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「白バラの祈り ゾフィー・ショル、最期の日々」う~ん・・・
う~ん・・・世間やお友達の間では、圧倒的に評判が高い作品なのですが・・・私はそれほどでは無かったのです・・・。
基本的に、私は、元来、こういう「信念を貫き通す人!」に、非常に弱く、恋愛ものよりも、こういう内容に一番心を激しく揺さぶられる性分なのです。
かつ、女性が、このように、命をかけて凛とした姿を見せてくれるというのには、最も弱いかもしれない。
それにもかかわらず、非常に残念ながら、私は、まずこの映画の開始30分位で、あまり、はまれなくなってしまったようでした・・・。

その理由とは・・・、レジスタンス活動をしている仲間内、誰か一人でも足がついたら、他のメンバーまでもが芋蔓式にバレてしまう(果ては各人の両親家族までにも及ぶ)という、とっても危険で、要注意しなくちゃいけないのにもかかわらず、彼女とお兄さんの行動が浅はかというか・・、あまり思慮深い行動とは思えなくて、アリャリャ~!そんな事じゃマズイよー!!と画面向かって叫んでしまいました。
もしも、準備周到に行動していたにもかかわらず、捕まっちゃった!って事で、映画が進んでいたら、全然感動度が違ったんだけど・・・。

いずれにしても、彼女の様な生きざまを送る人は、凄いし、カッコイイし、尊敬しちゃいます。
でもね、私はこの兄妹の両親の立場になって、つい考えちゃったんです。
★以下ネタバレです★文字反転して下さい
子供を一気に二人も処刑され亡くしちゃうなんて・・・。誇りに思うって言っていたけれども、、、(T_T)
悲しいのは、現在見ている私達には、このまま(ゾフィー達が)行動を起こさなくても、ドイツのヒトラー政権時代は終わったのに・・・って事が解ってるってこと。辛かったな~。
そして、当時のドイツも、ギロチンを使っていたことにも、ゾっとした・・・。私が最も怖いギロチン・・。ラストは「ユナイテッド93」と同様のショックが。あっという間に終わってしまい・・・。見終わった後も苦しい余韻が続いてしまいました。
以上

白バラの祈り ゾフィー・ショル、最期の日々 (2005/独)
Sophie Scholl: Die letzten Tage
Sophie Scholl: The Final Days 
監督;マルク・ローテムント
出演;ユリア・イェンチ/アレクサンダー・ヘルト/ファビアン・ヒンヌリフス

主役の、ユリア・イェンチは、私の去年2006年見た映画のベスト10に入れた「ベルリン、僕らの革命」でも主役女優だったので、これが2作目。実は、「ベルリン僕らの革命」の中で、彼女の役どころに、少々ムッとしちゃったのが、頭に残っていまして・・・(^^;)でも、演技上手でしたー!凄く迫力ありました。

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【2007/02/12 13:22】  コメント(10) | トラックバック(6) | ドイツ・デンマーク
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コメント

atifaさん こんにちは♪ 暖冬が嘘のように、今までのカタキ!!といわんばかりの大雪が降り続いている札幌です~~。
>「信念を貫き通す人!」に、非常に弱く、恋愛ものよりも、こういう内容に一番心を激しく揺さぶられる性分 私もそうなんですよ~! 恋愛映画っていうのは、どちらかというと好みのジャンルではないんです・・・(笑)だから、実話とかがどーにもこーにも好きなんですよね☆☆ 女性が、命をかけて凛とした姿って・・・そうそう!!私もはまる!! この前のロシアの射殺されたジャーナリストの女性の話とか・・・妙に心にひかかって・・・だから、本になると是非、読んでみたいと思うの。 そうそう!!ケイト・ブランシェット主演のatifaさん こんにちは♪ 暖冬が嘘のように、待ってましたとばかり大雪が降り続いている札幌です~~。
>「信念を貫き通す人!」に、非常に弱く、恋愛ものよりも、こういう内容に一番心を激しく揺さぶられる性分 私もそうなんですよ~! 恋愛映画っていうのは、どちらかというと好みのジャンルではないんです・・・(笑)だから、実話とかがどーにもこーにも好きなんですよね☆☆ 女性が、命をかけて凛とした姿って・・・そうそう!!私もはまる!! この前のロシアの射殺されたジャーナリストの女性の話とか・・・妙に心にひかかって・・・だから、本になると是非、読んでみたいと思うの。そうそう!!ケイト・ブランシェット主演の映画でアイルランドで射殺された女性ジャーナリストの話「ヴェロニカ・ゲリン」も必見ですね!! 白バラの祈りも、観に行こうと思っているうちに終わっちゃって・・・(笑) でも、latifaさんの感想を読んでいたら観なくてもいいかな?って思っちゃった(笑) そうそう、実話に弱い私は 昨日「ある裏切りという名の犬」観に行っちゃったよ~~☆☆ フランス警察の話なんだけど・・・良かった~~!!! 裏切りとか、権力争いとか闇の部分がリアルで、それが引き起こす悲劇とか凄く切なかった・・・これが実話~?? フランス警察ヤバくない?? 主役も渋いオジ様2人でね。その辺が妙にリアルで煙草、台詞等が渋いっ!!(いつも思うのですが、フランス映画って女優も男優も煙草をオイシソウに吸いますよね?) フランス語の響き、音楽等もカッコよくて、なんか痺れちゃった~♪
だから、ハードボイルド系は好きではないlatifaさんにも 観てもらいたいな~て思っちゃった☆☆      ※オランダは昨年の2月頃、ベルギーと一緒に行ってきたのよん♪♪ 

