「嫌われ松子の一生」松子があまり好きになれず・・・
「下妻物語」が凄く面白かったので、この「嫌われ松子の一生」にも期待をしていました。映画館に行こうかな?と真剣に思ったのだけれど、不幸な人生というのが、どうも引っかかって(個人的にハッピーエンドが好きだったりする・・)レンタル開始になるのを、首を長くして待っていました。
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早速借りて来て見たところ、感想は、3つ★くらい・・・。
良かった部分は、最後まで飽きずに見れたことと、凄いカラフルでポップな映像など視覚的な部分と、ギャグとか、そういう、映画の装飾部分では、色々楽しませてもらいました。
しかし、内容部分では、松子に共感が全然出来ず、好きになれなかったのが残念でした・・・(最初の修学旅行での盗難事件でのエピソードで、松子の取った行動が、全く理解出来ず、いや~な予感が・・・)、可哀想なんだけど、自業自得な処も無きにしもあらず・・・。また松子以外の登場人物で感情移入出来る人もおらず・・・。下妻物語は、主役の2人が、結構好きだったんですよ・・・だからこそ、楽しめたんです。

だいたい、松子は、何故、あれだけの美貌で、先生にもなれた程の学歴と頭があるのに、あの事件後、あそこまで落ちぶれるのかが、よく解らない。そして、見ていてイヤだったのは、殴られ松子・・って感じで、殴られまくるシーンが多くて、げんなり・・・。私は個人的に、女に暴力ふるう男がとても嫌いなので。松子は、「たとえ殴られても一人ぼっちよりは、まし」って言っていましたが、私は、こんなに殴られてるのに、なぜ別れないの?って思っちゃいました。いつも男に、捨てられるのを過度に恐れていて、依存症っぽいというか、一人ぼっち恐怖症なのでしょうね・・。もうちょっと不細工な女性が演じてたら、リアリティを感じたかもしれないけれど、中谷さんみたいな、あんなに美人、男がほっておくわけがない。モテ無い訳がないし、今の男を失ったら次は無いかも?って焦りは無いでしょ~って思っちゃいましたw
中谷さんは、たとえトルコ嬢をしていても、どんなに落ちぶれても、どこか品があるように見えました。

★ラストのネタバレです★文字反転して下さい
噂には聞いていたのですが、不幸なまま死んでしまって、救われない気分でした。全般に渡って、悲惨な内容なのを、これらの装飾で、楽しく一見見てしまいそうになる・・けど、やっぱり哀しい可哀想な女の一生には違いないわけで・・・。
ラスト、中学生に殴り殺されるのが、とても後味悪かった・・・
以上

ボニーピンクとトルコ嬢コンビのシーンが、豪華絢爛カラフルな映像で好きでした。歌も合っていたし。もっと彼女のシーンを見たかったな。
あと、AV女優?の友達「黒沢あすか」が色っぽくて好みだわ~!。六月の蛇でも思ったのだけど。そういや、彼女、火火にも出てました。
あと、光GENJIのエピソード、爆笑しました。

嫌われ松子の一生 (2006) Memories of Matsuko
監督 脚本 中島哲也
原作 山田宗樹
美術 桑島十和子
音楽 ガブリエル・ロベルト / 渋谷毅
出演 中谷美紀 / 瑛太 / 伊勢谷友介 / 香川照之 / 市川実日子 / 黒沢あすか / 柄本明 / 武田真治 / 谷原章介 / ゴリ / 劇団ひとり / 宮藤官九郎 / 荒川良々 / 木村カエラ / 甲本雅裕 /BONNIE PINK / 土屋アンナ / 山田花子 / あき竹城 / 嶋田久作 / 他、多数のスターさん

以前書いていた感想文
  ⇒下妻物語、面白かったです
  ⇒下妻物語のサウンドトラック、挿入歌、及川リン she said
【2006/11/19 23:16】  コメント(12) | トラックバック(8) | 日本映画
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コメント

たしかに感情移入できないキャラクターでしたね松子は!

でも、逆に僕は下妻物語は僕は甘すぎてこそばゆかったです。
毒っけがあるのが好みなんでしょうね僕の場合w
motti  【 編集】  URL |   2006/11/20 14:13   |  TOP ▲ |


mottiさん、こんにちは!
やっぱり、mottiさんも、感情移入は出来ないキャラだったんですね。
でも、自分が男だったら、上で、なんだかんだ書いてる部分(殴るのがどうのこうの・・とか)は、気にならないで笑って見れたんじゃないかな~って思います。どうもすぐ自分に置き換えて、真面目に考えちゃう悪い癖がありまして(^^;) ⇒決して真面目な人間ではないのですがw

>こそばゆかった
相変わらず、mottiさん、こそばゆいなんて、うまい言葉を選べるわ~!でも、その、こそばゆい感じ、確かにありますよね。1回目見た時、ちょっとその辺り、私もなんとなく引っかかっちゃってたんですが、2回目TV放映のとき見たら、やっぱりこの映画好きだわ!って再確認しちゃった訳です(そういうちょっと引っかかる部分を、楽しさが上回ってるから、良しとするか~みたいな^^)

mottiさん、毒っけがあるのが好みっていうの、なんとなく解ります!
latifa  【 編集】  URL |   2006/11/20 19:47   |  TOP ▲ |


こんにちは☆

確かに、松子には共感出来ないですね。
でも、殴られても一人よりは・・・って思う女性って実は結構多いような気がします。

中谷美紀の女優魂には脱帽でしたね。
素晴らしかった!!
その他、キャストも豪華で見応え十分だったなぁと思いました。
マイコ  【 編集】  URL |   2006/11/22 17:13   |  TOP ▲ |


