「4:30」と、「フォーエバー・フィーバー」感想 シンガポール映画
4:30(フォーサーティー) シンガポール・NHK映画(2005年)
シンガポールを舞台に、中国系の少年と、韓国人の30過ぎのおじさんの、友達でもなく「孤独を共有する不思議な関係」を描くと言う映画。去年、何かの雑誌で紹介されていた時から、是非見てみたいと思っていたら、BS2で放送してくれて、やった!とばかりに期待して見ました。
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映画が始まる前にロイストン・タン監督のお話が少し入って、この映画を作るアイディアとなったのが、監督が夜中に眠れないで起きていた時、聞こえて来た隣人の話し声・・・自分がぼんやり起きている隣ではドラマが有るのかなあ・・・という事からだったそうです。 私も若い頃とか深夜、それも明け方、眠れなくて(何故か起きていたりして)、妙~に孤独感を感じることがありましたな、最近は爆睡してることが多いですが。この4:30っていう時間設定?も面白いです。

このように、監督さんの描きたいとしている主旨は、凄~くツボだったものの、実際映画を見たら、ちょっと私にはテンポが遅く感じられてしまったし、救いの無い孤独感みたいのが、今の私には暗すぎました。もっと違った精神状態の時に見れば、もっとはまって見れたかもしれません。☆で言えば、普通に3つ☆くらい。

「4:30」内容あらすじ
11歳の中国人の少年シアオウーと同居人で30代の韓国人の男性ジョン。朝4:30に、目覚ましが鳴る。シアオウーがジョンの部屋に忍び込み、物を盗んだりしている。酔っ払い、生きる意欲をなくしている同居人ジョン。シアオウーのママは北京に行ってる様で、息子をほったらかし。ジョンはママの恋人だったのかな?ちょっとその辺りが解りません・・・。ジョンとシアオウーが階段で話すシーンで、ジョンがハングルで何やら喋るのですが、そこが字幕が出ないんです。なんて言っていたのやら。気になる。サラ、チュゴだけは聞き取れたので、推察では「死ぬまで一緒に(愛してる)と言ったのに・・・」とかでしょうか??解りません。

【ロイストン・タン 監督プロフィール】
1976年産まれ。シンガポールの最も期待される若手の映画作家
初の長篇劇映画「15」(2003)はシンガポール国際映画祭受賞。
2004年にはタイム誌から、映画において、大胆かつ勇気があり才能のある人物として「20人のアジアヒーロー」に選ばれた。

4:30(フォーサーティー)(05年シンガポール) 監督:ロイストン・タン (Royston Tan) キャスト:シアオウー:シャオ・リユアン
ジョン:キム・ヨンジュン(この映画以外では見たことがないです。同じ名前の俳優さんがいます⇒ニューノンストップのヨンジュン(だちょうの卵君)
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ついでにシンガポール映画をもう一本。
私が産まれて初めて見たシンガポール映画。何年も前、NHKの夕方放送で見ました。

「フォーエバー・フィーバー」1998年
「サタデーナイトフィーバーに魅せられた若者の、カンフーダンスコメディ
監督・脚本・製作:グレン・ゴーイ 
キャスト:エイドリアン・パン、メダリン・タン、アナベル・フランシス、ピエール・プン、スティーブン・リン 
シンガポール映画史上最大のヒットを記録したそうです。
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(あらすじ・内容)
ディスコ・ブームで盛り上がっていた1970年代のシンガポール。ブルース・リーを尊敬するホックは、地元のスーパーマーケットに勤務し、幼い頃から夢見てた3.000ドルのバイクを買う為に一生懸命働き、少しずつ貯金をしつつも、冴えない日常にうんざりしていた。
ある日、友達とブルース・リーの最新作を観ようと映画館に行ったところ、なんと上映終了。しかたなく「サタデーナイトフィーバー」を観たホックは、そこでジョン・トラボルタのダンスに出会い、一夜にしてダンスに夢中になる。ある日、ダンス・コンテストの優勝賞金が5.000ドルだというのをチラシで見るなり、参加申込をして日々練習に明け暮れる・・・

「サタデー・ナイト・フィーバー」を題材に(内容も似てるw)、田舎くさいダサ~い、アジアンテイスト全開の(狙って作られてます)コメディになっていて、下らないけど、おかしかったし、楽しめました。ただ一緒に見てた旦那はそうでもなかったみたい。

多分、私は元々ブルースリーが好きだったし、中学校の時は、サタデーナイトフィーバーを上映当時映画館に見に行ったし(あのファッションは格好悪い~と思っちゃったけど、凄いダンスが上手だー!と面白く見たのでした。)おまけにあの頃は、ビージーズのあのアルバムも良く聞いていたし、今でも「スティンアライブ」「愛はきらめきの中に」を聞くと、懐かしくて死にそうになるので。
こういう懐かしい思い入れがあったため、面白く見れたっていうのもあったかと思います。
【2006/10/26 13:50】  コメント(0) | トラックバック(1) | 国籍微妙・他国
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[映画]4:30
とりもなおさず はてな出張所 (2006/11/03 18:20)
 孤独は、共鳴しあう  しかし、他の孤独とは、決して交わることは出来ない  孤独は、渇望する  しかし、満たされることを、必要としない    何故、「他者の不在]という、本来存在しないものに、孤独なんかを覚えなくてはならないのだろう?  何故、ひとは、孤独なん


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