レナ  【 編集】  URL |   2007/02/12 14:35   |  TOP ▲ |


レナさん、こんにちは~!
札幌大雪ですか?こっちは凄く暖かいのだけれど・・・。大雪になると、バスとか車が大変なのよね・・・。通勤の時、私はバスを使ってた時期があって、普段は15分のところ、大雪だと、1時間ってなっちゃうのが辛かったー。

うわ~い!レナさんも、同じですか!(^O^)そうそう、恋愛ものよりも、そういう方がガツーンと来ますよね! 恋愛ものは、どこか冷めた目で見ちゃうことがあって・・・そう言いながらも、ハマっちゃうのもあるので、いつもじゃないんだけど、ラブシーンを見るのが、照れくさいっていうか・・・。

>ケイト・ブランシェット主演「ヴェロニカ・ゲリン」
 およっ!!知らなかったー!!興味あるので、後で調査してみます☆

で、白バラですが・・・、多分、こんな風に思ってるのって、私だけかも・・。レナさん、私の感想に左右されずに、見た方が良いような気がします!

「ある裏切りという名の犬」
やっぱり、良かったんですねー? それじゃ、レンタルになったら必ず見てみます!(爆) ゴメンね~だって、家の近所には、全く来てないのですよ、その映画。ミニシアター系の映画って東京まで行かないと見れないのです・・・(T_T) 

ところで!!なんと!オランダとベルギーに去年行かれたんですかぃ?お嬢さん!!!レナさん、その時の感想とか、良かったところとか、色々聞きたいですーっ!!よろしくお願いします。家の両親が今年、同じ場所に行こうかどうか悩んでるみたいなんです。

ベルギーのブリュッセルと、ブルージュ(ここって冬時期は寒くないんでしょうか・・・。船とかって凄く冷えないかな?)は、噂通りのカワイイ街でしたか?パリと比較するとどうでしょうか? オランダも水の上の観光とか多いと冷えませんか?(そればっかでスイマセン(^^;))
ヨーロッパの街は、物騒な処が多いけれど、まだまだベルギーだと、それほど治安も悪くないという話を聞いていて、街をぶらぶら安心して楽しんで歩けるのかな?なんて思ってるんですが・・。
latifa  【 編集】  URL |   2007/02/12 17:05   |  TOP ▲ |


こんばんは、トラックバックありがとうございました。

確かにレジスタンス活動は「若気の至り」というか、軽はずみな気はしましたね。
(『ベルリン、僕らの革命』もそうですが)
それでも、中盤の主人公と尋問官のやりとりは見応えがあって、重苦しい雰囲気ながら引き込まれてしまいました。
京都では来月に『善き人のためのソナタ』というドイツ映画が公開されます。
時代は異なるものの、独裁的な東ドイツ政府とその犠牲になる人々の関係が色濃く描かれた物語のようで、こちらも見応えがある作品だと思っています。
狗山椀太郎  【 編集】  URL |   2007/02/13 20:05   |  TOP ▲ |


こんばんは★

確かに主人公たちの行動は浅はかでしたよね。
やってることは素晴らしいけど、その行動はどうなの??とは私も思いました。

ゾフィーも自分の行動が、まさかこんな結果を生むことになるとは予想も出来なかったでしょうね。

ギロチン怖いー!!
ダンサー・イン・ザ・ダークの首吊りシーンも怖かったけど・・・。
マイコ  【 編集】  URL |   2007/02/13 21:00   |  TOP ▲ |


狗山椀太郎さん、こちらこそ、どうもありがとうございました^^
 冒頭の部分は、やっぱり軽はずみな感じがしましたよね・・・。それでも中盤は重厚な感じだったので、頭を切り換えられれば良かったのに、どうも私は引きずってしまったようで残念でした。

京都は、センスのよい映画祭とか、映画特集をしてくれる処ですねー、羨ましいなー。
latifa  【 編集】  URL |   2007/02/14 09:27   |  TOP ▲ |


