ![]() |
お邪魔します~
ドグマの手法でアジア映画も あったのですね。知らなかったですわ。イ・ジョンジェ→<まだ体も白ハムになる前>え~~笑 今はハムなの・・ね・・メモメモ。 最近の作品はほとんど観ていないので 私の中では若い頃のままですよ。 その方がいいかな・・。 しかし・・ドグマの純潔の誓いとはすごい名前ですね・・。読むと難しそう・・ちなみに「幸せになる~」は 当時観にいきましたよ。 私は結構面白く観れましたよ。 個性的な面々が出ていたからね。 前半がちょっと暗いから 入り込むまでに時間がかかるけどね・・ではでは・・。 みみこさん~こんにちは!
おおお~~~!!さっすが、みみこさん、ドグマ95って、ご存じだったのねー。私は偶然名前を聞いて、調べるまで全然聞いたことがなかったの。「純潔の誓い」⇒すごいよね、ビビリそうな言葉だものね。もしや翻訳の関係上、すんごい固い表現になっちゃったのかナ? で、幸せになるためのイタリア語講座、劇場に行っていたのねーー?! 今、さっそくおしどりの小部屋さんにお邪魔して、レビュー読んで来たわ☆ >3組の恋。私はフロント係ヨーゲンとイタリア娘ウェイトレス、ジュリアの恋を一番応援していました。 私も!ヨーゲンみたいな気苦労多そうな気配りの効く優しそうなタイプは結構好きなんだ~。ジュリアは、すごくチャーミングだったよね。 外貌的には、友達の方がカッコイイかもしれないけど、あの暴言には、絶句。あんな態度で接客業つとまるわけないよね(^^;) 今思い出すと、結構楽しいお話だったかもしれないな・・・って思うわ☆ 私もイタリア語とか習ってみたいな~。 かたや、インタビューは、つまらなかった。2つ☆って処かな・・・。 いや~、私は、イルマーレとか情事辺りで止まってしまって、それ以後の彼は(マッチョに鍛えこみ過ぎて)、あんまり好みじゃなくなっちゃったみたい・・・。お顔もなんかお年と共に変わってしまった感じが・・。 こんにちは、TBさせて下さい。ドグマ方式ってデンマークの監督だけが行っているのかと思ってましたが、韓国の監督も参加していたんですねー知りませんでした。ラース・フォン・トリアーに代表されるドグマってちょっと苦手意識があるのですが、「イタリア語講座…」はコミカルで楽しい作品で取っつきやすかったです。
<シム・ウナ 引退しちゃったんですか!もったいないなぁ…。「八月のクリスマス」は大好きです^^)。口の悪いヒロイン役が上手かったですねー。 ぶーすかさん、こんにちは!
こちらにも、ありがとうございました~(^O^) いやいや・・・私なんて、つい最近「ドグマ」知ったばかりなのです・・・。 確かにイタリア語講座は、取っつきやすい作品で、堅苦しい感じとか、重々しい気分にならなかったです。 他のドグマの作品は、まだ見てないのですが、何となく、私の好みじゃないような、そんな予感がして・・・。ドグマに共感する方々から見れば、装飾過多?な部分かもしれませんが、私は、映画音楽とか、何か、そういう映画を盛り上げる効果?が好きだったりするのですよ・・・。 八月のクリスマスなど、シムウナさん、綺麗でしたね。 一般人のお医者さんだったかな・・・?と結婚されて引退されたそうです。 <口の悪いヒロイン役
これは「美術館の隣の動物園」のシム・ウナでした^^;)。「八月のクリスマス」の方は初々しい感じの美人交通警官でしたよね。どちらも大好きなのでよく取り違えてしまいます。失礼しましたー^^;)。 <一般人のお医者さん どうやってゲットできたのか?と、きっと皆から羨ましがられたんでしょうねー^^)。 ぶーすかさん、こんばんは^^
あ、大丈夫でした。何故か、ちゃんと通じていました!! 美術館の隣の動物園、上でレスに名前を出そうと思ったのですが、私ってば、動物園の隣の美術館だったか?それとも美術館の隣の動物園だったか?わかんなくなっちゃって(爆)調べれば良かったのですが、ま、いいか~と、結局書かずじまいだったんですw ところで、今、ぶーすかさんちから戻って来た処なのですが、ぶーすかさん、沖縄にお住いなんですね!! 今、全部じゃないですが、ぶーすかさんちを、あちこち幾つか拝見させて頂きました★ 私、沖縄大好きです!。2回行ったことがあります。2回目は慶良間と那覇に行きました。チャーリータコスが大好きです!ジャスコ店と、コザ(でしたっけ・・?)と両方行きましたー♪ PS ナビィの恋、ホテルハイビスカスをまとめてレビュー書いていらっしゃいましたよね★私もなんです。 色々あちこち、反応しちゃう部分が多数あったのですが、たて続けに、TBとかコメントつけ過ぎると、ご迷惑になるよなぁ・・・と思いまして(^^;) また、日を開けて(爆)またさせて頂きますね^^ これからも、よろしくです! そうなんです、沖縄人、沖縄に住んでます^^)。こちらも少し寒くなりましたよ。でも最高気温20度ですが…^^;)。
<チャーリータコス 地元の人間なのにまだ食べた事がないんですよ^^;)。でもここのは有名ですよね。ゴヤ(中央パークアベニュー)の本店に一度は行かなくては…。 ブログでも沖縄の話題を書こうと思っていたんですが、映画観賞の感想をアップするだけでいっぱいいっぱいになって、おざなりになってしまってます^^;)。 <たて続けに こちらこそたて続けにすみません。TB&コメント、大歓迎です!こちらこそどうぞよろしくー! ぶーすかさん、こんばんは!
やだ~20度もあって、寒くなって来ただなんて(^^;)羨ましい限りですよ。 あ~あ、沖縄に別荘とかあったら良いのにな~。(一生無理) チャーリータコス、行かれたこと無かったのですね。でも、他にも沖縄には一杯美味しいものがありますもんね。 他には、A&Wでしたっけ?とか、ブルーシールなんかも沖縄ならではのお店で、どこも美味しく食べさせてもらいました☆ 映画の記事も楽しみですが、沖縄情報なども、余力がある時にでも、いつかたま~にアップして下さいまし。 両方楽しみにしていますー☆ |
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ぶーすかヘッドルーム・ブログ版
(2006/12/04 08:00)
●タイタス…★★★★【BS-i】シェイクスピア劇を映画化。アンソニー・ホプキンスとジェシカ・ラングの激突がみもの!!かなりエログロでショッキングという前評判だったけど、さほどでもなく大丈夫。●幸せになるためのイタリア語講座★★★★【BSジャパン】「ドグマ」形式
☆彡映画鑑賞日記☆彡
(2007/12/18 22:52)
『大人になっても恋はできるの?』
コチラの「幸せになるためのイタリア語講座」は、第51回ベルリン国際映画祭で銀熊賞をはじめとする4部門を受賞し、世界各国の映画祭に招かれて数々の賞に輝いたデンマーク発の大人のロマンティック・コメディです。
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