「zoo」映画と小説の感想 乙一
「暗いところで待ち合わせ」から入った乙一さん、小説の「ZOO」が結構面白かったので、その映画化ということに惹かれて見てみました。
2002年映画らしいです。全部で5つの短編エピソードが含まれています。
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「カザリとヨーコ」
監督:金田龍 脚本:東多江子
カザリ/ヨーコ(二役):小林涼子
母親:松田美由紀 スズキさん:吉行和子

これは、もう、ナイスキャスト!母親といい、スズキさんといい、小説のイメージとかなり近かった。主役の女子高生を演じた小林涼子さんって人は知らない人だったのだけれど、可愛いお顔で、演技も上手でした。小説よりも、映画のカザリが嫌なヤツに感じました。ラストも前向きな感じが溢れていて、なかなか良かったのではないでしょうか。

「SEVEN ROOMS」
監督:安達正軌 脚本:奥寺佐渡子
リミコ:市川由衣 サトシ:須賀健太

これは、小説の中で最も怖くて、ギョエッ!とグロさを感じたお話。
監督さんが、有名なホラー作品を手がけている人っぽくて(そっち方面は見ないのでウトいのですが)、さすがに、凄く上手に映像化していました。頭で想像したのと同じ感じを見せてもらえたというか。
小説では、姉と弟が割と仲良くて、優しいお姉さんだったのだけど、映画ではちょっと衝突したりする、あんまり最初は優しいって感じの姉じゃなかった(^^;) で、弟役が、映画やドラマでしょっちゅう見かける須賀君なのが、どうも・・・。演技がどうこうじゃなくて、もっと見たことがない少年役の子の方が私は良かったかな。
排水に、殺された人間の体を細かく切断されたものが流れて来る・・って部分を、直視出来そうもない・・・と、ドキドキしていたものの、そこまでは、リアルに映像化されてなくて、ほっとしました(^^;)

「陽だまりの詩」監督:水崎淳平
脚本・キャラクターデザイン・コンテ:古屋兎丸
 アニメーション映画でした。

「SO-far そ・ふぁー」
監督:小宮雅哲 脚本:山田耕大
ボク:神木隆之介 父親:杉本哲太 母親:鈴木杏樹

これも、主役の神木君の、浮遊してるどこか浮世離れしてる所が、すっごく合っていました。両親2人も有名どころの役者さんで、でもTVの短編ドラマを見てる様な気もしたかな。

「ZOO」
監督:安藤尋 脚本:及川章太郎
この前見た「BLUE」の監督さんらしいけれど、正直この「ZOO」は、全くピンと来なかったです。タイトル作なのに、つまらなかった、残念。

村上淳 浜崎茜
村上淳さんって、UAの旦那様だったんですもんね(先日離婚されましたが・・)。 この方「欲望」とか、結構ちょこちょこ色々な映画に出てますね。

 小説「ZOO」感想
「思い込む」ことと「死」について書かれた短編が多く含まれている気がします。思い込みって、怖いわ~。
【2007/02/22 08:47】  コメント(2) | トラックバック(1) | 日本映画
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コメント

こんばんは★

私もSEVEN ROOMSが一番好きでした。
泣けた(笑)

お話それぞれが高水準で良かったと思います。

ZOOは映像面では良かったんですけどねぇ・・・。

さっきコメント返ししようと思ったんですけど、なんだかブログの調子が悪いみたいなので、明日の朝、またトライしてみますね。
トラバもその時にお返しします。
マイコ  【 編集】  URL |   2007/02/22 20:52   |  TOP ▲ |


マイコさん、こんにちは!
>SEVEN ROOMSが一番好きでした。泣けた(笑)
 うはっ☆ でも、解ります。勇気あるお姉さんに感動・合掌です・・・(T_T)

ブログの調子よくなかったそうで、何度もお手数かけちゃって、ごめんなさい!またお待ちしておりまーす(^O^)

latifa  【 編集】  URL |   2007/02/23 08:59   |  TOP ▲ |


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