マイコさん、こんにちは!
やっぱり、マイコさんも、そう思われましたよね。
全体通して見てみれば、その最初の部分の割合は少ないのですが、、、どうもそこから頭が切り替えられませんでした・・・。

ダンサーインザダークは、とても苦手な映画です。カンヌでパルムドールでしたっけかね?ラストに救いがなさすぎて、後味が悪い映画ナンバー3に入ってます。個人的に、ギロチンは、それよりもっと怖いですー!!
latifa  【 編集】  URL |   2007/02/14 09:37   |  TOP ▲ |


latifaさん、こんにちは♪
すっかり遅れちゃってゴメンなさい~。
最近家の方がバタバタしていて(汗)
しかも大好きなドラマ「新選組!」を衛星放送でやっているんですが、よせばいいのにその完全視聴(リアルタイムでテレビで見る!)と感想を書き始めたもので、もーバタバタも極限に達してます(←大バカモノ)

それはさておき、「白バラの祈り」です(笑)
東京のシャンテ・シネという初めての場所で見たコーフンもあったのでしょうか、ナチスを扱っているという自分好みの設定があったからでしょうか、自分でも分かりませんがなぜか非常に堪能できたのです。
落ち着いて考えれば、あのように用意周到に計画したことなのにゾフィーの行動はあまりにも軽率でしたよね。
本は読んでいないのですが、本当にあのように撒き散らしたのでしょうか?(あの撒き散らしシーンは映像の美しさを狙った物?)
彼女はもし捕まったとしてもすぐに処刑される事はないと踏んでいましたし、それを含めて若気の至りの代償の大きさなど、苦々しい思いまでも含めて堪能したかなという感じです。
もうすぐ戦争は終わるよって彼らに教えてあげたくなりましたよね。
ミチ  【 編集】  URL |   2007/02/16 09:05   |  TOP ▲ |


ミチさん、こんにちは!
いやいや、全然良いんですよー☆
それより、新撰組、今一度見直しちゃってるってところが、ミチさんらしいというか^^
解りますよ。リアルタイムにやってくれると、またつい見ちゃうんですよね。オダギリジョーが出始めたのって、15話くらいからだったんですね。すっごくカッコ良くて、あのウルウル目と、侍姿?が、思い出されます。私ももう一度みたいな。普通にbsーhiじゃない、普通のNHKかBS2でやって欲しいなー!!!

で、この白バラですが(^^;)
そうか~そういえば、ミチさん、東京で見たって書かれていましたもんね。シャンテシネ、私も行ったことがあります。 そういう思い入れ?みたいのも映画の評価を上げたりしてくれますよね☆
latifa  【 編集】  URL |   2007/02/16 14:32   |  TOP ▲ |


こんにちは!
先日WOWOWで鑑賞しました。
重苦しい映画でしたね。
ゾフィーと兄が死んでしまった事、それから死に方には、何とも言えない余韻が残りました。
ですが。。。映画としての評価はあまり高くなりませんでした。
事実としてある事を、忠実に描いていましたので、感情の持って行き方に戸惑ったというか、、、何というか、、、上手く言えませんが、『ヒトラー最後の12日間』を鑑賞した時と、似た余韻が残りました。

ところで、『ハンニバル~』鑑賞されたんですね。タイトルだけ読ませて頂いて、感想は鑑賞してからのお楽しみにします^^・
「日本テイストが微妙」って、何となく分かりそうです(笑)

それから乙一さんの小説を買いました!
今週読む予定なのですが、学校の役員になっちゃって。。。(泣)忙しくなりそうなので、いつ読めることやら。。。
由香  【 編集】  URL |   2007/04/16 17:14   |  TOP ▲ |


由香さん~こんばんは!
wowwowって、ミニシアター系もバンバン放映してくれて良いなぁ~!!
最後、どうなってしまうかは、解っていたけれども、、、でも、やっぱり凄くガーン!!って来ちゃいますよね・・この映画・・・

「ヒトラー最期の・・」は、私は、長いなぁ・・・って感じちゃって・・。またミーハー根性で、トーマスクレッチマンさん(戦場のピアニストのドイツ人将校さん)が出てるのが嬉しかった位で・・・実は、あまり印象に残ってなかったりするの。

ハンニバル、由香さんの本のレビュー拝見させて頂いたら、すっごく見たくなっちゃって、見ちゃった!!由香さんが映画見てきたら、また色々お話したいです☆楽しみにしてます!

乙一さんの本、買っちゃったんですか!何て本かな~。こちらも、気長に待っています(^O^)
役員・・・お互いがんばりましょう・・・トホホ。
latifa  【 編集】  URL |   2007/04/16 18:22   |  TOP ▲ |


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