マイコさん、こんにちは~!
え~っ!そうなんですか!?殴られても一人よりは、まし・・って思う女性、結構多いのかな?!
私の回りでは、旦那に暴力受けて悩んでるor離婚した人とか、親から暴力受けて引きずってる人が結構多いものだから・・・、つい、暴力ふるうなんて、もってのほか、なんて意識が働いちゃいました・・・。

中谷さんは、撮影中、監督と何度も衝突したり、凄く大変だったって、映画の公開当時、あちこちで言ってましたよね。キャスト凄く豪華でしたね^^

latifa  【 編集】  URL |   2006/11/22 17:37   |  TOP ▲ |


latifaさん、こんにちは♪
この映画の公開当時、とっても評価が高くてワタクシ一人蚊帳の外・・・って感じだったんです。
良かった点、ノレなかった点、双方latifaさんと同じですわ~。
原作を読んだときに、(もともと深い考察などできない性質ですが)あまりのジェットコースター的ワイドショー的展開に唖然としたのを覚えています。
「下妻物語」は中島監督のテイストにピッタリだったと思うのですが、この作品もまた転落人生とケバイ色彩演出がミスマッチだったのでしょうね。
ホント中島監督の感性ってすごいです。
でも、題材によってはついていけないときがあるってことが分かりました(笑)
ミチ  【 編集】  URL |   2006/11/22 17:46   |  TOP ▲ |


ミチさん、こんにちは!
うううう・・・そうだったんですか・・・。私も公開当時見ていて、ミチさんとお話出来ていたならな~。
ミチさんは、そもそもこの原作を随分前に読んでいて(映画化するって聞いた時は、さぞ驚かれたことでしょう^^)その後、この映画に仕上がっていて、きっと衝撃だったと推察です(^^;)

ちなみに今日のよみうり新聞のTV欄に、ドラマ版の松子への感想投稿が載っていました。やっぱり松子に共感出来ない・・・みたいな事が書かれていました(^^;)ドラマ版は未見なのですが、同じ様な感じなのかな。

松子に共感は出来なくても、映像や小ネタが楽しめて、TOTALすると、面白かった!って思った方がきっと多かったんだろうな~って。
latifa  【 編集】  URL |   2006/11/22 19:04   |  TOP ▲ |


こんばんはー。
松子は面白いっちゃぁ面白いですが、私もこれっぽちも共感は出来ません。
松子って、何をやらせてもそこそここなすのに、付き合ってる男性がいないと途端に自己評価が低くなりますよね。逆にどんな状況でも、男がいれば満足してるっていうか。多分彼女は男がいない人生には価値を見出せないんでしょうね~。

黒沢あすかはカッコよかったですね♪
個人的には笙役の瑛太くんがかわいくて好きでした~。
ネネム  【 編集】  URL |   2006/11/26 01:47   |  TOP ▲ |


ネネムさん、こんにちは~☆
そうそう、面白いんだけど、共感は出来ないって映画でした。
今、ネネムさんち行って来て、レビュー拝見したら、そうか~そうだったんだな・・って、納得出来ました!

そうそう、松子って、結構何でもそこそこ出来る女なんですよね。まああの美貌に頭も良さそうだったし。

黒沢さん役ってTVドラマでは誰なのかな?瑛太君は私も結構好感持ってます。オレンジデイズで初めて見た時に、ちょい良いかもって思いました。今はのだめ・・で出てますね。のだめでは玉木宏に目が行ってしまってますが(^^;)
latifa  【 編集】  URL |   2006/11/26 10:15   |  TOP ▲ |


今更ですが…
久々に2度目の松子を鑑賞したので
コメント失礼します!

映画すごく見られてるんですね☆
私も浅いものの映画を見る時間が大好きなので、
なんだかコメントが沢山な事が嬉しく思いました♪

ちなみに私はDVされた事ないし、男のクズだと
思いますが…

松子になりたくないけど
どこか共感できますね!

←共感できちゃうと色々とやばいんですがね…。

「人生の幸せは
ヒトにどれだけ愛されたかじゃなくて
ヒトをどれだけ愛したか」

てゆう台詞には深く考えさせられました。

きえころん  【 編集】  URL |   2010/08/19 01:43   |  TOP ▲ |


きえころんさん、こんにちは。
コメントありがとうございました☆

> 久々に2度目の松子を鑑賞したので
私もまた猛一回見たら、感想とか違って来るかもしれません^^

> 「人生の幸せは
> ヒトにどれだけ愛されたかじゃなくて
> ヒトをどれだけ愛したか」
確かに凄く深いセリフですよね。
でも愛されないのに自分が誰かを愛するばっかりじゃ悲しいし、どんなに沢山の人に愛されても、愛する事が無いというのも哀しいし、難しいですね~^^
latifa  【 編集】  URL |   2010/08/21 10:10   |  TOP ▲ |


ありがとうございます☆
嫌われ松子は「時代背景」も取り込んでいて
実話ぽく感じて悲しくなっちゃいます~!

BGMや映像がPOPな幼い「女の子」感を
入れてるのが逆に切なくなります~

そして、たくさんの映画トピあって、見ててすごく楽しいです♪感謝です☆

また
ちょくちょく、お邪魔してもいいですか?
きえこ  【 編集】  URL |   2010/08/23 01:30   |  TOP ▲ |


きえこさん、またのコメント嬉しいです。
ありがとうございます☆
どうぞ、どうぞ、どんどんお気軽にいつでも遊びにいらして下さい(^○^)
今後も宜しくお願い致します♪
latifa  【 編集】  URL |   2010/08/24 10:49   |  TOP ▲ |


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