「恋愛小説」感想と、試聴色々 玉木宏
全然期待してなくて、それどころか、見ようと思って手元にあったものの、ずーっと、先延ばしになって、そのまんまになっていた(^^;) そんな映画だったのですが、これが、とっても良かったのでした。ラストがちょっとハッキリしないのが残念ではありますが、それを差し引いても、かなり私の心に響いた内容でした。

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主役は玉木宏サン。のだめカンタービレの後、色々見あさったものの、一段落ついて、忘れかけていたのですが(爆)、ミスタードーナツの抹茶ドーナツのCMで、またキャ^^と思い、これを出して来て、見たわけです。しかし!!!この恋愛写真の中での玉木さんは、なんだこりゃ?な前髪の髪型・・・・(x_x)。でも、内容が良いのです。浮世離れした大金持ちの孤独な静かな、人と付き合うのを諦めた青年に、玉木さんは、すっごく合っていたし、ハマっていました。ふと思ったのだけれど、「金髪の草原」という映画に出てくる主人公を、玉木さんが演じたら、すごく良いんじゃないか?なんて思っちゃいました。実際は、伊勢谷さんが演じてるんですが・・。

ちなみに昨日「ZOO」という映画で、神木隆之介君を見たばっかりで、ふと、この主人公の幼少時代を演じるなら、神木君が近いよな・・・なんて思ってたら、うそっ@@ ホントに神木君が演じてて、ビックラ!!
だから、幼少時代と青年時代の変化が、とっても自然に感じたのも良かったです。

それにしても、こんな不憫な人がいるのだろうか・・・(T_T)可哀想だったな・・・。私もジンクスをやたらと信じてしまって、ジンクスに縛られちゃう性分なので、小西さんの「私が聡史の運命に勝ったよ」「私は他の人とは違うよ、私は、恐怖の一歩を踏み出せる人間だからね」と何度も言う強気の励まし発言には、その都度、ウルウル来てしまいました。この映画での小西さん演じる彼女は、凄く良い人だったー(T_T)!!!こんな彼女が出来たこと、見ている私まで嬉しかった。

★以下ネタバレ部分です★ラストの絵の裏の文字と、友達が薬を根こそぎ持ち帰ってた部分で、ヤバイ!涙腺が~~~!!この2つ、私は全く予想もしてなかったので。
それにしても・・・この後、聡はどうなったんだろうか・・・(T_T)。それを思うと、スッキリしないラストだったな。改名するとか、、お家を売り払ってみるとか・・・なんとか呪いが解けないだろうか・・・。
以上

ところで、お家でレコードをかけるシーンで、彼が選んでかけた曲というのが、後に「のだめカンタービレ」で、彼が指揮をした曲、なんだっけな・・・・ベートーヴェン交響曲第7番イ長調 Op.92 I.Poco sostenuto;Vivace って曲かな・・?(←怪しいデス)なんですよ。最初の部分が暫く流れるのだけど、ぶちっと針が飛んでしまい、次の曲に針を飛ばして再度かけなおすんです。それが、第二楽章の(II: Allegretto)なのかな?それをバックに幼少時代の辛い思い出を語り出すというシーンです。
両方の曲、こちらで試聴出来ます^^columbia.eduさん。他にも一杯有名なクラッシックの交響曲の試聴が出来ます。かなり長く試聴出来るのが、とってもgood!なサイトさんです☆
 ちなみに、すぐ上の曲の下に、「Brahmsの Symphony No. 1 I: Un poco sostenuto - Allegro」も試聴出来ます。この曲も千秋が指揮したとても印象的な曲ですよね♪

恋愛小説 (2004) wowwow製作でTV映画だったものの、評判が良かった為、劇場上映にもなったそうです。wowowの公式映画HP
監督 森淳一
脚本 坂東賢治 原作 金城一紀 音楽 佐藤直紀
出演 玉木宏 / 小西真奈美 / 池内博之 / 平山あや / 奥貫薫 / 神木隆之介

(内容・あらすじ) 法学部の大学生宏行(池内博之)は、ある日、同じ大学の聡史(玉木宏)から遺言状の作成を依頼される。聡史は豪邸になぜか1人で住んでいる不思議な青年で、透明人間というあだ名をつけられていた。しかし、そんな聡史には、そうなってしまうに至る過去の出来事があった・・・

この原作を書いたのは、在日韓国人の金城一紀(かねしろ かずき)さん。他の著書には、以下のものがあります。
『GO』(2000・講談社)直木賞受賞作品:映画・漫画化
『レヴォリューションNO.3』(2001・講談社)漫画化
『フライ,ダディ,フライ』(2003・講談社)映画・漫画化
『対話篇』(2003・講談社)←この本より「恋愛小説」を映画化
『SPEED』(2005・講談社)漫画化
私は、「GO」と「フライダディフライ」を映画で面白く見たことがあります。が、まだ本は読んだことが無かったので、さっそく「レヴォリューションNO.3」を借りて来ました。
  ⇒「レヴォリューションNO3」金城一紀 感想
【2007/02/23 09:26】  コメント(0) | トラックバック(0) | 日本映画
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